サマースクール

昨日今日と年長さんの一泊二日サマースクールでした！年長さんのあかりんももちろん参加！

朝はこんな笑顔をみせてくれて！

旅立って行きました！

のですが…。
実は昨晩はなかなか寝付けず何となく熱っぽくて。ちょっと心配だったんだけど、朝起きてご飯食べたら元気になったので、その旨は先生にも伝えて送り出しました。
どうか無事楽しんで帰ってきてほしいと願って。

しかしその思いは叶わず。
行きのバスの中では元気に楽しく過ごせたみたいだけど、現地に着いて川遊びの前の検温で38度くらいあって。しばらく休んでみたものの下がることはなく40度近くまで上がってしまったそう。
16時近くに電話をもらって迎えに行くことになりました。パパにすぐ帰ってきてもらいみんなで迎えに行きました。片道2時間。

帰ってきたあかりんは、病院に連れて行ってもらい解熱剤を飲んでいたので少し熱が下がっていたよ。無事に連れて帰宅。

今回のことではママとして色々考え反省する点が多くて。残念な思い出になってしまったことを書かない方がいいのかもしれないけれど、懺悔の気持ちと、気づかせてもらった気持ちを書きとどめておきたいので書くことにしました。
幼稚園生活の中では一大イベント。お友だちと楽しい時間を過ごして沢山の経験をさせてあげたかった。全てはこの気持ちに尽きるんだけど、きっとこの一つ一つの行事に対する思いが重すぎたんだと思う。そしてあかりんにもこのプレッシャーが伝わってしまったのだと。
迎えてきてあかりんと話して思ったこと。
あかりんは最初にやるはずだった水遊びが楽しみだったのに出来なかったことが悔しかったって言って少し泣いていたけれど、これからもお友だちとの楽しいことはいっぱいあるし、やりたいことはいくらでも出来るよって話したら落ち着いていた。その後も色々話したんだけど、何を話したってうまく書けないんだけど、感じたことはまだ５歳のあかりんにとっては日々の出来事にいっぱい大切な思い出、初めての経験が詰まっているんだということ。経験はサマースクールだけでしか出来ないわけではないんだと。もちろんそこで出来た経験は大きなものだけど、そこにばかり目を向けていたママは間違っていたなと。後悔してもらいたくないって思っていたけど、後悔したくなかったのはママだ。後悔しようにもあかりんはまだそれがどんな体験か知らないのだから。
ママの仕事は、いつでも元気に過ごせるように体調管理してプレッシャーかけずに見守ること。どんなことが起きても笑顔で受け止めてあげること。そういうことなんだよね、きっと。そういう強いお母さんになりたいよ。
残念ながら今のところ弱いママは、車の中でパパに、一番泣きたいのはあかりんなんだからかなちゃんがあかりんの前で泣いたらダメだよ。泣くなら今泣いておきなよって言われて大泣きしたのに、結局あかりんに会っても大泣きした(￣▽￣)
ごめんね。

そして寝る前にあかりんが言ったこと。
ママ、今日は一回も怒らなかったね。いつもそうしてね。そうしたらあかりもねねとケンカしないから。って(￣▽￣)
あかりんが今日一番感じたことはそこだったのか。重ね重ね反省。
あかりん、無事に帰ってきてくれてよかった。
色々気づかせてくれてありがとう。