「ジェーン・エア」～その２～

今日はジェーン・エア二回目の観劇でした。

今日の感想は、はっきりいって、芝居について・・・
ってわけではなく・・・個人的に芝居の内容から考えたことって
感じです・・・。
ということで、内容についてネタバレかも。
お気をつけください。



今回見て感じたのは、信じることって大切だよなぁってことです。
人がいるだけいろいろな人間関係はあるのだろうけど、
どんな関係にせよ、まずは信じる心がなくては、
なりたたないのではないかと思う。

今朝、絢香がテレビに出ていて、病気のためしばらく歌を休むということを
話していて、でも、そう思えたのは、だんなのおかげだという
話をしていたんですよね。

上の話、私がちょっと略しすぎて話していますが、その話を聞いていて、
「お互い、信頼しあってるんだろうなぁ・・・」
って思えたんですよね。
そのことと、今日の舞台が少し重なりました。

相手を信じるって怖くもありますよね。
気持ちというものは動きのあるもので、今がそうだからといって、
明日もそうかというとそうでないことは多々ある。
そんな中で、相手を信じるためにはかなり勇気がいること、
心が強くないとできないことだよなぁと思いながら見てました。

今週の初めは「ブザービート」が最終回だったわけですが、
期待を裏切らず（？）ベタな終わりで締めくくってくれたわけですが、
でも、このドラマの中でも同じようなことをいっているのかなぁと
思いました。

まずは個々に自立していることが大切。
そして、お互いに信じあえることが大切。
相手そのものをを認めた上でね。

それができていれば、少々、何があってもお互いの関係は崩れない
のではないか・・・と思います。
何かしら、人間関係が崩れるのはやはりお互いが信じられないからだと
思うんです。
本当に信じあえる仲であれば、お互いに自立していれば、
お互いに必要な存在なんだと思うんです。
信じあえるって段階で本当に奇跡に近いと思うんですよね。
って、言いすぎでしょうか。

・・・う～ん、まだうまく言葉にはまとまりませんが・・・。
そんなことを漠然と考えてます。
そして、それを実行していけたらなぁと思っています。
果たして、今考えていることが正しいのかどうかは分かりません。
でも、それを信じてがんばってみようと思っています。

年齢的には自分、もういい年ですけど、
まだまだ考えることは残されてるなぁと思うのでした。

それにしても、松さん、きりりとした感じで綺麗でした。
何かに打ち込んでいる人はやはり美しいですね！