間隙観劇日記 2

韓国のミュージカル俳優 チョン・ドンソクさんについてのブログです。(更新頻度、極めて少ないです!)

影を逃れて、について書き忘れたこと

2016-08-10 21:01:42 | 韓国ミュージカル(チョンドンソク)
書き忘れた感想があるので、それだけ。

感想その3で、「「影を逃れて」の最後は、1オクターブ跳躍するのが、原曲なのだろうと思っています。」と書きました。

ドンソクさんは、1幕の最後では、ここを1オクターブではなく、なにか、不協和音になるような音に飛んだんです。

でも、このミュージカルの最後、主人公が死んでから再びあらわれる「影を逃れて」では、ここを美しく、1オクターブで歌いました。

物語の途中である1幕最後は、わざと不協和音のように響かせて、物語の最後には正しく1オクターブで歌う。

これで物語は完結した、モーツァルトの人生は完結した、ということを表したのかな、と思いました。

主人公の人生は苦悩の連続だったようですが…最後は美しい和声の中で幕を閉じた…ということでしょうかね。

知らんけど。

モーツァルト(本物の、ヴォルフガング アマデウス モーツァルトさん)の交響曲、弦楽四重奏曲、ピアノ協奏曲などには、短調の曲は非常に少ないです。
不協和音を使う曲も、ほとんどなかったと思います。
明るい曲想のものが多いのです。

人生は暗かったのかもしれませんが?
いや、実際は暗かったかどうかわかりませんけど、映画「アマデウス」の印象が強くて、どうも、いけませんね。

このミュージカルもそうですが、モーツァルトの人生を描いた作品の多くは、「悲劇の人」の印象を強くしますよね。


「モーツァルト!」ソウル公演千秋楽

2016-08-09 22:28:38 | 韓国ミュージカル(チョンドンソク)
日曜は、モーツァルト!の千秋楽でしたね。
おつかれさまでした。
ドンちゃん今回は泣かなかったんですね(^o^)

キュヒョンさんのファンの方々が、「ドンソクさんも素敵!」と言ってくれて嬉しいです。

JYJのジュンスと共演したときは、「ドンソクさん聴いたけど、やっぱりジュンスがいい」とか「ジュンスがいちばん」みたいなツイも多くて、ダメとは言わないけど、ちょっと萎えました。

それに比べるとギュペンさんは、他の歌手の良いところも積極的に見つけて、度量が広くてオトナだなー。
(へんな愚痴言ってすみません)

ギュペンさんだって、「やっぱりキュヒョンが一番」と思っている人はたくさんいると思いますけど、それを公共の場に臆面もなくさらすかどうかは、その人の性格次第ですよね。






有名に

2016-08-04 00:12:49 | 韓国ミュージカル(チョンドンソク)
ドンちゃんがどんどん人気が出て有名になるのは嬉しいです。
フランケンとモーツァルト!で、急激にファンが増えた気がします。

そして、歌が上手いというだけでなく「私服がダサい」「出待ちに出てきた姿がダサい」ということでも有名になってますね!

ツイッターで「ドンソク」と検索すると、「私服がダサい」「舞台とオフとのキャップがヒドイ」という感想がたくさん出てきます。

ドンちゃんったら、愛されキャラね