最近、Kanaさんは、Cotoさんのことを「こったん」と呼びます。
CotoさんはKanaさんに隣の椅子に座ってほしいときに「ばーぶーっ」と強い口調で言います。
今後のふたりのやりとりがますます楽しみです。
そんなこんなですが、ここでブログにひとくぎりつけたいと思います。
いままで読んでいただいた方、コメントくださった方、どうもありがとうございました
1歳のときに卒乳について考えはじめました。でもその方法については、当初まったくわからず。
『回数を減らして、夜だけ授乳にして、次第にやめていく』という人もいれば
『あるとき突然やめて、おっぱい欲しさに泣き叫ぶわが子をパンパンに張る胸をこらえながらあやし、3日目は頑として与えず、忘れさせる』 という人もいます。
まったく逆で、何が正しいのかよくわからず。
1歳2ヶ月のときに、桶谷式に足を運んでみました。
すると、「3時間おきにおっぱいをあげて、3日間は与えず、4日目に絞りにきてください」とのこと。
離乳食も進んでるし、いまさら3時間おきは無理~と思って、別の助産師さんのところへ足を運びました。
すると・・・、
同じことを言われました。
たくさんおっぱいをあげていて、突然やめたほうが、おっぱいは止まりやすいとのこと
でも、泣き叫ぶわが子を見るのは、親としても辛いもの。
私が通った助産師さんオススメの方法は以下のとおりです
助産師さんがすすめる卒乳(断乳)のしかた
【適切な時期】 1歳6ヶ月~2歳くらい(二足歩行がしっかりできる)
【方法】
①実行日を決める(ママと赤ちゃんの体調のよい日を選ぶ。予防接種などは避ける)
②卒乳1週間まえから、等間隔で授乳し、当日朝にたっぷり満足がいくまで飲ませてあげる(最後の授乳)
③おっぱいに、その子が大好きな絵(アンパンマンでも、うさぎさんでもくまさんでもいい)を書いて、バイバイする。
④おっぱいを欲しがったら、絵をみせてあげる(喜ぶはず。不思議なことに、赤ちゃんにはおっぱいがアンパンマンになったように見えるんです)
⑤3日間おっぱいをためる(ママは痛いけど我慢!我慢できなければ、6時間おきにおちょこ1杯程度ならしぼって可。)
⑥4日後、1週間後、3週間後に排乳する。(自分でやってもいいですが、初回は1時間半かかったので、できればプロ、母乳専門の助産師さんにしぼってもらったほうが良いと思います)
以上、卒乳完了です。
あとは赤ちゃんがおっぱいを触りたがっても、触らないようにしましょう。(刺激で作られてしまう可能性があるのと、後々までおっぱいを触る癖がついてしまいます)
ポイントは卒乳の時期。アンパンマンを認識できるのは、1歳2~3ヶ月頃からなので、それ以降でないとこの方法は通用せず。
自分で服をめくって、欲しがるようになるのが目安みたい。
よく雨の日に家にいるとしょっちゅうおっぱいを欲しがることはありませんか?
ママは「この子ったらおっぱい好きで困っちゃう~」と思うのですが
それは『退屈飲み』と言うそうです。
自分でめくって飲む(うちの場合は、ベビーサインで要求されました)ということは
自分の意思で飲んでるということなので、自分でやめられるという成長の証だそうです
授乳回数を減らして卒乳する方法は、おっぱい製造期間が細く長く続いてしまうので、ちゃんとしぼらないとしこりとして残ってしまいやすくオススメしないそうです。
肩こりや体調不良の原因になったりもするみたい。
以上、この記事がどなたかのお役に立てたら嬉しいです
2ヶ月から完全母乳だったCotoさん、現在1歳7ヶ月。この3月31日をもって卒乳しました。
1歳を期にやめようと決意したものの、ここまで続けてきたのは、嬉しそうにおっぱいを飲む姿を見てもうちょっとあげてもいいかな~と思ったのと
、腕の中に感じるわが子の温かさと無邪気な寝顔を見るのが幸せだったからかもしれませんね
やめようと思ったものの、欲しがったときにあげないと、超~号泣
母は泣き声を聞くのが辛くて、ついついあげてしまいました。
31日の日(→年度末だし、なんとなくきりもいい感じ?)。
お昼寝前にあげるときに、「おっぱいは赤ちゃんが飲むんだよね」「これでバイバイしようね」とお話をして、
(このとき笑ってたのが今でも良かったな~と思います)、
夜おふろのあとに、だめもとでマジックで、おっぱいにアンパンマンを書き
念のためカラシを塗って準備しました。
案の定、寝る前に欲しがったので
「ほら、おっぱいがアンパンマンになっちゃったよ~」と見せると
なんだかすごい嬉しそう
何回も見ては、喜ぶCotoさん!
とっくにおっぱいを卒業したKanaさんも目を輝かせて近寄ってきました(笑)
あんなにギャーギャー泣いてたのがうそみたい。
あっさり卒業しました
(カラシなんて塗らなくてよかったじゃんみたいな・・・)
あとはママのおっぱいが張るのが痛かった。
痛くて2日目の夜は3時間しか眠れませんでした。
でも3日目以降は痛みに慣れたのか、それとも作られなくなってきたのか、少しだけ痛みが和らぎました。
4日目の今日、助産師さんに絞ってもらってスッキリ^^
夜中など寝ぼけたときはまだ欲しがりますが、抱っこでのりきるしかない。
Cotoさん、これで本当におっぱい卒業です1年7ヶ月たっぷり飲んだね。
Kanaさんは10ヶ月で卒乳しましたが、ママはふたりにたくさんおっぱいがあげられて大満足です
これからは幼児になって、また違った姿でどんどん成長していくふたりの姿を見るのを楽しみにしています
(P.S.これでやっと、お酒が飲めます)
育児の悩みはつきません。。。
CotoさんはKanaさんにおもちゃをとられそうになったりすると、
Kanaさんの腕ををがぶりと噛み、Kanaさんの腕には傷跡が・・・
昨日は3回も噛み、Kanaさんの腕には3日前の傷跡も残ってるんです。
一方Kanaさんも、抱っこしたときにママの肩を噛み・・・痛かったぁ
ニコニコしてたから、遊び半分で噛んだみたい。
先日、実家近くの地区センターに行ったところ、すごい混んでるなぁと思ったら、偶然子育て相談をしていて、とっても頼りになる保健師さんに出会いました
これから実行できるかわからないけど、
心がけられるよう、そして、忘れないよう、誰かのお役にもたてるよう
以下メモさせていただきます
噛み癖
言葉が話せないから、その代わりの方法として手や足がでたり、噛んだりしちゃうそうです。
自分の子が噛んだ瞬間・・・
①すぐに相手から引き離す
②自分の子に「やってはダメなことだ」と伝える
③噛まれた子のママに謝る
④噛まれた子に謝る
⑤もう一度、自分の子に「やってはいけない」と厳しく伝える
ママが子供に「こんなに痛いんだよー」と噛んでみせることは、やっちゃいけないそうです。いまの年齢だと、「ママがすることはやっていいことなんだ」と思ってしまうらしいです。
そして、自分の子が噛まれた場合は、噛んだ相手の子に「やっちゃダメなことだよ」と教えてあげる。(なかなか難しいことだけど、他のお母さんにも叱られるんだということがわかるそうです)
とにかく、言葉が話せる年齢になるまでは、噛みそうになったら引き離す。これしかないみたいですね。
髪をひっぱる・つきとばす
やっぱりこれも噛み癖と同様、引き離して、興味を他にむけるのが一番いいみたいです。
まだくどくど叱っても、わからない年齢みたいです。
おかたづけ
たとえば積み木が散らかっていたら、ママが片付ける姿を必ず子供に見せるようにすること。
子供はまねするので、ひとつでも片付けできたら、オーバーにでもほめてあげること。
積み木は、ママが積んでみせて、子供にくずさせてみる。
で、ママが積む、子供にくずさせる、ママが積む、くずさせる・・・ってやっていると
そのうちママのまねをして、積むことを覚えるみたいです。
たとえ、お友達に自分の積んだ積み木をこわされても、「いちから積めばいいや~」ということがわかってるから、パニックにもなりにくいみたい。
食事
おちびさんがふたりいると食事が本当に大変
「ふたりいると、ママはいっぺんにふたり見てあげられないから、お味噌汁をあげるのもこぼされるから気がひけて・・・」とと相談したところ、
「こぼしながら食べるのもお勉強よ!汚れるから、とママがきれいに食べさせてあげてたら、いつまでたっても食べ方をおぼえられないじゃない。好きなように食べさせてあげなさい。」ときっぱり言われました。
そういわれたらなんだか、ふっきれて、新聞を敷く&長袖ロングエプロン&プラスチックエプロンで好きなように食べさせることにしました。
「汁ものをこぼしながら飲む」ことについては、練習しかないので、毎回同じ量をだしてあげると、飲み方がわかってくるわよ、と教えてもらいました。
トイレトレーニング
ママ自身は1歳でおむつが外れたとおばあちゃんに言われ、先日おまるを買ってみたのですが、
保健師さんによると、体の器官ができあがるのは、2歳半ごろだそうです。
昔は布おむつだったから早かったみたい。
スロースタートで、短期で覚えさせるのが秘訣みたいです。
朝起きたとき、お出かけのとき、夜寝る前の3回、おしっこがでたらトイレに連れて行って、補助便座に座れたら思いきりほめてあげるんだそうです。
というわけで、紙おむつ派なので、まだまだ焦らないことにしました。
おもちゃのとりあい
たとえ言葉がわからなくても
「10秒つかったら、交代ね」
と言って、10秒声にだして数えてから、次の子に渡す。
渡した子をほめる。
待ってた子もほめる。
なんだか、叱ってばっかりじゃなくて、誉めて育てるのがポイントみたいですね
たしかに自分も誉められたら嬉しくて、いろいろやっちゃうもんなぁ~
出産前は、失礼ながら「うーん、どーして人気があるんだろう・・・」という感想を持っていた元体操のお兄さん・佐藤弘道さん。
ところが、いざ子供が生まれて、体操している姿をTVで見せると、そりゃ~もう大人気
「そうか~こういうコトだったのかぁ」
そんな弘道おにいさんが、たまたま近所の高校に来るとチラシをもらったので、足を運んでみました
神奈川県教育委員会主催でちょっとまじめそうな内容だったので、ママひとりでこっそり参加。
このイベント自体、知らない人が多いのか会場は2/3くらい埋まっていたかな。
案の定、学校関係・スポーツ関係者が多かったみたいです。
前半は講演。
後半は具志堅さんとパネルディスカッション。
最近は幼児期から運動することの大切さが見直されているそうです。
いろんなお話がありましたが、
・一言一動作(教えるときに、説明をたらたらするんじゃなくて、ひとつの動作にたいしてひとつ説明をするということ)
・家庭は個人のしつけ、学校は集団のしつけ
・スポーツと運動の違い
・公園で親はベンチで座って見てないで、子供といっしょになって遊ぶこと
・幼児体育をめざす青年には「子供が好きなのは第一条件。保護者の気持ちをわかってあげられるようになること」
というところでしょうか。
普段ぼーっと過ごしている私にとって
そうかぁ、「人にモノを教える」って、いろんな問題やコツがあって大変なんだなぁ~
といい刺激になりました
そして、これからわが子が大きくなるに連れて「教育」という大きな課題が待っているんですね。
弘道さんも、さすが!教えることに慣れているからか、ぶっちゃけお話が上手だし、体操も楽しかったです~
神奈川県もどんどん幼児にも運動を推進していってるみたいです。
よーし、これからは子供といっしょに体を動かすぞぉ
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