ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

健診から映画へ

2022-12-14 20:23:55 | つぶやき

 

今回は、胃カメラ抜きの健診にしました。

血圧・体重・身長・腹囲測定、血液検査、尿検査、

胸のレントゲン検査、心電図検査です。

血圧がいつもより低かったのにびっくり。

もう一度測り直そうと思っていたのに、それも忘れてしまいました。

 

朝食抜きで行ったので、お腹が空いて困りました。

しっかりランチをしました。

ランチのお店には、この時期になると恰幅の良いサンタさんが

立っているのですが、きょうは風が強いので、中にいるとのこと!

 

 

映画は、映画館ではなくて教育文化センターのホールでありました。

とっても遠回りのコースのバスに乗ってしまい、一時間かかりました。

 

倍賞千恵子さん主演の「PLAN75」を見ました。

こんな社会にならないでほしい、と思いました。

息苦しい映画でした。

 

帰りは、半分の時間で帰るコースを見つけました。

初めて乗ってみてわかりました。

1年分の負担金を払って、その都度は無料で乗れる

パスカードがあるので、いろいろ乗ってみるのも

発見があって楽しいかも、と思います。

 

近所のクリスマス飾り、ほっとしますね。

 

まだ紅葉も残っています。

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流

 文字は、ことばの器として生まれた。ことばを視覚、形象化し、そこに内在させることが目的であった。漢字学

の白川静博士は呪いや神事をふくめ、文字には目的を達しようとする力が宿っていたといいます。

▼アルファベットの成立で文字とことばの結合という本質的なものは失われたが、漢字だけはいまもその特徴をも

っている。成立以来ことばとともに生きつづけ、尽きることのない生命の源泉をなしていると。

▼さて恒例の今年の漢字に「戦」が選ばれました。白川さんの『漢字のなりたち』によれば、戦は単と戈からな

り、単は上部の左右に羽飾りをつけた盾、戈はほこの形。左に盾を、右に戈をもってたたかうことを表しています

▼スポーツやひきつづくコロナとの戦もあるでしょうが、やはり重く悲しく人びとにのしかかっているのはロシア

によるウクライナ侵略でしょう。戦争がいかにむごたらしいものか、まざまざと示しています。

▼岸田首相は今年の漢字に「進」を選びました。どこに進むのか。はっきりしているのは相手の基地を攻撃できる

力をもつことと、大軍拡です。過去のあやまちを忘れ、ふたたび亡国への道をたどるのか。それを許さない国民的

なたたかいもこれからです。

▼ちなみに戦の対極にある「和」は、軍門にたてる標識の禾と、軍門で誓いをたて和議を行う口からなる和平の意

です。儒教の書『中庸』では、和は最高の徳行を示す語とされています。早く戦が終わり、来年の漢字こそ、和と

なる世界へと進むように。

                         (しんぶん赤旗より)

 

                   電車に乗るために降りたバス停の近くで、

                シール投票をしていました。

                「軍拡」「年金問題」「改憲」「医療」

                などなど、何に関心があるか、シールを

                貼って、と言われたので、全部に貼って

                来ました。

               「9条」はもちろん「変えない」に賛成です。                

 


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