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シトロエンのモデル設定
(
opsensual
)
2005-03-20 11:45:15
こんにちは。
C5 の販売台数は意外に多いのですね。フランスを中心にヨーロッパではかなりたくさん走っているのを見てきましたが、クラウンに迫る台数とは知りませんでした。
こうしてみると、やはり欧州車のモデルは少数精鋭型で、サイクルが長いということですね。長く乗りたい人にとっては、なかなか古びないということは大きな魅力ですね。頻繁に買い換えたい人にとってはかったるいかもしれませんけど。とはいえ、シトロエンも全体にモデルサイクルが短くなってきた感じは否めませんね。
他方、C シリーズになってから、ライナップが広がるとともに細分化したので、従来のセグメント分類がうまく当てはまらなくなっているような気もします。なにしろ、C1、C2、C3 の 3 モデルが全部 B セグメントらしいですからね。
それと、BX や Xantia の頃に比べると、ハイドロ車が全体に上方のグレードに押し上げられた感じがしますね。C5 の 2L 4AT などは、国産の 2L 車と比べて値段が高すぎるという声が一部にあるようですが、やはりライナップの中での位置付けを考えると、ある程度相応の価格設定かなという気はいたします。
プジョーとシトロエン
(
c5skyblue
)
2005-03-20 21:47:33
PSAとしての戦略の中に生きなければならないシトロエン。しかし依然制約はあるものの、ここに来て次第に独自路線が明確になってきたかなと思います。
ここまで今ラインナップが広がっているのは、シトロエンの意志というよりプジョーとの関係ですよね。ただ、フロントマスクの意匠ひとつとっても、プジョーがあくまでブランドイメージを統一的に展開するのに対し、シトロエンは敢えてモデル毎にオリジナルな顔と個性を与え、派生車種にもコストをかけているようです。
しかしやはりシトロエンのDNAがハードウェアとして明確に継承されているのはハイドロ車種だけだと思います。C4はそうした意味でも「いま、一番新しいシトロエン」ですよね。ハイドロではなく、C3、C6のように過去の記号を利用してもいない。顧客志向、品質管理をきちんとやった上で、これからの新しいシトロエンのブランドを担うべく、力の入った車だと思います。これ次第でハイドロの命運も決まるのではないでしょうか。
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C5 の販売台数は意外に多いのですね。フランスを中心にヨーロッパではかなりたくさん走っているのを見てきましたが、クラウンに迫る台数とは知りませんでした。
こうしてみると、やはり欧州車のモデルは少数精鋭型で、サイクルが長いということですね。長く乗りたい人にとっては、なかなか古びないということは大きな魅力ですね。頻繁に買い換えたい人にとってはかったるいかもしれませんけど。とはいえ、シトロエンも全体にモデルサイクルが短くなってきた感じは否めませんね。
他方、C シリーズになってから、ライナップが広がるとともに細分化したので、従来のセグメント分類がうまく当てはまらなくなっているような気もします。なにしろ、C1、C2、C3 の 3 モデルが全部 B セグメントらしいですからね。
それと、BX や Xantia の頃に比べると、ハイドロ車が全体に上方のグレードに押し上げられた感じがしますね。C5 の 2L 4AT などは、国産の 2L 車と比べて値段が高すぎるという声が一部にあるようですが、やはりライナップの中での位置付けを考えると、ある程度相応の価格設定かなという気はいたします。
ここまで今ラインナップが広がっているのは、シトロエンの意志というよりプジョーとの関係ですよね。ただ、フロントマスクの意匠ひとつとっても、プジョーがあくまでブランドイメージを統一的に展開するのに対し、シトロエンは敢えてモデル毎にオリジナルな顔と個性を与え、派生車種にもコストをかけているようです。
しかしやはりシトロエンのDNAがハードウェアとして明確に継承されているのはハイドロ車種だけだと思います。C4はそうした意味でも「いま、一番新しいシトロエン」ですよね。ハイドロではなく、C3、C6のように過去の記号を利用してもいない。顧客志向、品質管理をきちんとやった上で、これからの新しいシトロエンのブランドを担うべく、力の入った車だと思います。これ次第でハイドロの命運も決まるのではないでしょうか。