もはや我がスクールに雨天順延の4文字は存在しないのか。
毎回ありがたくも天候に恵まれ、また多くのライダーから支持され、今回で15回目の
開催。
朝礼ではやや少なめだったライダー数も、日差しの最も厳しくなる昼下がりからは
徐々に集まり始め、この日は童心に返りwheelie講座へ。
BMX云々以前に、2輪車において一番有名な技術であるwheelie。
輝くセンスの持ち主、身体能力の長けている方は一般の自転車でもこなしてしまう
が、これが単純なようでなかなか奥が深い。マニュアルとは似て非なるもの、シート
のポジション、ギヤ比が大きく関わってくるwheelieは、シートに座りペダルを漕ぐ
動作の安定性が求められる。
フロントをリフトアップする際、イメージ的には持ち上げるというより、どちらかと
言えばバーを手前に引く感覚で、その引いた際にペダルを強く踏み込む。
フロントが地面に下りてしまいそうな場合はペダルを再度漕ぎ、上がり過ぎてしまっ
たらリヤブレーキをかけバランスをキープする。
この際のブレーキコントロールがうまくできないとの声があり、減速程度の微妙な制
動がこの日の焦点(?)となった。
確かにwheelieのスピード及びバランスコントロールにおけるブレーキングは、1か0
ではなく、0.4 or 0.7程度の制動が必須となってくる。
‥とは言え、実際には理屈ではなく、その辺りの感覚を体得していただきたい。
ブレーキングの難易度、使いこなす格好良さが少しでも伝わっていれば嬉しい。
とまあ、ヨコスカンスクールでは型にはまらないライダーを応援し、育成につなげて
行きたいと思います。
なお、来月9/16には毎月スクールを開催しているうみかぜ公園にて、
2012 UMIKAZE JAM
が開催されるため、9月のヨコスカンスクールはお休みです。
いつものライディングの研究発表会的な気持ちで是非お越し下さい。
ヨコスカンスクール校長
原 真一郎
毎回ありがたくも天候に恵まれ、また多くのライダーから支持され、今回で15回目の
開催。
朝礼ではやや少なめだったライダー数も、日差しの最も厳しくなる昼下がりからは
徐々に集まり始め、この日は童心に返りwheelie講座へ。
BMX云々以前に、2輪車において一番有名な技術であるwheelie。
輝くセンスの持ち主、身体能力の長けている方は一般の自転車でもこなしてしまう
が、これが単純なようでなかなか奥が深い。マニュアルとは似て非なるもの、シート
のポジション、ギヤ比が大きく関わってくるwheelieは、シートに座りペダルを漕ぐ
動作の安定性が求められる。
フロントをリフトアップする際、イメージ的には持ち上げるというより、どちらかと
言えばバーを手前に引く感覚で、その引いた際にペダルを強く踏み込む。
フロントが地面に下りてしまいそうな場合はペダルを再度漕ぎ、上がり過ぎてしまっ
たらリヤブレーキをかけバランスをキープする。
この際のブレーキコントロールがうまくできないとの声があり、減速程度の微妙な制
動がこの日の焦点(?)となった。
確かにwheelieのスピード及びバランスコントロールにおけるブレーキングは、1か0
ではなく、0.4 or 0.7程度の制動が必須となってくる。
‥とは言え、実際には理屈ではなく、その辺りの感覚を体得していただきたい。
ブレーキングの難易度、使いこなす格好良さが少しでも伝わっていれば嬉しい。
とまあ、ヨコスカンスクールでは型にはまらないライダーを応援し、育成につなげて
行きたいと思います。
なお、来月9/16には毎月スクールを開催しているうみかぜ公園にて、
2012 UMIKAZE JAM
が開催されるため、9月のヨコスカンスクールはお休みです。
いつものライディングの研究発表会的な気持ちで是非お越し下さい。
ヨコスカンスクール校長
原 真一郎