アンケート結果を踏まえて
このたびのアンケートに対して、会員56人中42人の方から回答を頂きました。
年度末のお忙しい中、真剣にお答え頂きありがとうございました
お返事のない12人の方は、今後の決定事項に同意とみなさせて頂きます。
結果
〔全員部活所属制について〕
A.現状特に問題を感じていないので、今のままの体制を続行。【11人】
B.部活所属制は継続するが、全員で出来る企画を思案する。【18人】
C.部活全員所属制をやめて元の部長、副部長のみの形に戻す。【11人】
D.部活全員所属制をやめて別の新しい体制にする 【2人】
〔交流レクリエーションについて〕
A.今のまま交流企画班が考えて隔月に行う。【24人】
B.交流レクは残すが、形を変えて行う。【11人】
C.交流レクをやめる。【7人】
以上の結果となりました。
現状に問題を感じてない方も11人と少なくはないのですが、こちらを選択された方は、入会して 1~2年未満の新人さんと、現在あまりイベントや例会に参加されていない非アクティブ会員さんが殆どでした。
B・C・Dはどれも、何らかの改革をしたほうが良いという考えを持った方で、合わせて31人と回答者の大半となりました。
交流会については、部活制度や、今後の改革次第で必要かどうかが変わるとの意見が主でしたが、
なんらかの形で継続希望が大多数でした。
以下は自由記入で頂いたご意見を、忖度なく全て載せました。
非常に参考になる意見も多数あるため、3月24日の例会までにご照覧ください。
部活制についてのご意見
部活制だと、やりたいことがよその部活内容と被ってしまうこともあるので、遠慮して企画をあげにくいということがあると思います。
(Cを選択)企画あげは特定の人が行なっているので、部活で分ける必要は無いと思う。クソゲー班もいつのまにか消えてしまい、アウトドアに所属している身としてはインドアの企画を持ち上げられない。家庭と仕事の用事で参加できてないので企画あげ自体難しい話ですが…
(Bを選択)各部がイベントを考えて、企画するまでは同じで、挙げる前になるべく多くの会員に、企画への興味をアンケートし、その時点で、参加する気がある会員は仮エントリーという形にする。その時点での参加予定者は掲示板若しくはLINEに名前を書いておく。
予定は未定なのも当然発生するかもなので、企画段階で、企画者を含めた最少催行人数も決めておく。
アンケート段階で、その人数に達しない場合や、仮エントリー後のキャンセルにより、最少催行人数を割った場合には、部員内や参加者と相談し、企画倒れという形でもしょうが無いとする。
当然、このやり方だと、アンケート段階から、仮エントリーが、しにくくなるかとは思いますが、企画者の負担(参加者が、集まらなくて、自分の予定も立てづらくなるとか)がなくなり、企画倒れや、イベント不催行も減るかと。
そもそも、イベントを挙げた段階から、ある意味運任せで、イベントの催行不催行が左右されるとか、イベント企画を難しくさせている要因としか言いようがない。
それと、最少催行人数を決めるのは大事で、仮に一人の人がイベントを挙げたとします。興味ある人が何人かいました。しかし、誰も書き込みをしないので、自分独りだけだったらどうしよう…と考えて躊躇してたら、結局参加者が集まらずイベント不催行。
又は、興味ある人が、一人いたとします。その人は手を挙げました。しかし、それ以降誰も手を挙げませんでした。企画者はその人とサシでイベントを行うでしょうか?答えはノーです。不催行となります。企画者、参加者ともに、他の予定が立てられず、無為な休日となりましょう。
企画者の企画に対するハードルを下げるもの大事ですが、参加者側のハードルも下げないと、去年までと、同じ様な事になるかと思います。新しく入ったばかりの人から見て周りは知らない顔ばかりなのと同時に、古参から見ても最近の人は知らない顔ばかりなのがCAPです。
上手いことやるためには古参が頑張るだけでは成立しないと思います。何か対策が必要でしょう。
部活自体は改変不可能として、部長・副部長をあえて、決めないってのはどうだろう?
部内での新人さんが超自主性を発揮して、部長副部長になるのは稀で、結局は古参が就任するようになる。どこまで行っても役員以外が、自主性を発揮することはないのでは?と思います。
今の体制は、今年はなんとか維持できたように思いますが、来年再来年と続けていくには行き詰る不安があります。
花見やエビ狩りなどアウトドア部の負担が大きいし、飲み会部も忘年会の準備が大変そうでした。
これを解消するために、CAP5大イベントとして・海老狩り・アウトドア例会・修学旅行・忘年会・花見は全員が企画して準備をする。
4年前までのように、例会はその準備の話し合いをメインとする。そして5大イベントの間のイベントとして、毎回シャッフルした小グループで、交流レクでやったプレゼン大会の時みたいに、自分がCAPでやりたいことを提案して煮詰めるみたいな感じでやってみるのはどうでしょう?
折衷案として、Bの形で部活制を残すとしたら、5大イベントは部活所属の人が中心となるも、役割分担や準備は部活関係なく全員で行うと、また一体感もできるかも?
所属部活制はCとDで迷ったのですが、もしCになった場合「部長・副部長が部活内容を考える」ということではなく「例会時に、その部活活動内容などを全会員で考える時の司会進行係」という位置付けにしてみたらどうかと。今は各部活のみで固まり案を出しているのを、会員全員で雑談を交え案を出し合う時の取りまとめ役のような立場で。そうすると全員の交流に繋がりやすいので、必然的に交流会の必要もなくなるかと思い、交流会はCを選択しました。
(Dを選択)部活制をなくし、例会でランダムに分けた班でテーマを決めて話し合いをして、各班毎で発表する形式。
交流会についてのご意見
交流会はあったほうが、古参のメンバーにとっても新人さんを覚えやすくていいと思います。
レクが必要かが不明。全員集まってのレクなら新しい交流が生まれると思うが、例会の参加者だけであれば片寄りが出ると思う。
ただ交流を深めるなら、食事の場を作る方がいいかもしれない。
(Cを選択) 隔月でも例会の時間短縮(開始時間を早める?)による、飲み会開始時間を20時とか早めにしたら交流できないかな?
(Cを選択)レクの代案というほどのものではないですが、例会が早めに終わった後、他の班の人と雑談をしたり、所属班以外のイベントの企画の打ち合わせをしたりと交流できたらよいのではないでしょうか?飲み会へ参加される方は慌ただしいので、なかなか難しいかもしれませんが。せっかく、10時まで会場の時間がとってあるのであれば、それも有りかと。初めて参加された人にレクは敷居が高くないでしょうか?
(Aを選択)どういった態勢をとっても、一長一短があるのはしょうがないことだと思います。交流レクは始めてからまだ回数が少ないですし、しばらく現状維持で良いかと思います。
(Cを選択)わざわざ何か企画しなくても雑談をするだけでも良いと思います。
(Cを選択)二ケ月に1回、30分くらいの交流会では、やはり根本的な解決にはならないような気がします。部活制をやめてフラットになるなり、会員一同がひとつになることがあれば、必然的にレクはいらなくなると思います。あと、今後ずっとレクを考えていくのは大変かと…
交流レクリエーションについて、意見をお聞かせくださいについては、参加した事ないので、なんとも言えません。
今回『交流レク』を企画するにあたり【毎回メンバーをシャッフルしグループを固定化しない】ことと【段階的に交流を深める】事を心掛けたつもりです。
特に最初から2、3回までは、新しいメンバーからリクエストがあった《メンバーの名前や顔がよく分からない》との意見を反映した内容です。
ただ一部のベテランメンバーからは、『何をいまさら』的な内容に不満もあったかもしれません。
しかしそこは常に新しいメンバーを募集する性格の団体としてある程度は《致し方無い事》と理解して協力してもらわないと今後も何も出来無いと思います。
今後の展開としては、交流班に今まで通り各月担当させ、残りの月は各部活に《担当例会》としてレクを企画させるのが面白いかと思います。
その場合交流班を【会員交流班】に格上げ?し、各班の交流企画を毎月フォローするようにしたらいいでしょう。
持ち回りの担当例会の唯一のコンセプトと言うかルールは、【常にメンバーをシャッフルした新鮮で楽しい企画ならなんでもあり】で考えてもらえばイイと思います。
(Cを選択)部活制をやめて、毎回ランダムな班でイベント企画案を出せば、毎回違う会員と班になるのでわざわざ交流会は必要ないと思います。
レクは企画班の方々のお力が大きいと思いますので、何か形をかえた運営方法を考えておく必要があるのかなと思います。
三ヶ月に一回くらいの頻度で、菜香亭の大広間などで、軽食をとりながら例会をする。最近流行りのランチミーティングみたいな感じで。その準備は会員みんなで。そうしたら、昔は必ずやってた歓迎会もしやすいかな。
その他ご意見
この一年間のイベント実施状況を見ていると、やはり古参の方々のカリスマ性はすごいと思いました。と同時に、若手へのシフトはなかなか難しいのかなと…そして私達はあまりお役に立てておらず申し訳ございません(T_T)
全然参加出来てなくて幽霊部員ですみません。ただこんな形でも、CAPで山口に繋がっていると思うと、いつか山口に帰った時に心強いです。無理のない形で長く続けていただければ嬉しく思います。
参加して一年ですが、他の場所から山口に来た私にとってはとても充実した内容でした。
ただ地元の方々からすると、もっとこうしようという意見も出て来るのも解ります。
毎月の定例会には皆さんせっかく集まる訳ですから、今の交流レクを発展させるのが良いのではないでしょうか。
各々の趣味での得意分野や、今日一日で嬉しかった事、今頑張っているのが仕事であればその延長の話でも良いと思います。
お茶でも飲みながら、持ち回りでメンバーの方の色んな話が聞ければ良いと思います。
別の話にはなりますが、個人的には仕事で西日本をほぼ回っているので、高規格キャンプ場のロケーションが頭に入っています。
とりあえずは香川のうどんツアー&瀬戸内の島の美術館巡り、一泊二日になりますが料理も皆で作ってバンガロー泊、焚き火囲んでゆっくりできれば良いなと思います。道具の心配は不要なので、普通の観光気分で参加して貰えたらと勝手に思っています(笑
新しい企画案が出たときに、みんなで柔軟に対応できればいいですね。
いつもいいとこ取りの参加で申し訳ないです。CAPでかれこれ10年くらいたったんですが、あのわいわいと熱気があった気がした10年前と何が違うのか分かりません(^^;)
自分が年取ったから感覚が変わったのかな…( ̄。 ̄;)
とにかく、いつも迎えてもらえて本当にありがとうございますm(__)m
今は部活の打ち合わせを例会前に設けているので、なかなか他の部の人と交流が持てないのは、そうかもしれません。私ももうちょい時間が欲しいなと感じる時もありますが、用が有れば自分から話しかけます。みんな、いい大人だし、与えられるばかりを待つっていうのはなんか違うかな?と感じる時があります。
運営として、難しいところとは思いますが、任意団体なので、気楽に構えるのが1番ではないでしょうか。
古株より新人さんの意見をよく聞いてあげれば、新しいことにチャレンジできるかもです。
宇部在住のため、仕事が遅くなったりと、なかなか例会に参加できないのが残念です。
主催がいないサークルなのだから、誰かに負担がかかったり、誰かがいないとなりたたない組織ではなく、みんなで作り上げるのが理想じゃないかと思います。主催がいないということは、誰かが提案して、みんなに同意を得られれば、どんなことも実現しうる可能性があるということなので、積極的に企画を出しやすい組織づくりが必要なのかな?
と同時に、イベントに参加しやすい組織づくりも必要だと思います。最近の傾向「部活内で企画→部活内の参加者のみ参加」になり、結局部活内交流しかできない。他の部活から参加するには敷居が高くて参加表明しにくい…また新人さんも輪に入りにくい…という悪循環の輪を断ち切るために、今の体制を改善したほうが楽しいサークルになりそうですがいかがなもんでしょうか。
一度完全匿名で意見を募ってみたいですが、匿名となると勝手な意見も出るでしょうから難しいですかね。
部活所属制の時に入会しました。部活の壁を感じたので単純に部活所属制をやめてみたいと思ったのですが、部長、副部長のみの形のデメリットも以前のアンケートで見ました。例えばある程度の部活制を残したとしても無所属をOKにする、立案されたイベントは部活関係なく参加者で役割を分担する等で部活の壁がゆるくなり負担が分散されればいいなとも思います。
『主催者がいないサークル』との位置付けですが、私はやはりサークルは『顧問』や『アドバイザー』等の安定した位置付けのトップはいた方が良いと思っています。
『カリスマ性や人望のある人』がトップにいてくれれば会長や事務局も安心出来るのではないか、と。
そういう人が会長サポートで意見や取りまとめをしてくれると、会長以下が安心して進行出来るかと思います。
もちろんトップに負担や責任を負わせるという事ではありません。
人望もカリスマ性もない私自身がそういう器でない為、推薦することしか出来ないのが心苦しいのですが…
イベントについては、総会の時に年間イベント計画を軸に、やりたいイベントや、また、やってみたいイベントを募集する。
いま仲のよいメンバーが固定化されているので、もっと視野を広げたサークルになればなと思います。
先月の例会後のLINEに、ファミレス班として活動の写真がアップされていましたが、今後は掲示板なりで募っていただけると、参加しやすくコミュニケーションが取りやすいと思います。仲良しだけで誘いあって行くのではなく、「ファミレス班」として例会の最後に毎回「ファミレスに行く人手を挙げて!」と全員に向けて声をかけるようにしてもらうと、会員交流にもつながると思います。
もっとブログと掲示板を活用する。 最近掲示板に書き込まないで、イベントに直接参加したりも増えてますが、最近入った方が「掲示板を隅々まで読んでから入会を決めた」と聞きました。サークル内の賑わいが実感できるし、後から「昨年は何人くらい参加したから、今年もこれくらいの人数か?」との参考にもなります。 ブログはもうダイレクトに対外アピールにつながるし、記録にもなりますので、イベントを企画する段階で、その時のブログ係を決めて、更新頻度をあげたほうがいいかな?と思います。(自分的反省も込めて(^^;;)
花見、宇部花火、エビ狩り選手権、忘年会のCAPの大イベントは実行されている。月一の例会と更に、今はレクレーションもやっているので活動はよくやっていると思います。
以上貴重なご意見ありがとうございました
3月例会で意見を出し合い、たたき台をつくって4月の総会で来年度の体制を決定したいと思います。
3月例会に出席される方は上記を参考意見として、ご自分の意見をまとめておいてください。