□本日落語四席。
◆春風亭一朝「妾馬」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京虎ノ門ニッショーホール、令和2(2020)年2月14日収録(第728回「NHK東京落語会」)。
◆春風亭一朝「妾馬」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京虎ノ門ニッショーホール、令和2(2020)年2月14日収録(第728回「NHK東京落語会」)。
◆桂紅雀「義眼」(NHK大阪放送局『上方落語の会』)。
NHK大阪ホール、令和2(2020)年4月2日(第405回「NHK上方落語の会」)※無観客。
これはめずらしい。かつて桂枝雀が一時期よくかけたという。自分も枝雀のCDで一度は聞いている。ただ、鑑演記録につけていないので、このCDを聞いたのは、2005年以前のだいぶ古い時期ということになる。
NHK大阪ホール、令和2(2020)年4月2日(第405回「NHK上方落語の会」)※無観客。
これはめずらしい。かつて桂枝雀が一時期よくかけたという。自分も枝雀のCDで一度は聞いている。ただ、鑑演記録につけていないので、このCDを聞いたのは、2005年以前のだいぶ古い時期ということになる。
鑑演記録をつけ出した2006年以後で、この落語を聞いたのは、今回の分を除けば、2008年に立川志らくがNHK総合の『笑いがいちばん』で演ったものだけである。
紅雀は、マクラで色街の噺をする際に、えらく具体的に、しかも古典落語時代の情報でなく、あきからかに今のことを言っているなと思えるようなことを堂々と話していた。いやあ、NHKにしてはよくチェックを通したなと思えるようなきわどいことも言っていたが、いや、もしかすると、チェックする人もそれがわからなかったのかもしれない。
今回は無観客だったが、もし客が入っていたら、引くかもしれないというレベルだと思えたのだが、どうだったろう。
◆『笑点』大喜利:桂歌丸(司会)/三遊亭小遊三・三遊亭好楽・林家木久扇・春風亭昇太・六代目三遊亭円楽・林家たい平(BS日テレ『笑点 火曜なつかし版』)。
後楽園ホール、平成24(2012)年4月29日OA(『笑点』第2312回)。
後楽園ホール、平成24(2012)年4月29日OA(『笑点』第2312回)。
◆『笑点』大喜利:桂歌丸(司会)/三遊亭小遊三・三遊亭好楽・林家木久扇・春風亭昇太・六代目三遊亭円楽・林家たい平(BS日テレ『笑点 火曜なつかし版』)。
後楽園ホール、平成24(2012)年5月6日OA(『笑点』第2313回)。
後楽園ホール、平成24(2012)年5月6日OA(『笑点』第2313回)。