「アクティブラーニング」

大学時代をどう過ごすかって多くの人にとって悩ましい所だと思うんですが、ひとつ思う事を。

「めっちゃセミナー行く」とか、まあ所謂アクティブラーニングっていうんでしょうか。
そういうのに忙しい人っているじゃないですか。
自分も一時期そうだったんですよ。
かっこつけていうと「自分探し」って感じですかね笑
色んな人に会ってみよう、とか、まあ色んなことを考えて日々を過ごしていました。

でも、例えばセミナーって、申し込んだらあとは現地に行って話聞いて終わりです。
つまり、申し込みするだけで予定を埋められる魔法の用事がセミナーなのかなあと思っているわけです。
ある意味めっちゃ楽というか。

全く何も予定がない一日があったとして、それを完全に自分でアレンジメントするのってめっちゃ難しい事だと思うんですけど、
セミナーとか申し込みをしたらもうそれで終わりなんですよ。
もちろん、その中から学ぶ事とかいろいろあると思いますし、セミナーが無駄だって言ってるんじゃないんですよ。

自分はそういう日々を過ごしていた時期があるのですが、一方で知識量は足りていませんでした。
金融の知識も全く分からない。
経済学部なのに経済の事は何も分からない。

んで、逃げとして講演会やらセミナーやらに行っていたっていう面は正直否定できないんですよね。
それで社会人になってどうなったかっていうと、、、
「勉強の仕方が分からない笑」

やっぱ知識量がモノをいうときもあります。
ってか仕事してたら大体そうだと思う。

そんなわけでめっちゃ困ります。

自分は海外インターンに行って、そのコミュニティに属しているんですけど、好きになれないのはその部分。
明らかに勉強も何もしてないセミナー厨が多い。
つまり過去の自分ですね。

本当にいちから何かを生み出せるような人ってどれくらいいるんだろう、、、ってよく考えます。
意識高いふりしてるだけじゃねえの！？って。

毎日悩むことばっかりですわあ。
なんせ悩んでいるんで文章がまとまらない笑