高地戦
久しぶりにTSUTAYAへ行ってDVDを借りてきました。
TSUTAYAでは本を見たり雑誌を見たりはしていたのだけれど、DVDを借りても見る時間がないので借りていませんでした。
しかし、今どうしても見たいと思った作品があってそれが
高地戦
2011年の釜山映画祭で、たぶんこの年のオープニングは香港映画がかかったと思うのですが、その時にちょうど公開していて宣伝が派手でした。
でも実際にはその時釜山では見てこなかったと思います。
ちょうど釜山では映画の殿堂がオープンし、その年の映画祭でこけら落としが行われたと記憶しています。
シン・ハギュンとコ・スのダブル主演ですが建築学概論でスジちゃんの相手役をしたイ・ジェフンが重要な役どころで出ています。
彼の俳優としての名前を知るようになったのはこのあたりからだと思います。
実際には2012年の日本公開時には間違いなく見ているのですが…
記憶がほとんどないのです。
戦争映画というのはわかっているのですが。
高地線とは映画の解説でも出てきますが、1950年(いわゆる6.25勃発)からの朝鮮の南北分断、南北戦争で1952年から噂になっていた停戦の状況がいつまでたっても行われず)にいる状況の中で激しい戦闘が始まって…という歴史に基づいたフィクションです。
当時鉄原にあった白馬部隊が中心となって勝利をもたらしたのだそうです。
詳しいことはウィキを読んでみて下さい
そして記念碑としてこのウィキに出ている画像が
なのですが
よく見かける?
この白馬のある位置からの関係はこんな感じなんですね。
行ったことがないのでわかりませんでした。
そしてこの石碑
白馬部隊のマークが刻まれています。
ということで、映画の中にもなにかそんな話が出てくるのかな?と思って確認のために見たのですが何一つ出てくることはありませんでした。
映画の中に出てくるのは白馬ならぬワニ部隊です。
とにかく戦争はやめてほしいと思うばかりです。
戦争映画は見ていて胸が痛くなるし、怖くなるし好きではないのですが、もっともっと人々に訴えて戦争をなくす方向にアピールする必要があると思うのです。
人民軍?の女性兵士であり射撃の名手で2秒と呼ばれる人物にキム・オクビンが出ていたのですが、先日みた 悪女 と別人のような顔…
あとスンデクッパ先輩 イ・ダウィッ君 出ています。
部隊の中で最年少でみんなから可愛がられてる役です。