4月から、読売新聞の新刊紹介「本よみうり堂」(月曜夕刊)で、短評担当者に名を連ねることになった。匿名で始めたのが2004年の4月だから、5年目に入る。読売新聞社のはからいには、誠に感謝だ。「書評家」というのもいいなあ、スッキリしていて。
みなさん、本を読もう!そして書き出そう!
みなさん、本を読もう!そして書き出そう!
九年目に入った非常勤講師生活。今の季節は、出講先の各大学キャンパスの桜を楽しめる。多くの新入生のエネルギーも、感じられる。
成功や成就を、花が咲くことに喩えることがある。しかし、これはやや図式化された表現。花が咲いているのは、木々が新しい力に満ち溢れているからだ。
そのように理解することで、僕は毎年の桜を堪能している。新しい学生たちに向き合う力もまた、湧いてくるというものだ。
♪心のなかに花を咲かそうよ(喜納昌吉「花」)
成功や成就を、花が咲くことに喩えることがある。しかし、これはやや図式化された表現。花が咲いているのは、木々が新しい力に満ち溢れているからだ。
そのように理解することで、僕は毎年の桜を堪能している。新しい学生たちに向き合う力もまた、湧いてくるというものだ。
♪心のなかに花を咲かそうよ(喜納昌吉「花」)
ワン&ツー演劇祭という催しに、縁あって
出演した。先月末のこと。役者・松井誠さん
のシアター(京橋)が会場だ。そこでいつも
の「歌の人間学」を、2日間で4ステージ。
本チャンの演劇の前座風ではあったが、どっ
こい40分~50分ぐらいで詞づくりと作品化ま
で持っていくのだから、集中力が要った。
ワークショップでは、いつものことだ。
参加者に書いてもらったそれぞれの「自分詞」を
ホワイトボードに貼り、その世界にどれっ?と
入っていく。
そして、その場でコードとメロディを付けて、
作品にしてしまう。即興芸には違いないのだが、
何かが降りてくる感覚だ。自分であって、自分
でないような、他人の詞であって自分の詞であ
るような感覚。作者の心情にシンクロできたとき、
その先どうすればいいかという、見通しも言葉
になって出てくる。
■ヴァイオリニストのメニューイン曰く:
即興は、偶然生まれた表現でなく、
つのる思いや、夢や、
私たちの魂がもつ
知恵をあらわしたものなのだ。
即興は知恵の表れか。
人生の諸場面での即興力が弱まっているとすれば、
それは、魂がもつ知恵が弱まっていることになる。
「魂がもつ知恵」を深めていくことは、現代の
課題だ。
2日間のステージは、あらためてそれを教えてくれた。
出演した。先月末のこと。役者・松井誠さん
のシアター(京橋)が会場だ。そこでいつも
の「歌の人間学」を、2日間で4ステージ。
本チャンの演劇の前座風ではあったが、どっ
こい40分~50分ぐらいで詞づくりと作品化ま
で持っていくのだから、集中力が要った。
ワークショップでは、いつものことだ。
参加者に書いてもらったそれぞれの「自分詞」を
ホワイトボードに貼り、その世界にどれっ?と
入っていく。
そして、その場でコードとメロディを付けて、
作品にしてしまう。即興芸には違いないのだが、
何かが降りてくる感覚だ。自分であって、自分
でないような、他人の詞であって自分の詞であ
るような感覚。作者の心情にシンクロできたとき、
その先どうすればいいかという、見通しも言葉
になって出てくる。
■ヴァイオリニストのメニューイン曰く:
即興は、偶然生まれた表現でなく、
つのる思いや、夢や、
私たちの魂がもつ
知恵をあらわしたものなのだ。
即興は知恵の表れか。
人生の諸場面での即興力が弱まっているとすれば、
それは、魂がもつ知恵が弱まっていることになる。
「魂がもつ知恵」を深めていくことは、現代の
課題だ。
2日間のステージは、あらためてそれを教えてくれた。
みなさん、おはようございます。
Good morning everybody!
今日から4月です。
昨日まで、「シャウターさとう」と名乗っていたのですが、
今このブログから、
「コールさとう」がスタートです。
何者なのかって?
それは、これから徐々に披露・挨拶させていただく予定です。
挨拶がわりに、2月14日・朝日新聞・社会面の記事をご覧ください。
2月のコールさとうが、そこに居ます。
ガンガン、いきますよー。
みなさん、どうぞよろしく。
Good morning everybody!
今日から4月です。
昨日まで、「シャウターさとう」と名乗っていたのですが、
今このブログから、
「コールさとう」がスタートです。
何者なのかって?
それは、これから徐々に披露・挨拶させていただく予定です。
挨拶がわりに、2月14日・朝日新聞・社会面の記事をご覧ください。
2月のコールさとうが、そこに居ます。
ガンガン、いきますよー。
みなさん、どうぞよろしく。