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えんじゃけん

日和田山(埼玉県)

今日は日和田山に行ってきました。
埼玉の山でこれは初級の山です。
今回は友達と行って来ました。

最寄り駅は高麗駅です。
この周辺には巾着田という場所があって、
この時期は彼岸花の群生地として有名です。

彼岸花が見たいってのが1番の目的で、
かつ、山も登ろうというちょっと贅沢(?)な企画で行ってきました。
もともとは山にどこか行こうという話から始まり、
一緒に行く友達が、前日飲みがあるので、ちょっとした山に
してほしいという要望があり、この日和田山にしてみました。
そうすれあ¥ば彼岸花も見れるしね。

コースとしてはまず日和田山に登って、それから巾着田に・・・って
コースで、本のほうの目安では1時間50分となってました。
と、いうことで、まぁ、そんなハードじゃない山だなぁ。
普通の靴で行っても平気かも・・・
なんて考えながらでも、登山靴を履いて、いつもの登山グッズをもって
行ってきたのでした。
そしたらですね、岩場とかありまして・・・。
結構、「山に登ったぞ!」と思えるお山でした。
男坂、女坂とあるんですけど、男坂が岩場があり・・・



登りは男坂、下りは女坂にしました。

あとね、他のコースを行けばロッククライミングができるような場所も
あるらしく・・・小さいといっても充実した山って感じでした。

山頂近くに神社があるんですけど、そこからの見晴らしがとってもいいです。
開けたかんじで・・・!



巾着田もしっかり見えます。
本当巾着のような形をしていて面白いです。
山頂も眺めれるといえば眺めれるんだけど、
ここの神社前の眺めの方がいい感じな気がしました。

友達は「登山靴履いてきてよかったよ~」と言ってました。



今日は一眼レフをもって行きました。
フィルムのやつなんですが、フィルムは現地で調達すればいいやと
思っていたのですが、売り切れで・・・!
単に重い思いをしただけで済んでしまいました。
でも、まぁ、デジカメは持っていってたので撮ることはできたんですがね。
残念です。

んでですね。
友達と行くと、やっぱ写真を撮る回数が減ってしまい、
「あ、あそこも撮っとけばよかった~!」と思うところがいっぱいで。
とりあえず、彼岸花は今見ごろを迎えているって感じでしたよ。
もうしばらく楽しめそうでした。
早咲きのところはもうほとんどかれかかっていましたが、
遅咲きのところは、まだこれからってところがあったので。

帰り道、川を渡ったんですけど、ジャンプするか、
水の中に入って渡るかみたいなところがあったんです。
中には「渡れない」と引き返す人もいたんですが、
大抵の人がこれにチャレンジしようとするんですよね。
ジャンプする距離が「無理」とは言えない、
「がんばればできるかも」という微妙な距離なんですよね。
だからみんなチャレンジしたがる、老若男女。
私もジャンプを試みようと思いましたが、膝が痛いのと、
私の登山靴は結構滑りやすいので、水の中を歩くことにしました。
歩くと膝くらいまでの深さがあるんですよ~。
んで、ジャンプするところは深いところだと腰くらいまで水があって。
一人、思いっきりバランスを崩して水の中にドボン。
女の人だったんですが、あの後大丈夫だったのでしょうか?
風邪などひいてないでしょうか?
その川を渡る渡らないでいろいろな人間模様が見れて結構楽しかったです。
人間性が出ますね、こういうところで。
私はすごいびびりやさんって感じでした。
安全思考っていうか。(汗)
ちとね、膝は不安だったんですよね。
その場でジャンプしても響くからね。
・・・えっ?!言い訳じゃないですよ、本当に痛いんですよ!!(大汗)
どんな川だったか写真ととっとけばよかったのですが、
その場に居ること自体が楽しくて、
その友達とも久々ってのも楽しくて、
んで、写真なんかすっかり忘れてたって感じです。


帰りのホームはこみこみでした。
ホームに人落ちるんじゃないか?ってくらい。
まぁ、それくらい人気な場所だってことで。
と、いっても、ホーム自体が小さいってものあるんですけどね。
人が多くてストレス感じる!ってほどはいませんよ。

けど、意外だったのが、この日和田山。
みんな巾着田に行って、山はスカスカだろうと思ってたのですが、
結構の人が登っていてびっくり!
小さいお山だし、岩場も少しあったりなんかして、
かつ、見晴らしもいいので、それで人気なのかもね!
子供も結構登ってました。
岩場に自信がなければ、女坂から登れば、そんな大変じゃないと思います。

友達ですが、・・・。
今日は体調が本当はよくなかったらしく。
なんでも、最近、朝方に熱が出るんだそうです、微熱程度らしいのですが。
そんななのに、こんなに意外にも大変な山に登らせてしまい・・・。(汗)
でも、下山後、友達が川に入って遊んでいて、川の流れに沿って歩く彼女の
荷物やら靴やらを持って岸を歩いてあげたんで、まぁ、いっか!(いいのか?!)
川のときは元気そうで安心してたんだけど、帰りの電車で途中から
いきなり爆睡で・・・!
きっと疲れたんでしょうね。

今日は付き合いをありがとう!
ゆっくり休んでください。
お大事に・・・。
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