□本日落語一席。
◆柳亭小痴楽「松山鏡」(衛星劇場『衛星落語招待席』)。
東京玉川せせらぎホール、令和5(2023)年12月16日(第四回「せせらぎ寄席」よるの会)。
前座ネタと言ってもよい小品かもしれない。それを、小痴楽は地噺のようにして語っていたのがおもしろい。自身の父五代目柳亭痴楽の逸話は落語マニアにとってはこのうえない物語だろう。
小痴楽は真打となって今年で五年になる。痴楽襲名という話などは出ていないのだろうか。梨園のように、落語家が親の名跡をあたりまえのように継いでいくというのに違和感があるという例もいくつかある。
けれど、小痴楽からの痴楽襲名は好ましいようにも思われる。まあ、別の名跡を継いでもおもしろいと思うけれど。
◆柳亭小痴楽「松山鏡」(衛星劇場『衛星落語招待席』)。
東京玉川せせらぎホール、令和5(2023)年12月16日(第四回「せせらぎ寄席」よるの会)。
前座ネタと言ってもよい小品かもしれない。それを、小痴楽は地噺のようにして語っていたのがおもしろい。自身の父五代目柳亭痴楽の逸話は落語マニアにとってはこのうえない物語だろう。
小痴楽は真打となって今年で五年になる。痴楽襲名という話などは出ていないのだろうか。梨園のように、落語家が親の名跡をあたりまえのように継いでいくというのに違和感があるという例もいくつかある。
けれど、小痴楽からの痴楽襲名は好ましいようにも思われる。まあ、別の名跡を継いでもおもしろいと思うけれど。