Canpeli’s talk~OITA'nDANCE ORGANIZATION(O'nDO)

どうも。オンドのCanpeliです。
踊り手と観客とを繋ぐ活動をしています。

踊り!!ミニフェス感想~ピンクダンサーず編~

2010-03-17 01:13:39 | Weblog
美音さんの作品を見たのはいつだったかな。
プラ01で、こびちゃんと、あきを君と3人で打ち合わせしてたときのこと。


「おいしいねー、このピンク。」

「現地調達員らしいし、踊れなくてもいいんかなー。」

などと半ば冗談でやってみたい、なんて話をしていまして。

その後入院。


病院のベッドの上でかぼすタイムを見て、BEPPU PROJECT 2010の開幕を眺め

稽古の様子をオンドのブログで傍観し。

ああ、もどかしや!
早く仲間に入りたい!!!

そんな気持ちでした。

なので退院が決まって本番に間に合うことが分かった時点でアキヲくんに

「おいらピンクやります!」

と宣言し。

退院2日後にゲネに参加。

再発にひやひやしながらでしたが、すこぶる調子よかった。




美音さんは、すご~く丁寧な方。
直前の参加になったけど、やさしく説明してくださって、分かりやすかったです。
先に入ってた1号ちゃんの存在も、心強いものでした。

美音さんは作品に対して、とてもストイック。
アーティストはみなさんそうだけども、特に。

でないと、あんなすごいもの作れません。




出番は15時ですが、
11時半から、いわゆる衣装の準備は始めなきゃいけないのです。

マシンや卵の準備は、その前からメンテナンス。

作品の上演だけでなく、あの準備も見てもらいたいくらいでした。




本番1日目は子供たちを、りょうまが連れて来てくれた。
サスケは怖くてずっと下を向いていたけど、コテツは真っ直ぐ見てた。
じょうずやった、と後で褒めてくれましたw


やよい商店街に現れた様子はどんなだったでしょう。

美音さんの映像は楽しみだけど

自分を見るのは気恥ずかしいような。




終わって、片付けも一苦労。

脱ぐ、と言うより

脱皮。

あの様子もドキュメントしたい。




貴重な体験をさせてもらえました。

ありがとうございました。