バイナリーオプションに挑戦 

経済的自由を求めて投資生活を始めました。話題のバイナリーオプションでどこまで稼ぐことができるのかに挑戦。

またモンゴル人力士が優勝した

2015-05-24 20:47:55 | トレード雑感
東京場所最終日、優勝するのは白鳳か、それとも照ノ富士かでかなりの盛り上がり。

たまたまチャンネルを回して、おいしいところを観ることができた。

最後の白鳳と日馬富士の取り組みは、迫力があって面白かった。

ところで、照ノ富士のことを知らなかった私は、優勝インタビューで初めてモンゴル人だと知ることになったのだが、「またか」と思った。

正面解説の北の富士さんも言っていたが、ぜひとも日本人力士に優勝争いに割り込んでほしいものだ。

でも、ここで考えた。

なぜ?

そこで、トレードの勉強をし直していた私にある考えが浮かんだ。

日本語版「FXスキャルピング」の原書を買ったまま、ちょろっと読んでそのままにしていたのだが、今日は朝からその本を読み始めた。

その中で、心に痛い一文があった。

However, we can be certain that successful traders do share at least one common trait: they take their trading very seriously.

成功しているトレーダーに共通する特徴は、中途半端な気持ちではなく、真剣にトレードに取り組んでいるということ。

待つのが嫌いな私は、トレードを始めた時からテレビを観「ながら」トレードを行ってきた。

実際、トレードだけでなく、翻訳の仕事をする時もテレビをつけっぱなしにするという習慣がある。

また、お酒を飲んだらトレードをしないというルールが推奨されているのに、帰宅後の夕食時にどうしてもワインやビールを飲みたくなるときは、その誘惑をコントロールできない。

成功しているトレーダーの雑誌インタビューやブログなどを読んで、トレード専用の部屋で集中してトレードを行っている人が結構いるようだが、それと比べると私のトレードスタイルはhalf-heartedということかもしれない。


なぜモンゴル人力士の活躍が目立つかという話に戻ると、覚悟が違うんだと思う。

トレードが荒っぽくなる時はきまって、「まあ、これで負けてもまた後でとりかえせばいいや」という甘い考えが心の中で頭をもたげてきたのを何度も目撃している。

極端に言えば、自ら「まけてもいいや」と負けを許容しているということだ。

なぜ?

それは別に仕事をしているし、どうしても勝たなければという切迫感がないからだ。

だが、勝たないトレードをするということはすなわち、資金を失っているということだ。

そこをきちんと理解していないあまちゃんなのだ。


メンタルを鍛えること。覚悟をもつこと。

私にはまだまだ遠い道のりなのか?

さしずめ、トレードするときはテレビを消すようにしよう。


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