山月記

今日はヘルプで高３女子の現代文を授業しました。
試験で出るという「山月記」。
私も遥か昔にやったことありますが、”なんか、虎なんだよね。”ってことしか覚えてませんでしたよ～。
たぶんほとんどの人が習ったことあるんじゃないかしら。

ざっくり言うと、主人公が「オレ的には自分に詩の才能があるって思っててー、勉強してなかったんだけどぉ実はそんな無くてぇ。才能は無いわ勉強してないわで超やばくなってもう人と会うのとかヤダしって感じでー。そしたら虎になっちゃったんだよね！ちゃんとやっときゃよかったよ～、これ戻れないとかマジありえなくね？」という後悔の念を中心に友人に語るお話です。（ほんとかよ

作者の中島敦は漢詩の教養があり、"格調の高い文体により独特の世界を創りあげた"ものだそうです。。
難しい文章だから授業の前に勉強して来いってことで、読んでいきましたよ！
問題集の部分だけだけど。
うん、これは難しいですね！予習無しじゃエライことになってました！
まず漢字が読めないしー。

普段は小５～中１だからあまり気にしないんですけど、
相手が高校生となると
「この人ダサくてウケんだけどww」
とか思われている気がしてドキドキします。笑
今日の子も、まぁそう思ってたかもしれませんが、
なかなか楽しげにやってくれたので良かったですv
女子高生ちゃん、いい匂いがしましt

てすと頑張ってね！！


塾バイトとかやってないと、今更「山月記」なんて読まなかっただろうし、そういう点は面白いですね☆
説明文なんかでも、「へえーっ！」ってこっそり感動する話とかありますw




＞画像　　リュカ　模写（「のだめカンタービレ」）
　　　　　鉛筆。