□本日落語二席。
◆月亭天使「ロバにパンケーキ」(BSよしもと『若手創作落語の会』#5)。
天満天神繁昌亭、令和6(2024)年6月30日収録(「BSよしもと若手創作落語の会」)。
酒にめっぽう弱いなっちゃんとケンジ君との恋愛を描いた小品。なっちゃんは酒に弱いために、いつも肝心なことを言おうとする手前で寝落ちしてしまう。
何度かそんなできごとをくり返して、最後にはちゃんとケンジ君がプロポーズできてハッピーエンドという展開である。
アイスクリームに結婚指輪を仕込んでおいたケンジ君の行動を、酔っぱらいながらなっちゃんが「ケンジ君は自分に酔っている」と言って落げ。
落げのインパクトがちょっと弱いなあと思ったけど、全体的な展開としてはおもしろかった。なんか柳家喬太郎の若者をあつかった新作落語のテイストにも似ている気がした。
◆月亭天使「ロバにパンケーキ」(BSよしもと『若手創作落語の会』#5)。
天満天神繁昌亭、令和6(2024)年6月30日収録(「BSよしもと若手創作落語の会」)。
酒にめっぽう弱いなっちゃんとケンジ君との恋愛を描いた小品。なっちゃんは酒に弱いために、いつも肝心なことを言おうとする手前で寝落ちしてしまう。
何度かそんなできごとをくり返して、最後にはちゃんとケンジ君がプロポーズできてハッピーエンドという展開である。
アイスクリームに結婚指輪を仕込んでおいたケンジ君の行動を、酔っぱらいながらなっちゃんが「ケンジ君は自分に酔っている」と言って落げ。
落げのインパクトがちょっと弱いなあと思ったけど、全体的な展開としてはおもしろかった。なんか柳家喬太郎の若者をあつかった新作落語のテイストにも似ている気がした。
また、噺のプロットに大阪締めを客席に求めるという客席参加型落語にしているというのも一つのくふうではあった(あまり意味がなかったかも)、
それにしても、演題の「ロバにパンケーキ」はいったい噺のどこにかかわっているのだろうというのが不明。何か聴き落したかな……。
◆桂ちきん「初恋はイスタンブール」(BSよしもと『若手創作落語の会』#5)。
天満天神繁昌亭、令和6(2024)年6月30日収録(「BSよしもと若手創作落語の会」)。
それにしても、演題の「ロバにパンケーキ」はいったい噺のどこにかかわっているのだろうというのが不明。何か聴き落したかな……。
◆桂ちきん「初恋はイスタンブール」(BSよしもと『若手創作落語の会』#5)。
天満天神繁昌亭、令和6(2024)年6月30日収録(「BSよしもと若手創作落語の会」)。