27日に、行って来ました。
今回のパートナーは嶋田さん。
今季絶不調なんで、一緒に釣りをしながら質疑応答と、レクチャー&アドバイスをして欲しいと言う事で、自分自身も普通に近い感じで、楽しませてもらいました
勿論、大前提は、嶋田さんに釣っちゃって
という事で、午前5時、いい感じの曇り空の中、与田浦フィッシャーマンズより出撃
朝の水温、28.8℃ 20℃台の水温を見たのは、最初で最後でした。
いくらかでも涼しい?この時間帯に、バスの顔を見ておこうってことで、手堅いポイントへ行くと、各地で起きてる集中豪雨のせいか、ゴミと濁りと泡…
とりあえず、エレキを降ろして進んでいくと、浮きゴミの多いところを過ぎると、少し水色がよくなったんで、自分はジュピタ&ボルケーノⅡ、嶋田さんはクランクでスタート。
曇りというのもあったんで、期待を込めたトップだが、反応なし
エスケープツイン1/8ozテキサスをキャストすると、すぐにバイト。
姿が見えて、まあまあジャンなんて余裕でバラシ。
暫くして、同じ事を繰り返す、私…。通算2バラシ、早くもかよっ
この間、ファットクロウをキャストしていた嶋田さんにも、バイトはあったようだが、喰いきらない。
そしてダメ押し
杭でバイトが有ったので、少し喰いこませて(ダジャレではありません)フッキングすると、ピクリとも動かない、タイミング遅らせたんで、巻かれちゃったのかなと思い、少し引っ張ると、水面が、モアっと盛り上がる。「あれ、付いてんのかな?今のモアッはデカいよ!」で、反対に回り込んで杭から外そうとすると、水中でギラリ…、の瞬間テンションが抜ける。「ウワッ、喰ってたのかよ」と、ガックリしつつ、何気にラインをみると、フックから50cm位上のとこまで、ぬるぬるがべったりと。バレて良かった、犯人はキャットだったんです。
すっかり、出鼻をくじいてしまいました、嶋田さんごめんなさい<(_ _)>
そして、お日様が顔を出し、やってきました猛暑くん
バスを求めて、黒部川。
ここでようやく、小バスですが、嶋田さんにヒット!ちっちゃいからと照れるが、今日の初物なんで一枚って言う事で、ちょっと無理矢理パチリ
自分も、リトルコンポジットスカートの、逆付けノーシンカーで小バスちゃん
スタートして数時間、暑い中丁寧に撃ち続けてきた2人、全身から巻きたいオーラが染み出てきたんで、「利根川行って、巻きましょう」
利根川、濁ってます。でも流れが出ていたんで、アウトサイドベンドのテトラで勝負
結果…。
ショット・ダブルフルで炸裂
HB760Lが、気持よく曲っちゃってます。
42、3cmくらいかな?のガッシリとした、利根川らしいバスをキャッチ。
流れに乗ったせいもありますが、ホント、利根川のバスは引きが強い
自分に対して、この一本で今日は、OKサイン
嶋田さんも、釣っちゃってー
しかし、この後、一時間ほど頑張るも、濁りが徐々に押し寄せて来て、ダメモードに。
その上、貴重なヒットルアーをレン魚に強奪されるわで、意気消沈
そうそう、余談ですが、ダブルフル、この秋には出るみたいですよ、ストックが後一個になってしまったんで、個人的にうれしいですね。
この暑さ、ぶっ通しでやったら、確実に熱中症。いったん、マリーナに戻って休憩しましょ。
エアコンの効いた、ファミレスで英気を養って、残り2時間、みんなが知ってる、のポイントで釣ってもらっちゃおう
そして、ここでの最もキャッチ率の高い、ジグヘッドワッキーを進めちゃいました。
で…
ゲーリーのプロセンコーで、30数cm他、3匹をキャッチ
何しろ、本当に絶不調だった嶋田さん、今季初の30UPってことで、少し元気になってくれたみたいです。
自分も、様子を見ながら、ショットのショートリップで2匹のバスを手にしました。
次は、40cmUPを目標に、また一緒に出撃しましょう
この日、朝一以降、どこに行っても水温は30℃を切る事はありませんでした。一か所なんか、33.2℃なんて「それは、気温だろ」って所も…。
西湖に釣りに行って、中一日で猛暑の中、頑張って釣っていた嶋田さんのフィッシングスピリッツ?絶対にイイ事ありますよ、何故かって?だって、大好きなバスを釣るためにフィールドに出てるじゃありませんか、これが一番
暑いだなんだ言って、自宅でシュミレーションばっかやってるあなた、バスは水中にいるんです、あなたの頭の中や、雑誌の中にいるんじゃありませんって事ですよ
とにかく、猛暑を通り越して、酷暑の中、一日ありがとうございました。