きゅっと梅結び

北海道苫小牧市のケアプランセンター結です。

ご紹介

2025年11月06日 | 日々

ケアプランセンター結は北海道苫小牧市にある居宅介護支援事業所です。

居宅介護支援事業所についてはHPで詳しく述べておりますのでそちらをご覧ください。

ケアプランセンター結HP

苫小牧にお住まいの方に限りますが、介護のことでお困りの方はお気軽にご相談下さいませ。

連絡先は上記のHPに掲載しております。

 

ブログタイトルは当事業所マークの梅結びから。

ロゴマークを依頼したデザイナーさんによると

『結という名前から連想されたのがまず水引。水引の中でも「固い絆・長寿」という意味がある梅結びを選びました』ということです。

水引の中をカラフルな色にしてくれたのは「一人一人に合ったプランを」ということからです。

心がこもったステキなロゴマークを作成していただきました。

当ブログでは苫小牧の介護・福祉をとりまくニュースや私共が日々どういうことをしているのかと

いう内容をお伝えしていこうと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

※この記事はトップで固定するため日付が未来になっています。


消えて無くなるわけじゃない

2024年03月05日 | 社会情勢

以前、札幌の下水に含まれる新型コロナウイルス濃度の記事を載せました。

測定はまだ続いていて、2月には濃度がダダ上がりでした。札幌市水道局のサイトに載ってるんですが

 

2月は苫小牧でもものすごい感染の広がりでした。

数字でいうと、以前載せたときの「過去最大濃度」の倍

すごいですね(白目)

今は無症状の人も増えているけども感染者は明らかに増えているのです。

ウイルスの変異は、免疫を壊す方へ変わっているそうです。

未だに臭いを感じにくい自分もいます。

 

とりあえずケアプランセンター結は今週は健康診断Weekなのでみんな先週から飲酒を慎み間食を我慢し

付け焼刃で検診にのぞんでおります。

全員の検診が終わったら飲みに行くことになっててそれを楽しみに

 

 


国の方針

2024年02月22日 | 社会情勢

2024年4月に行われる診療報酬改定は、6年に一度の医療・介護・障害福祉サービスのトリプル改定となります。

トリプル改定とは医療、介護、障害について、同時に改定が行われることから、この機会に制度間の調整が行われることになるため、重要かつ大規模な改定となることが予想されます。

薬価の改定が当然ありましてそれはつまり値上がり。どういうお薬がどれだけ上がるのかはまだわかりません(4月1日確定)

医療計画をざっと見出しだけ見ますと

◎初期救急医療機関は、主に独歩で来院する自覚症状が軽い患者への夜間及び休日における外来診療を担い、

◎第二次救急医療機関は高齢者救急をはじめ地域で発生する救急患者の初期診療と入院治療を主に担い、

◎第三次救急医療機関は重篤患者に対する高度な専門的医療を総合的に実施することを基本としつつ、他の医療機関では治療の継続が困難な救急患者の診療を担うこととしています。

なんか分けるっぽい。(それしか理解できない)

あと医師の働き方改革も本格的になりそう。

オンライン診療の本格的な始まり。外来機能の分化の推進。

どう分かれるのか解りませんけどなんか分けるっぽい。

今以上に細分化されそうですね。

さあ、そして介護です。何かと介護報酬が上がるのは喜ばしいのですが

訪問介護の介護報酬値下がりで大騒ぎになっております。

当ブログでも何度か書いておりますが苫小牧市内の訪問介護事業所も、毎年休止が相次いでいます。

このままでは訪問介護を担ってくれるところが無くなってしまう。

このうえはどうしても介護報酬をあげてもらわなくてはと誰もが思ってたところへ

まさかの引き下げ。

訪問介護は常に人手不足で、サービスを受けたい人がいても、受けてくれるところがない状態なのに。

まさか過ぎて呆然としています。訪問介護をつぶしたいのかなとしか思えません。

本日あたりになってついにニュースでも話題になり始めました。

 

もっとやれー。


異常気象

2024年02月21日 | 日々

あったかいですね~2月ですよ?

日中と言えども気温がプラスになるなんて例年なら想像もできない2月ですよ?

路面はでっぱなしでアイスバーン無く走りやすいのはありがたいです。

気温が高いので体に余分な力が入らず楽なのはありがたいです。

でもこれがいつまで続くのやら・・暖冬だからありがたいけど欧州や米国のようにマイナス40度の大寒波がきたら・・・

温暖化は温寒表裏一体ですからどちらに転ぶのか、予測がつかないのは何とも不安もあります。

 

それはそれとして冬のお楽しみ

 

 

サツマイモをアルミでくるんでストーブに乗せておけば事務所内においしいにおいが漂います。

お芋が焼けて焦げるおいしい匂い

ほっかほかで身体の中が温まるおやつを頂いて今日もケアプランセンター結です。

皆様春のようで春じゃないこの気候に負けず乗り切りましょう。リズムが狂いますよね。

熊も冬眠から覚めちゃう。

 

 


今年もよろしくお願いします

2024年01月17日 | 日々

遅ればせながら年頭のご挨拶を。

今年はとんでもない元日となりました。お正月から家を失い大切な方を失った方々には言葉もありません。

 

そのせいか「おめでとうございます」と言葉が交わされることはなかったように思います。

ただただ、今年もよろしくお願いします、と頭を下げる、そんな年の初めでした。

そのあとも次から次へと、よくもまあこんなにいろんなことが起こるものだと、

こんな年も珍しいのではないでしょうか。

せめてこの後は世界中で飢えに苦しんだり寒さに震えたり戦火におびえることのありませんように祈るばかりです。

暖冬と言いますが青い空は癒しでもあります。

温暖化、異常気象と言われてもそこにある青い空と温かいお日様がありがたいことには変わりません。

皆様お健やかに季節を迎えて穏やかに過ごせますようにとお祈り申し上げます。

 


穏やかな日々を

2023年12月28日 | 社会情勢

年末最後のエントリーです。

ケアプランセンター結は昨年10月17日に開設して1年が過ぎ、2度目の年越しを迎えました。

皆様のおかげですが私たちも頑張りました!(主に社長が)

私たちにも寝耳に水だった、前事業所の休止を受けて時間がない中で会社を立ち上げ事務所を探しシステムを整え・・・・

あのあわただしさは忘れられません。なんとか開業にこぎつけ、たくさんの方々にお祝いを頂き

初めての年越しをして厳冬期を乗り越えた春、いきなりの引っ越しもありました。

現在事務所は光洋町にあります。

夏の過酷な暑さ、本当に命の危険を感じるような暑い日もありましたね。

一日中救急車がサイレンを鳴らして走り回っていました。関係者の皆様お疲れ様でした。

9月になっても残暑が続き10月も半そでを着る毎日、そうかと思うと

過ごしやすい秋がなくて今度はいきなりの冬です。

 

世界に目を移せばウクライナの戦火は2022年の2月に立ち上り、年が明けたら2年が過ぎようとしています。

終わりがまったく見えないまま、中東でも火の手が上がっています。

新型コロナは一向におさまらずインフルエンザやウイルス性の胃腸炎も含めた数多くの感染症が一度に人類に襲い掛かったような、人類vsウイルスみたいな様相になってきました。

 

さて2024年はどういう年になるでしょうか。

願わくば誰もが飢えず、病まず、安心してくつろげる毎日をおくれるような、そんな一年になってほしい。

祈ることしかできませんがまた来年も私たちは自分たちにできることを行い、すべきことを行って誠実に生きていきたいと思います。

皆様良いお年をお迎えくださいますよう。

ではまた。


足りないものは

2023年12月26日 | 介護のお話

以前にも介護保険での住宅改修についてすこし書いたことがありました。

その後も限度額が20万円のままでございます。

これ2000年の介護保険制度発足からずうっと上がってない。

ここ数年材料費はうなぎのぼり、材料・工事費、すべてが値上がりしてる昨今これは厳しい。

おまけに消費税、2000年には5%でしたが今では10%です。

値上がりしてる上に一割を税金で持っていかれたら、必要な住宅改修に間に合うわけがありません。

元々20万円では住宅内を全て改修することは、ほぼ不可能です。

そんなことは承知の上で、だからこそ限度内においてその人の機能や介護度に応じて、本当に必要な改修のみを行うよう計画調整するのもケアマネージャーとしての仕事でもあります。

一方最低限の暮らしを保障されるのは国民の権利でもあります。

その人らしく、残存機能を活かしながら今までと変わらない生活を送る。

その為には、その人の障害や介護度に合わせた住宅改修が必要となってきます。

本当に必要な改修のみを行いたくてもそれすら届かないのが実情です。

 

平等にいきわたる様に予算をしなくてはいけないのもわかりますが足りないものは足りない。

これも春の改定でなんとかなりませんかねえ。

話題にも上ってないのでダメでしょうけどでもなんとかなりませんか。

 

 


危機は終わらない

2023年12月25日 | 社会情勢

来年からのCOVID-19ワクチンの値段

が決まったようですよ。無料で接種できるのは来年3月までです。そのあとは有料になります。

記事には7000円て書いてありますね。あとは自治体でどのぐらい補助負担をしてくれるのか。

そして年に一度になるんですね。接種率も徐々に減ってきていますし今後どういう結果になっていくのか、

それは数年たたないとわからないことです。

 

さて、昨年来当ブログでも数回取り上げてきましたが市内の訪問介護事業所の休止・中止が続いておりまして

全国規模での

訪問介護事業所の倒産が史上No.1

ですって。倒産ではない休止・中止も入れたらもっと増えると思います。

訪問介護とはいわゆるホーム・ヘルパーさん。在宅介護の柱とも言える、直接利用者さんの介護をする大切な仕事です。

倒産になるとつまり今日までオムツ交換なり入浴介助なりしてもらってた人が明日から来られませんよということです。

以前事業所の休止説明に伺ったこともありますが、直接介助を受けている方のショックと言ったら

「明日から私はどうすればいいの・・・?」と涙する人もいらして簡単に済むことではないのです。

ヘルパーさんの手を借りて生活が維持できてる人にとっては先々の不安、

いつまで自宅で暮らせるかという不安に直結します。

在宅介護というものはまさに在宅でのその人の生活を支える大事なものです。

暮らしを支える一部が突然消えたら不安は計り知れません。

 

年が明けたら来春は介護改定があります。

願わくば介護職につきたい若者が増えるような報酬の改定があれば・・・・・いいな・・・・

 


秋分も過ぎて

2023年09月26日 | 日々

いきなり涼しくなりましたね。

訪問しますとストーブを焚いてるお宅もちらほら。

 

まだ早いですよ。

唐突ですが弊社社長の日焼け。ちくわ焼けと言うそうです。

この夏は暑くて短いズボンばかりでしたからこんなことに。

さて、厚さが過ぎ去ったかなと思われるこの頃ですが感染症は一向に過ぎ去りません。

普通の夏風邪、気温が高いのにインフルエンザ、そしてCOVID-19。

 

今年5月が厚労省からの最後の発表だったので5月のものですが、

感染症が広がり始めた当初から昨年の2月までの死者数が2万人超。

あれだけ頑張って移動しないように、マスクうがい手洗いの徹底!をしていた2年間で2万人超亡くなりました。

しかし緩んできたその後一年で5万人超が亡くなっています。

そして2023年5月からは世間は普通の生活に戻り、今は把握もされていませんから不明ですが

減っているということはなさそうです。

尾身先生もおっしゃっていましたが「医療従事者が見ている世界と世間一般が見ている世界が違いすぎる」ように思います。

我々医療従事者ではございませんが北海道からは「医療介護従事者は今まで通り気を緩めないように」とのお達しが来ていますし

何より周りでの感染が減っていません。外出の機会が多い若い人の中には2回目の感染になっている人もいます。

以前皆さんがうがい手洗い消毒の徹底をしていたときはインフルエンザの流行も抑えられていました。

フリーになった瞬間待っていたように夏場の大流行です。

今後も感染症にかかりたくない方はうがい手洗い消毒を今まで通り続けていただきたいと思います。

 


ヒエヒエの氷

2023年08月01日 | 日々

ぁっぃ

皆様水分摂ってますかー!

窓開けてますかー!

扇風機まわしてますかー!

ぁっぃ

社長の差し入れ「白くま」を食べ終わったので少し涼しいケアプランセンター結です。

冷たいものを食べて頭がキーンとなることを「アイスクリーム頭痛」と言います。

正式名称(医学用語)だそうですよ。キーンとなる部分が前なのか後ろなのか、

なるならないの討論を繰り広げた後に「ゆっくり食べればならないそうだよ」との結論に達しましたが

「融けちゃうのにゆっくりなんか食べられるかー!」ということになりました。

ところで「融ける」はメルティ。雪解けもメルティです。

同じ意味でメルトダウン、融けてダウン(降下)していくわけですね。

ちょっと強引ですが8月に入ったので核のことも考えながら過ごしたいと思います。

8月は日本にとってお弔いの季節です。

8月の6日は広島、9日は長崎、12日は日航機墜落の日、そして15日には終戦記念日そしてお盆。

死者に思いを馳せる機会が次々とやってきます。国中が死者を悼む。ご先祖様をお迎えする。

亡くなったあの人この人のことも考えながらこれからを生きるためにどうするのか、

そんなことも静かに考えたいですね。

 

 

暑くて何も考えられませんけどね。


熱帯夜

2023年07月28日 | 日々

↑ 引っ越し後のケアプランセンター結玄関です。

このぐらいで暑いなどと言っては本州の方々に叱られますが

道内でも涼しい市として有名な苫小牧。涼しいというか夏がないので有名です。

釧路と苫小牧が北海道二大夏がない街。

なのにここ数日は気温が上がっております。毎日救急車がひっきりなしに走っています。

ここ事務所内は風がよく通ってエアコンが無くても快適に過ごせているのがありがたいのです。

社長からの差し入れらいでんスイカ💛

あまーいですよ。これでもうひと頑張りです。

暑いといってもどうせお盆まで。そのあとは秋風が吹いて雪がちらついてまた冬が来るんです。知ってる。

短い夏を味わいましょう。水分補給だけはしっかりと!忘れずにお願いしますよ!

 


苫小牧と言えども

2023年07月20日 | 日々

夏はくる!

昔は苫小牧と言えば夏がない市として有名 かどうかわかりませんが夏は無かった。

30度に到達する日なんて夏中に1日あるかないかぐらい。

そういう今年もまだ30度はありませんが、そこそこ暑い日が続いています。

ましてや高齢者の方は暑さを感じることがあまりなくて真夏でも長袖着用で

今週でもストーブを焚いてる方もちらほらいらっしゃいました・・・・

23度かそこらでも閉め切って厚着していたら脱水になるのですよ。

そういう私が担当してる利用者様の中でもすでにお二人、脱水で救急搬送されています。

毎年一人や二人は必ず脱水・熱中症にて救急車沙汰がある。

訪問するごとに「水分だけは!のどが渇かなくても飲んでくださいよ!」ってお願いするのですが

それでも必ず脱水になる方がいらっしゃる。

えっと、水分不足になると寒いんです。寒気がする。

寒いから厚着をする。ストーブをつける。窓を閉める。

汗をかく。背中にびっしょり汗をかいて、濡れて冷えて、背中が寒いから寒いと思う。

このあたりで体温が上がって熱発してくるので悪寒がして余計寒い。

なお一層ストーブの火を強くする。干せて脱水の出来上がり。 

っていう患者さんを目の当たりにしたことがあります。

訪問時あまりの暑さに「家の中38度だよ!」と叫びながら

窓を開けてストーブを消して汗を拭いて着替えさせながら救急車を呼んで・・・っていうこともありました。

でも首都圏以西では連日38度だの39度だのの報道を見ますね。息をするのも苦しそうです。

これも異常気象なんでしょうか。

 


学ぶこと

2023年07月18日 | 社会情勢

先週は2つの研修がありました。

私たちの仕事は日々の利用者様への対応はもちろんですが、定期的な研修や事例の検討会等学びも必要なのです。

☆今回の研修その①

● 苫小牧で想定される自然災害と災害への備え

という内容でした。苫小牧市の地域防災マネージャーという方の出前講座を受講致しました。

元自衛官で災害派遣経験者の方でしたので、災害時のリアルな状況を興味深く伺いました。

苫小牧で記憶に新しいのは何といっても胆振東部地震ですよね。あの時のブラックアウトはこたえました。

いつも「大変だねえ」とみていた被災者に、今私たちはなっているという初めての感覚。

苫小牧でも死者2名・重軽傷者23名を数えていたんですね。

住宅の半壊も5件あったんです。

直接の被害が少なくてもその後の停電によって信号は暗くて道路の移動は命がけ、

大きな交差点には交通整理のおまわりさんが出動していましたが

一般道はあたりをよく見たとしても、安全とは程遠い危険な状況で車を走らせていました。

各家庭でも電気が復旧するまで心細い夜を過ごしましたね。

それ以前には平成25年の大雨、東日本大震災の時も津波の影響がありました。

苫小牧だって災害と無縁ではないのです。

いざというときにどう動くか、そんなシミュレーションや備えも心がけましょうという今後に生かす内容でした。

☆研修その②

● 身寄りのいない人の支援に関する研修

近頃は兄弟親戚との縁も薄く、身寄りのない人が増えています。

縁が薄いだけでなくまったく付き合いがなかったりそもそも存在も不明だったり

そういう方の重要ごとを決定するためにはどうしたらいいか。

人生の重要ごとを決定するには判断力が衰えていたり病気によって出来なくなっていることもあります。

ペットを飼っているのに急に入院が必要になったら誰が世話をするのか?

電気ガス水道や新聞をとっていたら誰が止める手続きをするのか?

身近な困りごとはいくらでもあるのです。

人それぞれ困りごとは違うのでこれ!という決定版はないのですが、

どういうところへ相談すればいいのかという情報だけでも見当をつけておきたいものです。

暑くなってまいりました。水分補給を心がけて脱水にはくれぐれもご注意下さい。


今そこにある危機は置いといて

2023年04月21日 | 日々

引っ越しです。

先月の唐突な社長宣言から一か月が過ぎましたが無事引っ越し先が決まりまして

来週引っ越しです!

 

荷造りできてませんが来週火曜日に引っ越します!

さすらいの居宅介護支援事業所ケアプランセンター結、今度は腰を落ち着けて長年お世話になるつもりでのお引っ越しです。

 

新住所:苫小牧市光洋町2丁目2-1

新富町から光洋町、現在地から歩いて2分かかるかかからないかの、見える距離にあります。

 

拡大しますと、とまこまい脳外科の向かい「訪問看護らぽーる」さんの裏手になります。

HPの方も変更しますが引っ越し日は4月25日です。

 

ドタバタしておりますが業務に差し障りのないよう励んでおります。

 

 


どうする苫小牧その4 介護崩壊?!

2023年04月18日 | 社会情勢

春うららののケアプランセンター結を襲う衝撃、衝撃が大きすぎてもう対応できません。

頭の中がまっちろです。宙を見る目が泳ぎましたよ。いや泳がない。呆然とするだけ。

更なる訪問介護事業所休止のお知らせが届きました。

 

訪問介護ってね。訪問ヘルパーさんのことですけど重要で大変なお仕事なんですよ。

アウェイでマンツーマンでの緊張する仕事、知識とテクニックを要する専門職なんです。

そのため介護保険発足のころは今後を担う仕事として注目されましたし志望する人も多かったのです。

皆希望を抱いて資格をとり従事したものです。

国の方針は在宅介護を中心に進めていきたいわけですから今後を担う大事な仕事であることは現在も変わりませんし、

利用者さんは増える一方です。なのに担う人は減る一方。

事業所がなくならないまでも「退職者がいるので・・・」とお断りされるケースは後を絶ちません。

 

行政を担う方々に問いたい。ちょうど今市議会選挙の真っ最中ですが

こういうことに言及してる候補者に私は投票したい。

このままでは苫小牧の、ひいては国の介護環境は崩壊します(断言)

だって誰もやらなかったらそれは成り立たないでしょう?

 

どうして減り続けているのか、そこは言葉を濁していますが

理由はあるんですよ。はっきりした理由はあるんです。

お願いしますよ。