お祝いディナー

花の金曜日☆
大学以来の友人が見事公務員試験に合格して
10月から入国管理局で勤務することになった。
目標を見事に達成した彼女はすごいと思う！
希望が叶うといいなとずっと応援していたので、
私もとっても嬉しかった。
しかも配属が成田ってことで、千葉県民仲間入りしてくれるのもかなり嬉しい。

ということで、お祝いディナーに
ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京に行きました。
予約の確認電話が家に昼間かかってきたらしく、
こっちからかけなおしたら店員さんの対応がとっても感じがよかった。
やっぱり電話の印象って大事だね。

プライムリブってんだから、これは気合を入れないと！と思い
数日前からお肉絶ちしてみた。
実際のお店の感じもすごくよかった。
日本にこんなとこがあったのねー、
日本でアメリカサイズは流行らないと勝手に思っていたけど、
やっぱり質の問題かしら。
テーブル担当の女性もかわいいし（衣装がメイド風）、
お手洗いも広くてキレイでした。
一番小さいサイズの「トーキョー・カット」にしたけど満腹。
付け合せを私が残す位だからみんな気をつけて。
いつもステキなお店を紹介してくれる友達に感謝

お肉で満たされた後、もう一件のお祝い＠荻窪に。
某新聞社に転職する友達のお祝い。
大学院の夏休み中、実家に帰ってた別の友達のお土産
『白玉の露』（おいしかった！魔王と同じ白玉醸造）
をお店にしっかり持ち込んで。
ものすごい勢いでみんなで焼酎を飲んだ。
月曜日に健康診断って言ってたけど、大丈夫かしら。

点はつづく

ちょっとショッキングなニュースに打ちひしがれて職場を後にした。
ちょっとっていうかかなりっていうか。しくしく。

地元で代理店バイト時代の147ちゃん（あっ私、身長越した！）と
Kさんと飲みにいきました。
Kさんは、８歳年上のデキルきれいなお姉さん。
夏にばったり千葉そごうで会って、
離婚調停中だということなどなど立ち話で聞いている間に
「今度ゆっくり会おうね」ということになった。

あのバイトでは、色々と勉強させてもらっていい体験だった。
広告業界を体験できて今よりはクリエイティブなことをしていた。
残業は当たり前で締め切り前は深夜帰宅が普通だったり、
働いてる人々もかなり個性的で、強烈キャラが多かった。
当時の私には衝撃的な人生歩んでる人とか。失踪者いたり。
多分、あそこで働かなければ一生出会わなかったであろう人々。
なんだか楽しかったなあ。

「お金とか地位がまったく惜しいものだと思わなくなった。」ってKさん。
結婚や夫婦ってあくまで他人でしかなくて、
お金やその他家族を含む色んな現実問題があるんだよなあ。

帰り道ほろよいでモノレールに乗りながらぼーっと考えた。
私達は毎日ちっちゃい点（dot？ぽち？）を重ねて進んでるみたいだな。
日々何かが起こったり怒らなかったり、
ベクトルの方向を変えようとしてみたりするけど
結局は自分の人生最後になってみて初めて全体が見えるの。

「未婚の友達にうらやましがられながら幸せな結婚したのに、
10年経ってみたら『私結婚できるの？』って嘆いていた友達には
子どもが二人いてとっても幸せそう。」って。
これも今の『点』でしかないんだと思うし。

Kさんに「すっごいキレイになったねー！どうしたの？」って
女っぷりを絶賛されてた147ちゃん。
確かに、先月の迷いが吹っ切れていい顔してるなって思った。
「Momoちゃんは、まだピチピチしてて子どもの顔してるわ。」
だって。ガーン。よく言われるけどさ。
同性に言われるのってどうしてこんなに傷つくんでしょ。
大人になりたい。垢抜けたい（←永遠のテーマ）。

おめでとう

来月の連休には札幌～♪ラリホー♪
半年以上ぶりの北の大地♪
着々と計画が進む中、同伴者akimarimoご希望のおいしい塩ラーメンが
食べられるお店を聞いておこうと友達に電話をかけた。

７月まで札幌に赴任中だった彼女に会いにここ数年
年に何度も通った札幌。
彼女とは高校以来の大事な友達。
そんな彼女は今年の夏から仙台に転勤になった。
仙台には、彼女と同じ銀行に勤める高校時代の共通の友達もいるし
大学時代から付き合う彼もいるので「よかったねえ」と喜んでいた。

「塩ラーメン、マニアックだなー。。。
ごめん味噌らーめんならわかるけどわからないなあ。
××（札幌にいる私の別の友達）に聞いたら知ってるんじゃない？」

と、らーめんの話の後に続いた彼女からの報告。
「実はね…」ドキドキ…来たきた。そろそろ慣れてきたよ私。
彼と来月入籍することになりました、って。
おめでとー！！って思うんだけどね、
自然に「いつかそうなるんだろうなあ」と思っていた二人の場合には、
「えー！！！！キャー素敵☆☆」みたいな驚きはなくてごめんなさい。
うべちゃんの時もリクママの時もそうだった。
感激薄いみたいに思われたら悲しいんだけど。
違うんだよ。
本人たちが言うように、「思っていたより、ごく普通のことなの。」
って言うのが、すごくわかる気がするから。
きっと本人達がそうであったように、
話を聞いていた私も、なるべくしていつかそうなる二人なんだなあ
って思っていたから。
人のことは、わかるのです。

札幌と東京、その後札幌と仙台で遠距離を続けていた彼女。
早く近くにいられるようになれればいいなあって思ったから
仙台への転勤が決まったとき「よかったねえ」って心から嬉しかった。
山登りが大好きで自然を愛している二人はすごく素敵な夫婦になるだろうなあ。
ってまだ彼に実際あったことはないのですけど。
お言葉に甘えて、仙台の新居にもきっと何度も遊びに行くと思うけど。
「彼も会いたがってるから早く遊びに来てね。」って。
嬉しい限りですけど、また彼とのご対面は緊張するんだよなあ。

私には入籍する前にメールしようとちょうど思ってたところって。
タイミングがいいねえ。
「あの時さあ、こんなことがあったよね。」
って10年前（！）の思い出話に花が咲いた。
恋愛事が7割を占めていた高校時代（なんちゅう女子高生だ）
とはだいぶ状況が変わったけど、やっぱり友達の幸せは嬉しい。
半泣きで明け方にタクシーで訪れた私を、
温かいお風呂を入れて笑顔で迎えてくれた彼女。
遊びに行く度に夜中まで色んな話をしていたっけ。

入籍日を教えてくれたので、久々に手紙でも書こうかな。
来月、彼女のいない札幌に初めて遊びに行きます。

甲斐の国

土砂降りの中、６時起きで家を出発。
都内でレンタカーを借りて、Ｃちゃんと日帰りドライブ旅行。
いざ、山梨へワイナリーめぐりとぶどう狩り。

連休の中日を選んだのは大正解。
中央道がとても空いていてびっくり。
渋滞皆無で進みちょうどお昼に山梨に到着。
まずは、私おすすめの甲府駅前にある『小作』でほうとうをいただく。

数年前、大学時代の仲間と石和温泉に行ったときに
偶然入ったこのお店、実は有名店だった。
小作のほうとうを食べるまで、私はほうとう苦手だった。
麺もさることながら、みそがミソなんだと思う。
（さぶくてすみません。おいしいから食べてみて。）
熱いのと、具沢山で完食できる女子は少ないかもしれない。
けれど、ここのほうとうには、今までのほうとうを覆させられるよ！

その後、勝沼まで走ってぶどう狩り。
種無し巨峰とピオーネとロシア原産のマスカット色のぶどう（名前忘れたー）
を狩りました。お持ち帰り。
ワイナリーもいくつかまわってワインもお買い上げ。

道中はいつもながら、恋愛トークからまあ色々。
Ｃちゃんが呟いた一言が頭を離れません。
「私、なんで既婚者にばっかりもてるんだろう…」
Ｃちゃんはすごくもてる。
色んな人にもてるけど確かに
最近彼女をくどいている（と思われる）中によく既婚者が登場する。
ふむ。商社という風土のせい？
Ｃちゃんが、隙がある天性の小悪魔だから？
男性は結婚してもいくつになっても
かわいい女の子と一緒にいたいんだねー。
とひとまずはそういうことにしておこう。

天気が悪かったのはあいにくだったけど、脱都会の旅楽しかった。
また行こうね。車の中で濃いトークをしながらさ。

ご対面＠銀座

仕事の後、銀座でうべと待ち合わせ。
幼馴染三人の中で一番遅くなっちゃったけど、だんなさんと初ご対面です。
彼の働く銀座のインド料理のお店につれていってもらった。
料理はもちろんカクテルも豊富でお店の雰囲気もよくて大感激。
友達のだんなさんに紹介されるってなんだかとても緊張する。
なんともかっこよくて素敵な人だった。

おいしいインド料理で満腹になった後、
大学以来の友達からお呼びがかかったので、うべを連れて品川へ移動。
友達が同期と飲んでいるところに合流。
すっかりサラリーマンになっている彼には驚いたけど、
忙しいながらも楽しんでいそうで何より。

次の日も仕事なのに遅くまでつきあってくれたうべちゃん、ありがとう。
ダーリンにも会えて嬉しかった。
友達の彼やだんなさんに会うって緊張するんだけど、やっぱり嬉しいよ。
あたしも頑張る！（←何を？！）

野菜とコーヒー

リゾナーレ堪能してきました。
食事もおいしいし、大自然の中のんびりできていい。
施設の中にあるセレクトショップめぐりや
BOOK CAFEでおいしい丸山珈琲をいただくのも楽しかった。
また行きたいな。

日曜の朝市で売っていた有機野菜を母がたんとお買い上げ。
いや、だって一袋150円だよ！しかも見るからに美味しそうなの。
何ていうか「私ナスよ！！！」って野菜が主張してる感じ。
笑われそうだけど。だってほんとにそういう感じなんだもん。
写真アップしまーす。
今日のお昼はさっそく甘長とうがらしとじゃこの炒め物。
あまりに美味しくてびっくりした。
出店していたのは、KINO CAFEという、有機無農薬栽培の農場。
我が家ではおとり寄せが決定です。

「日本の土は生き返らせないと、死んでいるのよ！」と熱弁していた母。
周りに農業関連の勉強してる（してた）友達もいたり、
食生活や食べ物に関心高い友達も多い。
もちっと学んで選ぶ消費者にならないとねー。
何よりスーパーの野菜と違ってやっぱり美味しいよ。

秋晴れ

気持ちいい秋晴れですね
皆さんどんな連休をお過ごしでしょうか？
今週は連休が二回もあって嬉しいな。

今日から一泊二日で母と小淵沢に行ってきます。
先月母の誕生日だったので、大奮発して
リゾナーレに行ってきます。
大奮発も大奮発（シツコイ）空室がなかった関係で
二人でスーペリアルーム（55㎡）です。
自然に囲まれ癒されてきまーす。

丸善にて

本川達雄教授の本がどうしてもすぐに読みたくて帰りに丸善に寄った。
最近、ネットで本を買うことが多くなったので
久しぶりに大きな本屋に行った。
せいか本を見つけるのが下手になっている自分。
ちょっと負けた気持ちで店内にあるコンピューターで位置検索。
印刷までしてくれてなんとも親切。
しかも図書館のように、それぞれの棚に番号が振ってあるから
どこの棚にあるか一目瞭然。やるなあ。

本川達雄著　　　『おまけの人生』
高山なおみ著　　『野菜だより―季節のいきおいを丸ごとたべる』

を買いました。
高山なおみさんの本は、まきちゃんのブログを読んでいて
前からずーっと気になってた。
実際の本を手にとって、「思っていた通りの感じの本」と思った。
野菜のレシピが盛りだくさんなのでさっそく連休に挑戦してみようと思う。

本川教授の本は、あまりに面白いのと目からうろこの発想ばかりで
もうすぐ読み終えます。
私は普段ほとんど使わない理系の部分の脳が刺激されて
とっても心地いい。バランスが大事だね。
彼の本に出てくるこの言葉、なんと小学校５年生の作文に書いていたらしい。

私は、原則として、みんながやっていることや、
やりたがることはしないことにしています。
自分や社会が儲からないことは、やらないのが、今の世の中です。
嫌いなことは、もちろんやりません。
でも、みんなが見捨てていても、みんなが嫌いでも、
だれかがやらねばならない大切なことは、いろいろあるはずです。
そういうことをやるのが尊い人生だと、私は思ってきました。

なんとも魂のまっすぐな人がいるもんだ。
私すっかりファンです。

人間として

今日、お昼に友人であり職場同僚のリクママと熱いトークをしました。
大学時代同じゼミにいたこともあって、
というかそれだけではないけど色々深く話せる仲。
そしてなぜか彼女と話していると、
価値観が似ているせいか「そうだよね」と納得できて
また人生がんばろうと思える。
人としてちゃんと生きなくちゃと。

世の中、いろんな価値観があってしかりだと思うけど、
もっと根本的に人間としてすべきことってあるよね。と。
いう話を結婚→働くことという話から広がった。
カフェで話していたので、隣のテーブルがかなり近くて
途中から隣に座ったおじさんが私達の話をききながら、
ものすごくうなずいていたことに
きがついちゃった私は若干気になりつつも白熱トーク。

リクママが、この間の『報道2001』を見たと興味深い話をしてくれた。
番組で生物学者の本川達雄氏が、
動物は生殖活動を終えると同時にその命が終わるけれど
動物の中でも人間だけは生殖期間（？）が終わっても随分の間生きている。
というのはおそらく、自分達にはそれ以外にもできること
すべきことがあって生きているんだろうと。
けれど人間はエゴイズムの塊であると。

説明ヘタすぎてうまく書けないんですけど。
さすが報道2001視聴者であるなって感じに
番組によせられたメッセージがなかなかするどい。

『人間は 一人一人が 掛けがえのない命を授かり、
歴史の中のほんの一瞬の時空の中で、
周りから生かされつつ生涯を送るのだという事、
そんな素直な感想を持ちました。』
とか
『自分のことしか考えなくなった人間が増えてきた現在、
個々人が、何で自分は生まれたのか、何で生きているのか、
どう生きてゆけばいいのか、などなどを、
もう一度じっくり考える必要があると思う。
人間は他の多数の動物とは違う、高等な生き物などではなく、
最も最近誕生した新参者として、
地球にすむ以上多数の動植物と共存・共栄する努力を惜しんではならない。
人間の死も多数の動物と同じレベルで考える必要があるのではないだろうか？』

今さえよければいい、自分さえよければいい
っていう人が多くなっていることが悲しいね。
まあ人生楽しければいいかもしれないけど。
自分のしてることが全く自分以外に影響しないことなんてないと思うんだよね。
共存してるわけだし。
無関心ほど怖いものはないと思うのでした。

ああ、もう自分の論理力のなさに腹たつなあ。
だからさ、はやくブログかHP開設しとくれ、リクママさん。

追伸：本川教授って名前は知っていたけど。なんとステキな人なんだ！
知の尊さを感じる。本読んでみよっと。

最近読んだ本

このところ週末に予定がつまっていたので図書館とご無沙汰。
土曜日出かける前にでも行こうっと。

最近（っていってもここ1-2ヶ月）で読んだ本は、

香山リカ著　　＜雅子さま>はあなたと一緒に泣いている
市川拓司著　　世界中が雨だったら
角田光代著　　太陽と毒ぐも
村上龍著　　　誰にでもできる恋愛
斎藤由香著　　窓際OLトホホな朝ウフフの夜
村山由佳著　　天使の梯子
酒井順子著　　その人、独身？
角田光代著　　しあわせのねだん　

なんかもっとあった気がする。
思い出せないなあ。
御巣鷹山事故から20年ってことで『沈まぬ太陽』を読んでみようと
家の本棚から出してきたものの、山崎豊子にひるんでいます。
軽いの読みすぎだな。

一方、こないだの土曜日が衝撃的だったので
単純な私はまずは本をそろえてみようと
こないだの講師の先生の著書を２冊購入してみた。

宮野準治、飯泉恵美子共著　　『英文契約書の基礎知識』
宮野準治、飯泉恵美子共著　　『法務の英語―業界用語の意味と使い方』

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