もう日付が変わったから、昨日だな。
有給使って仕事を休んだ。
母が泊まりに来ていたので、家の近くでお昼を食べた。
坂をかなり降りたところにある為、近くといっても家から10分くらい歩く。
坂を降りているうちに天気が急変し、大雨が降った。
傘なんか役に立たない。
ロングスカートはびしょ濡れになった。
気持ち悪いはずなのに、笑っている自分がいた。
どこか楽しかったのだ。
若い頃はよく傘をささずに歩いた。
ずぶ濡れになって。
その時のことを思い出して笑みがこぼれたのかもしれない。
あの時は無限の可能性を信じていた。
どこへでも行ける気がしていた。
歯車はいつから狂い出したのだろう。
自分が手の中の小鳥になってしまったのかもしれない。
潰されてしまうかもしれないあの小鳥に。
有給使って仕事を休んだ。
母が泊まりに来ていたので、家の近くでお昼を食べた。
坂をかなり降りたところにある為、近くといっても家から10分くらい歩く。
坂を降りているうちに天気が急変し、大雨が降った。
傘なんか役に立たない。
ロングスカートはびしょ濡れになった。
気持ち悪いはずなのに、笑っている自分がいた。
どこか楽しかったのだ。
若い頃はよく傘をささずに歩いた。
ずぶ濡れになって。
その時のことを思い出して笑みがこぼれたのかもしれない。
あの時は無限の可能性を信じていた。
どこへでも行ける気がしていた。
歯車はいつから狂い出したのだろう。
自分が手の中の小鳥になってしまったのかもしれない。
潰されてしまうかもしれないあの小鳥に。