□本日落語一席。
◆二代目桂八十八「蔵丁稚」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
NHK大阪ホール、令和4(2022)年3月10日収録(第424回「NHK上方落語の会」)。
八十八を襲名してから聞くのはこれが二席め。一席めは去年の冬に「はてなの茶碗」を聞いた。
今が円熟期だろうか。そして、宗助時代には「禍は下」「釜猫」「稲荷俥」「ぬの字鼠」など、めずらしいネタをしばしば手がけていたけれど、円熟期となると、ネタも、米朝師匠が掛けていたものから、よく知られたものにしぼりこんでいくのだろうか。
いや、まだたった二席だけなので、確かなことはよくわからないが、そういえば、まだ宗助さんの……じゃなかった、八十八さんの「三年酒」をちゃんと聞いてない。ミナミのヒロやんのバーで隣りあわせたときにダイジェストで聞かせてもらっただけである。ちゃんとした高座でいつか聞かねば。ちなみに、他の演者でも「三年酒」は聞いたことがない。
◆二代目桂八十八「蔵丁稚」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
NHK大阪ホール、令和4(2022)年3月10日収録(第424回「NHK上方落語の会」)。
八十八を襲名してから聞くのはこれが二席め。一席めは去年の冬に「はてなの茶碗」を聞いた。
今が円熟期だろうか。そして、宗助時代には「禍は下」「釜猫」「稲荷俥」「ぬの字鼠」など、めずらしいネタをしばしば手がけていたけれど、円熟期となると、ネタも、米朝師匠が掛けていたものから、よく知られたものにしぼりこんでいくのだろうか。
いや、まだたった二席だけなので、確かなことはよくわからないが、そういえば、まだ宗助さんの……じゃなかった、八十八さんの「三年酒」をちゃんと聞いてない。ミナミのヒロやんのバーで隣りあわせたときにダイジェストで聞かせてもらっただけである。ちゃんとした高座でいつか聞かねば。ちなみに、他の演者でも「三年酒」は聞いたことがない。