さっぽろライフ 「自転車にスポットを」勉強会

さっぽろライフ「自転車にスポットを」勉強会(通称:チャリ勉)の活動報告です。

ママチャリ耐久レースに展示をしました

2006-06-28 13:20:05 | Weblog
久々の更新です。
6月26日(日)に行われた札幌モエレ沼公園「ママチャリ耐久リレー大会2006」で北海道地球温暖化防止活動推進センターのブースの一部を借りてチャリ勉を紹介する展示をしてきました。

チャリ勉51

2005-09-27 19:01:40 | Weblog
参加者:8名

地下鉄への自転車持ち込み社会実験の実施について、参加者からの報告と問題点や有効な活用を論議した。

参考>
地下鉄への自転車持ち込み社会実験の実施について (総合交通計画部のサイト)
http://www.city.sapporo.jp/sogokotsu/index/index_cycletrain.html
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メンバーの感想など(ブログ上では発言者名を記載していません)
●乗車中、結構振られた。年配の方にはいいので前向きに考えて欲しい。
一般客との折り合いはどうする。
●エレベーター、車両が狭い。トイレやキップ購入の時の駐輪は問題。
地下鉄よりも、ユーザーを考えるとJRに導入したほうがいい。
●地下鉄のエレベーターとエスカレーターが使いにくい(広さ、場所など)。
小く折りたためる自転車でなければ、地下鉄の乗り換えは難しい。
●警備員が多すぎた。
●もっと大きな規模でやってもよかったと思う。
社会実験を行った駅は参考にならなかったのでは?
南北線以外の路線でもやるべきだ。
●実現するとなれば、駅の設備などの現状を考えて、
自転車のサイズや形などに規制をかけてはどうだろうか?
イギリスの折りたたみ自転車ブロンプトンなど、
コンパクトにたためる持ち運びに適した自転車がある。
ママチャリなどは現実的に無理ではないだろうか?
●ドイツのように自転車専用車両があればいいかも。
●今ある設備を活用して実現できないだろうか?
JR北海道が行った列車への自転車持込サービスの例を参考にしたい。

○本日、メンバーから出された意見のうち、合意できた部分をチャリ勉メーリングリスト上に投げ、欠席者の意見を聞いた上で、チャリ勉の見解としてホームページにアップする予定。

次回チャリ勉日程について

2005-09-21 20:10:44 | Weblog
自転車地下鉄持込実験のふりかえりをチャリ勉51として行います。日程・場所は下記のとおりです。

[日時]9月27日(火)19:00~21:00
[場所]市民情報センター2階編集業務室
地図⇒http://media.city.sapporo.jp/info/guide.html

チャリ勉50報告

2005-09-14 17:20:20 | Weblog
9月9日(金)19:00~21:00
札幌市役所2階企画部サテライト
参加者:10名

YさんとSさんが、初めて参加。終了後、チャリ勉に入会されました。

1 ホームページの更新体制について
○このところホームページの更新が滞ることが多い。要因は事務局メンバーの本業が忙しく、更新等に割く時間がない。
○この状況を打開するために、今あるホームページを残しながら、頻繁に更新する部分をブログに移行し、外からも更新できるようにする。
○今回、新たにWEB管理者を伊東さんが担当する。
○移行作業は、Iさんが行う。市役所IT推進室の了解を得て、ブログページを作成。サイトはフリーのものを使う。
○チャリ勉ホームページの掲示板は、管理が煩雑であることや低俗な書き込みがあるので取りやめる。

2 地下鉄への自転車持ち込み実験参加について
○17・18・19日のいずれかに各自で申し込み(12日まで)、実験に参加してくることした。
○Uさんは、チャリ勉として、東京の2団体の方々が、実験の様子を視察に来るのでその案内をする。そのため、17日15:22発麻生発電車に乗ることが確定している。
○後日、実験参加を含むチャリ勉の例会で感想や問題点を話し合う。

3 その他
今後の取組について話し合った。
<MK>
○モエレ沼へのライドアンドトークで総会も同時に行っているが、決議事項などについてフィードバックが必要。
○活動に大きな目標が必要ではないか。
○10月から自転車駐輪場が有料化されるので、その点についての議論でも良い。
○自転車のマナーの悪さが、自転車普及の足を引っ張っている。
○交通安全運動のパレードなどで自転車の姿が見えない。そのようなイベントに参加して、自転車の安全を考える呼びかけをしてもよいと思う。
○8月に行われた環境広場さっぽろで、北海道自転車軽自動車商業組合と札幌自転車協会のブースがあったが、BAA(自転車安全基準)のポスターやツール・ド・北海道などの展示があるだけで、走行環境に関する掲示がなかった。チャリ勉としてそのような場所にも積極的に出て行くべき。
○自転車で走る機会をたくさん作るべき。走ることで自転車の楽しさを内外に向けることが必要。
<MZ>
○自転車マップ作ってはどうか。あまり広範囲に広げず、裏参道だけなど区域を限って取り組めばそれほど大変ではない。
○自転車で街並みを再発見することにもつながる。
○チャリ勉が、作るさっぽろ自転車マップができると良い。
○歩車分離式信号機の渡り方などをクイズにして、ホームページなどアップしてはどうか。
<K>
○ドライバーが交通法規をわかっていない部分が多分にある。
○免許更新のときにもらうルールブックも自転車を歩行者と思わせる記述がある。
<Y>
○ある程度、他の交通機関に挑戦的に取り組んでもよいと思う。
○法的に位置づけがあいまいな部分が多いので、ホームページでチャリ勉が考える走り方を発信してはどうか。
<S>
○中島公園近くの歩道は、歩行者と自転車が走る部分が線引きで分かれているが、歩行者は自転車の走行部分を認識していないことが多い。
<S>
○さっぽろの都心部に自転車走行レーンがあることが望ましいが、郊外の住宅地などでまずは取り組んでみてもよいと思う。
<MK>
○北海道以外にもチャリ勉のような取組をしている団体があるはずなので、交流もするべき。
<K>
○自転車だけでなく、自動車にスポットを当ててみるのもよいのではないか。
<Y>
○都心に自転車で来た人には何らかの割引券が出るなどの工夫はどうか。
<K>
○カー雑誌などで自転車を煙たい存在と表現している部分が最近多い。その矛先を変えたい。
<MZ>
○あくまでスポットは自転車にあてていてよいと思う。
<Y>
○全国に先駆けて自転車先進都市としたい。
<KM>
○駐車場のオーナーは、自転車駐輪場としてあまり使いたがらない。行政が聞くよりも、チャリ勉からオーナーに聞いてみるなどのアクションが大切。
○10月1日から駐輪場の有料化が始まるのでレポートしてはどうか。

次回は、代表、事務局長の予定があう範囲で日程を設定。メーリングリスト上で連絡。