はい。
見てきました。
ネタバレなんて気にせず書きますか。
正直、あんまりおもしろくないですよ自分的に。
小気味いいギャグの連発みたいなもの求めてるなら、違いますねぇ。
私はそういうの求めてたので、いまいちでした。
鈴木おさむがAV男優をテーマにしたものをやりたかった、
業界の事実を取材した、
事実をただ羅列しても舞台の作品にならないしギャグやっててもそれは根底のテーマにつながらない、
それはそうなんでしょうけど。
ただギャグやってくれるのがよっぽどよかったですね自分的に。
いや別にそこまで重くはないですけど。
たとえばこのガワの海野楓は
わかりやすく悪意にとらわれた人間でありわかりやすく追い詰められわかりやすく決壊するわけですが。
そういった人であっても救済されるべきというところまでの人間賛歌でもなく、
じゃあ海野楓地獄に落ちてざまぁw、というわけでもなく。
『それでもポジティブに』みたいな主演たちの役柄に対してのアンチ存在のようなもので海野楓はあるわけですが、
そういった人までも救うような人間賛歌のメッセージでもなく、
では海野楓の弱さと間違えた選択を嘲るわけでもなく、
というところなんですよ。
ただ主演の2人はなんとなく納得は得られました、と。
そうなると正直変に重さを出さない方がいいと思うんですよね。
作品テーマにメッセージ性があまりない。
ならギャグやり倒しててもいいんじゃない?と私は感じたということです。
ガワについてですが。
海野楓は一種の装置みたいなもんです。
装置的な意味で海野楓はどうしてそう動くのかが逆算でできてるので、
やる分にはやりやすいでしょうね。
主人公たちが持つことで納得する、折り合いをつけられるものを
全く持てないことで苦しみ、そのために悪意と攻撃性の塊となってしまったのが海野楓です。
わかりやすい役柄です。
近寄りたくはないでしょうが理解しやすいタイプです。
非常にテンプレです。
ガワの演技もテンプレですよ悪い意味じゃなくて。
わかりやすく悪意と攻撃性にあふれわかりやすく弱くわかりやすくギリギリです。
他と比較すればたとえば月山雅という役は全然掘り下げてないんじゃないかなぁと感じました。
まぁ人間変わるもの摩耗するもの、みたいなところではあるでしょうけど
海野楓のように決壊するところまでいかないんで
月山雅はサラッと変化しサラッと葛藤してるような扱いなんですよ。
アンチ存在としてだけでないのでもっと掘り下げてあげないといまいちつかみがたい役柄です。
そういう意味で海野楓ははやりやすい役です。
海野楓はギャグ要員でもないので元ズミのエロ万歳な人には期待外れですよ?多分。
せいぜいエロギャグは今田に『ちょんまげ』されるところです。
パンフレットにもありますが、あれは生で無修正でやれというところです。
あとはマン汁とかいろいろ言いますけど、
あまりギャグでもなくドギツく下品でもなく。
ドギツいのは人間性ですよ。
シンプルに悪でシンプルに攻撃的でシンプルに壊れますからね。
役柄としては美馬響の方がかわいらしくておいしかったかもしれません。
重い重いみたいに書きましたが普通にギャグ自体はポコポコ出てきます。
ただとにかくボケ倒すみたいな感じではない、と。
時事ネタとかもありました。
某大ヒットアニメ映画の歌とか。
でも正直他の観客さんほどには自分は笑えませんでしたけど。
設定のことですが、
いっこ明らかにズレてるのが海野楓が既にキャリア3年なところですね。
若手AV女優という設定ですがデビュー3年はどう考えてもベテランですよ。
あと数字の設定として多分売れ過ぎです。
3年続くなら多少下降線になってきてたとしてもバケモノです。
物販はパンフレット、1部1000\。
鈴木おさむのこの舞台をやるいきさつと動機の1P。
各キャラクタそれぞれの1Pカラー(バスローブ着た宣材に使われてるの)。
出演者への一問一答インタビュー。
稽古中の写真モノクロ4P。
出演者のプロフィール。
他の物販はCDがあったらしい、おそらく音楽担当した人のこの舞台には関係ないCD。
で、この舞台の良かったところつったら、音楽ですよ。
ノーナ・リーヴスの人です。
常に舞台上部にいて、DJ・ギター・生歌など。
いい感じですよ。
寸劇つき音楽ライブにしてもいいんじゃないという感じです。
あとは美馬響役エリアンナさんのCrazy For You。
とてもよかったですよ。
Madonna - Crazy For You
海野楓は着エロ経由でAVだそうですが。
多分369だと私は思いますね。
キングダムや宇田系やデジプランとはちょっと違いますよ。
そのうちパンフレットの内容をネタバレしますかね。
あぁ、花は直接は渡せませんでした。
スタッフさんに頼みました。
他の回は可能かどうかは知りません。
見てきました。
ネタバレなんて気にせず書きますか。
正直、あんまりおもしろくないですよ自分的に。
小気味いいギャグの連発みたいなもの求めてるなら、違いますねぇ。
私はそういうの求めてたので、いまいちでした。
鈴木おさむがAV男優をテーマにしたものをやりたかった、
業界の事実を取材した、
事実をただ羅列しても舞台の作品にならないしギャグやっててもそれは根底のテーマにつながらない、
それはそうなんでしょうけど。
ただギャグやってくれるのがよっぽどよかったですね自分的に。
いや別にそこまで重くはないですけど。
たとえばこのガワの海野楓は
わかりやすく悪意にとらわれた人間でありわかりやすく追い詰められわかりやすく決壊するわけですが。
そういった人であっても救済されるべきというところまでの人間賛歌でもなく、
じゃあ海野楓地獄に落ちてざまぁw、というわけでもなく。
『それでもポジティブに』みたいな主演たちの役柄に対してのアンチ存在のようなもので海野楓はあるわけですが、
そういった人までも救うような人間賛歌のメッセージでもなく、
では海野楓の弱さと間違えた選択を嘲るわけでもなく、
というところなんですよ。
ただ主演の2人はなんとなく納得は得られました、と。
そうなると正直変に重さを出さない方がいいと思うんですよね。
作品テーマにメッセージ性があまりない。
ならギャグやり倒しててもいいんじゃない?と私は感じたということです。
ガワについてですが。
海野楓は一種の装置みたいなもんです。
装置的な意味で海野楓はどうしてそう動くのかが逆算でできてるので、
やる分にはやりやすいでしょうね。
主人公たちが持つことで納得する、折り合いをつけられるものを
全く持てないことで苦しみ、そのために悪意と攻撃性の塊となってしまったのが海野楓です。
わかりやすい役柄です。
近寄りたくはないでしょうが理解しやすいタイプです。
非常にテンプレです。
ガワの演技もテンプレですよ悪い意味じゃなくて。
わかりやすく悪意と攻撃性にあふれわかりやすく弱くわかりやすくギリギリです。
他と比較すればたとえば月山雅という役は全然掘り下げてないんじゃないかなぁと感じました。
まぁ人間変わるもの摩耗するもの、みたいなところではあるでしょうけど
海野楓のように決壊するところまでいかないんで
月山雅はサラッと変化しサラッと葛藤してるような扱いなんですよ。
アンチ存在としてだけでないのでもっと掘り下げてあげないといまいちつかみがたい役柄です。
そういう意味で海野楓ははやりやすい役です。
海野楓はギャグ要員でもないので元ズミのエロ万歳な人には期待外れですよ?多分。
せいぜいエロギャグは今田に『ちょんまげ』されるところです。
パンフレットにもありますが、あれは生で無修正でやれというところです。
あとはマン汁とかいろいろ言いますけど、
あまりギャグでもなくドギツく下品でもなく。
ドギツいのは人間性ですよ。
シンプルに悪でシンプルに攻撃的でシンプルに壊れますからね。
役柄としては美馬響の方がかわいらしくておいしかったかもしれません。
重い重いみたいに書きましたが普通にギャグ自体はポコポコ出てきます。
ただとにかくボケ倒すみたいな感じではない、と。
時事ネタとかもありました。
某大ヒットアニメ映画の歌とか。
でも正直他の観客さんほどには自分は笑えませんでしたけど。
設定のことですが、
いっこ明らかにズレてるのが海野楓が既にキャリア3年なところですね。
若手AV女優という設定ですがデビュー3年はどう考えてもベテランですよ。
あと数字の設定として多分売れ過ぎです。
3年続くなら多少下降線になってきてたとしてもバケモノです。
物販はパンフレット、1部1000\。
鈴木おさむのこの舞台をやるいきさつと動機の1P。
各キャラクタそれぞれの1Pカラー(バスローブ着た宣材に使われてるの)。
出演者への一問一答インタビュー。
稽古中の写真モノクロ4P。
出演者のプロフィール。
他の物販はCDがあったらしい、おそらく音楽担当した人のこの舞台には関係ないCD。
で、この舞台の良かったところつったら、音楽ですよ。
ノーナ・リーヴスの人です。
常に舞台上部にいて、DJ・ギター・生歌など。
いい感じですよ。
寸劇つき音楽ライブにしてもいいんじゃないという感じです。
あとは美馬響役エリアンナさんのCrazy For You。
とてもよかったですよ。
Madonna - Crazy For You
海野楓は着エロ経由でAVだそうですが。
多分369だと私は思いますね。
キングダムや宇田系やデジプランとはちょっと違いますよ。
そのうちパンフレットの内容をネタバレしますかね。
あぁ、花は直接は渡せませんでした。
スタッフさんに頼みました。
他の回は可能かどうかは知りません。
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