chef-eatman の 「THAT'S MANABU」

(ざっつ=雑,まなぶ=学)…ははは

非日常への旅・食い物カンケーを主とするオヤジのつぶやき

離陸後1時間後…お待ちかねのミールサービス

2009-10-22 00:01:00 | 【海外トーボー】
10月も半ばになってきて、偏西風の影響を受けやすくなった
せいか、西行きの国際線の飛行時間が時刻表上で30分~
1時間ほど余計にかかるように記載された。

まあ、向かい風に対する対策はどの航空会社でもディレイ
となってクレームを受けるより飛行予定時間の加算で調整
しているようだ。

小生の経験上さほど影響は受けたことはなく、大体において
オンタイムあるいは早着になることが多い

どちらかと言えば、追い風の効果で帰り便がやたら早く着く
事の方が多いけどね。


貧民席とは違い、ドリンクサービスはしっかりと継続されている。
あたりまえのことだが、「空の旅」におけるサービスの根本をは
き違えて、体のいい簡素化(はっきり言って手抜き)には走って
欲しくないものだ。




ということで、高度40000ftでのアペリティフは、やはりシャン
パンをいただこう♪

いつものおつまみ(ピーナツフリー)、ドライフルーツはこれから
の食事に備えて自粛、お持ち帰りだな。


ミールサービスは「洋食A(ビーフ)」「洋食B(サカナ)」「和食」
からの選択だ、オーダーを受けたCAが小生のシートのヘッド
レストに「牛」シールを貼っていった。


「おまたせいたしましたぁ」
ちょっと日本語のイントネーションが怪しいCA嬢は、JAL上海
ベースのMs.WEN(文さん)という方だった。




さてさて、全貌はこちら



陶器に盛り付けられているとはいえ、トレーによるサービスだ
から、CXのビジネスとは比べてはいけない

744のアッパーデッキの通路は1本、席数も22席ということも
あって、すかさずドリンクのサービスだ。



赤ワインを頼んだら、「銘柄はいかがいたしましょうか?」
と返されてしまった


小生はワインには精通していないので、お任せでオーダーだ。

「ボルドーをお持ちいたしました」

何でもいい…とは言えなかったが美味しゅうございました。



この日のメニュー内容を当日のメニューからの抜粋してみた

【オードブル】
フォアグラ、越の鶏、レンズ豆のミルフイユ仕立て
旬野菜のマリネを添えて
【メイン ディッシュ】
牛フィレステーキ リヨネーズソース添え(315 キロカロリー)
フレッシュ サラダ

パン(国産米粉を使用したソフトロールをご用意いたしました
のでお楽しみください)
チーズ クラッカー
オレンジムースケーキ
コーヒー、紅茶
“食後にアイスクリームをご用意しております”




ま、メインデイッシュのどアップでもどーぞ



一説によると、JALのミールでは洋食(ビーフ)の評価は以外
に低く、ベニヤ板だの岩盤焼きの石を間違って出しただのと
いう酷評(肉が硬くて不味い)と聞いていたが、なかなかどう
して捨てたものではなかった


ただ、パンはメニューにあるソフトロールとは程遠い歯が欠け
るくらいのハードなものだったぞ



食後のアイスクリーム(ハーゲンダッツ)は、チョコレート味で
あったのとラウンジ食が響いたこともあって、ご辞退申し上げた。



せっかくのシェルフラットシートであるから到着までの数時間、
フラットにして惰眠を貪るeatmanであった





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