スミレの小部屋

花に会えて嬉しい瞬間

瀕死の蝶(寿命)

2016年11月14日 | 
庭のローズマリーに異様な姿のツマグロヒョウモンの♀がいました。
翔をすぼめたまま動こうとしません。どうしたのかな?
夕方で気温も下がっていましたから
体を触らないように枝に付いたまま居間に入れました。
動かない蝶を横目で見ながら夕食を済ませ
その後二人はテレビの野球観戦、その間に
蝶は枝を離れて10センチ程移動していました。びっくり!
今朝は、もう少し元気になっていました。






甘いカルピスをたっぷり滲みこませた塵紙を蝶の前に置いたら
口吻(吸蜜管)を伸ばして吸っていました。

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2 コメント

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可愛そうですが・・ (屋根裏人のワイコマです)
2016-11-14 11:08:15
この世に生命を頂いた瞬間から・・このように
死と向き合って生きてきた・・おかげで野鳥や
他の昆虫の餌食とならずに スミレさんの家で
終焉を・・迎えられることが、この蝶の最高の
幸せでしょう・・そんな声が聞こえてきそうです
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看守ります (sumire)
2016-11-14 21:10:20
はちみつ水を吸引して日中は少し元気になり歩いてくれたのですが羽は萎んだままです。
夜は又動かなくなりました。寝ているのかも。
静かに看守ります。
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