~開催趣旨~
自殺対策基本法が施行(2006年(平成18年))され11年目になります、自殺総合対策大綱では、「個人の自由な意見や選択ではなく自死は、その多くが追い込まれた末の死」、「偏見をなくす取組」が記されていますが、自死への差別・偏見は、いまだ社会の中に根深く存在していますまた刑法の学者の中には「自殺は犯罪である」と発言する人もいますそこで今年は、憲法学者の観点からと遺族の相談を受けている弁護士・司法書士の視点から話してもらいながら、今後の課題を広く社会に発信する場になることを願い、当シンポジウムを開催します
日時 10月13日(金曜日)
東京都千代田区永田町2丁目1番2号
(丸の内線・千代田線国会議事堂前駅)
下記に変更となりました。
場所 日本プレスセンター9階千代田区内幸町2-2-1
日時 10月13日(金)12時~14時30分
<第1部>基調講演 12時00分~13時00分 小林節 氏(憲法学者・慶應義塾大学名誉教授)
<休憩15分>
<第2部>弁護士・司法書士によるディスカッション
賃貸物件の問題・スポーツ振興センター災害給付制度・いじめ・過労自死
<第3部>全国自死遺族連絡会からの報告
学校・行政・ボランティア等含む一般社会が感じている自死と自死遺族への差別と偏見について
主催 自死遺族等の権利保護研究会
共催 一般社団法人 全国自死遺族連絡会
◯参加費無料
◯申し込み不要自死の問題に関心のある方ならどなたでも参加出来ます。
◯問い合わせ先 田中幸子 090‐5835‐0017
よろしくお願いします。