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日常雑記&BL創作、成人婦女子向。
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(2006.11.1~)

うちのだんなさんが、

2011-06-17 09:12:15 | 雑記(2010年度分)
仕事帰りのダンナさんはちゃんと「今から帰るよー」と「○時ごろに駅に着くよー」と連絡をくれます。
なので隠れオタク生活が実にスムーズなのですが!
昨日は帰りの時間帯がどんぴしゃりなかなかよろしいタイミングだったもので、駅で待ち合わせて一緒に帰ることにいたしました仲良し!

で、ご飯炊いてーとかやってると夕飯食べるのが11時回るってことで、スーパーによって麺類なんか買って帰るか!かた焼きそばとかどーよ?とかいいつつ駅隣接の夜中までやっているスーパーへ行きました。

入り口でかごを手にして即座に麺類のコーナーへ向かう私ですが(腹減ってたもので)気がつけばダンナさんが居らん!
入口まで戻ってみたところ、特売の梅の山&ホワイトリカー&専用容器の売り場で「じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」って感じで真剣に梅見てるんですよ。
「何?どーしたのー?」
聞いてみたらウチのダンナさん、「梅干を漬けてみたい!!」といきなりほざきやがりました(笑)
「え、梅干し、作るん?そんなに梅好きだったけ?」
「あ、いや、買うと高いじゃん。安いのは不味いし。自分で作ったらいいんじゃないかなーっていうか一回やってみたかったんだよねー梅干し作り」と……。
ま、いいかと思って梅ゲット。

しかして梅干し作れるような入れものは無い。
そして一度きりで来年は作らないかもしれないから(何せ一度やってみたかったレベルですからねー)専用の容器なんか買う気もない。

……大き目のタッパーと、ビニール袋で作る梅干しは果たして成功するのか!?
干すためのザルとか全然ないよ!!

まあ、何とかなるか……。

とりあえず、特売の青い梅をかごの中へ入れて会計へ。

レジでお金払った後でダンナさんがぼそっと。
「あの……。梅しか買ってないけど、紫蘇とかいらんの?」

梅ぼし、作りたいだけで。作り方とか知らんのですよウチのダンナ(笑)

「あのね、今日買ったこの梅、また硬いし青い」
「うん」
「だから追熟させるの」
「ついじゅく?」
「そー、適当に干しておいて、もうちっと身が柔らかくて黄色っぽくなってから漬ける」
「へー……」
「だから紫蘇とかは2・3日あとに買うよ。とりあえず帰ったら干す」
「ほう……」
「つうか、ダンナ。作りたいっていうなら作り方くらい知っとこうよ!!」
「いや、普通知らないから!!」
「私も知らんけど詳しくは!!」
でも実家の母がね、梅干し毎年作ってるからなんとなくイメージはわかっているんだが。

問題は容器だとか、梅干すためのザルだとかそーゆーものが何もない!!


とりあえず、中華の蒸しセイロに梅並べて追熟中。

そのうちいい香りがしてくることでしょう!!

せっかくだからうまく作れるといいな!!


ではまた☆