母の享年は、68歳でした。
私自身、この歳を越えられるかということがとても心配でした。
69歳になったとき、心の底にあった澱みたいなものが
小さくなっているのを感じました。
アンネの薔薇のつぼみ
そして、古稀と言われる70歳を迎えてもうすぐ半年です。
もう、一秒でもつまらないことをするのはイヤなんです!
無駄に時間を使いたくないと思います。
この先に残された時間は少ないと思えるからです。
つわぶきの綿毛
おかげさまで、毎日やることがたくさんあって
(ある時は、それが辛くもなるのですが)
それらは有意義なことだから、良かったと思えます。
「恋心」のつぼみ
無理をしないで、やれることをやっていこうと思います。
少しゆっくりできるときには、ゆっくり過ごします。
きょうの潮流
いよいよこの国は、正真正銘のアメリカの属国としての道を歩もうとしている―
▼昨年末、敵基地攻撃能力の保有を明記した安保3文書と、10兆円規模の軍事費を盛り込んだ予算案を閣議決定
した岸田首相。「自分の国は自分で守る」ためと説明しますが、果たしてどうか。
▼そもそもは2020年、当時のエスパー米国防長官が日本などに「GDP(国内総生産)比2%」の軍事費を要
求したことが発端です。21年4月、菅義偉首相がバイデン大統領に「自らの防衛力強化」を公約。続いて岸田首相
は昨年、GDP比2%を念頭に、軍事費の「相当な増額」を公約しました。
▼首相は物価高騰で苦しむ国民生活に目もくれず、「GDP比2%」の軍事費のために東日本大震災の復興税やコ
ロナ対策積立金、さらに建設国債まで流用するなど、ありとあらゆる財源をかき集めました。そのお金で買うの
は、アメリカ製の長距離巡航ミサイル・トマホークです。
▼首相は敵基地攻撃能力の保有、大軍拡予算という“成果”を報告するため、13日にバイデン氏と会談。これに先駆
け11日、外務・防衛両大臣も訪米し、日米同盟の「抑止力・対処力」強化を協議します。
▼「自分の国は自分で守る」のではなく、「米国に守ってもらう」ためとして国家財政の相当部分を捧(ささ)げ
る。歴史上類を見ない“朝貢外交”です。しかし、米国が日本を守るどころか、逆に米国の戦争に巻き込まれ、日本の
国土が戦場になるリスクを高めるだけです。亡国の道は止めるしかありません。
(しんぶん赤旗より)
今朝の「サンデーモーニング」でも、日本の衰退の
ことが語られていました。「良い国に生まれたなぁ」
と思ったこともあったのに、なんで?と思います。
でも、2つ良いニュースがあります。
1,4月の大阪府知事選挙に、辰巳孝太郎さんが
立候補すること!
「カジノより命・暮らしを!」と訴えます!
2,来年2月の京都市長選挙に、現職の門川大作氏
が立候補しても、自民党は応援しないと決めた
ということ! ほんまか?と思いますが・・・
今年は戦争への道か平和への道か問われる大事な年になります。お互いに身体には十分氣を付け、頑張りましょう。
今年は、戦争への道か平和への道かの岐路ですね!
戦争なんかしたら、何もかもおしまいです。
そんなことにならないように、できることを
やっていきたいです。
お互いにがんばりましょう!