気づけば、4月も中旬。
仕事に追いかけられて、時間だけが過ぎてしまいました。お久しぶりでございます(汗)
ご承知のとおり以前は、ブログをプララ様に間借りしていましたが、現在は、gooブログ様に引っ越しています。
で、お引っ越しの際に「文章」と「画像」2台のトラックで引っ越した訳でございますが、「画像」パッケージから落とし物がずいぶんあることに気づきまして、仕事の合間に探し回っておりますが、どこに落っこちたのか皆目判明いたしません。今になっては時既に遅しなのでしようか?
過去を遡るのも必要ですが、更新をマメにやっていこうか?
などと考える今なのでございます。
無事に鳥取県から帰ってまいりました。
本日はまず、大山寺を散策。
「散策」と聞いていましたので、軽装で行ったのですが、結構アップダウンの激しい道もあり、ヒィヒィ言いながら、現地ガイドの方にやっとの思いで着いて行きました。
ところが、これまた天候に恵まれていまして、森林浴をしながらとても気持ち良かったのです。
その後、阿弥陀堂にてミニ坐禅体験をさせていただきました。坐禅と聞くと、雑念を振り払い、心を無にして・・・なあんて小難しく考えしまい、少々緊張。そんな当方一行に気付かれてか、お坊さんのお話。
「あまり深く考えず、リラックスして呼吸を整えるだけでよいのですよ」
とのこと。
「なるほど」
「日々の生活にも坐禅を取り込むと仕事にも集中でき、いい案も浮かぶかもしれませんよ?」
よっしゃ、これからデスクワークにつく前には、少し坐禅を組んでみようと思ったのでございます。
それにより、より良いものを施主様にご提供できれば、これに勝るものなしではないかと。
その後、「とっとり花回廊」を観て楽しい笑顔と共に、ただ今無事に山口の地へ ^o^
改めて、今回の旅は楽しく勉強になりましたこと(^^)株式会社コニシ様、ありがとうございました。感謝。
さぁ、月曜日からバリバリ働きますよ!
しばらく?の、ごぶさたでした。
「LINE NEWS」に、なるほどなヒントがありましたので、掲載します、
和室で育った子は頭がよくなる??
北九州市立大学の森田洋教授は、フローリングと畳敷きの教室を作り、それぞれの部屋で小学生に算数の問題を解いてもらうという実験を実施。その結果、畳部屋のほうに解答数の増加がみられたそうです。
森田教授いわく、畳の香りにはリラックス効果の高い成分が含まれているため、集中力が持続するとのこと。また、音を吸収する「吸音性」があるので、静かな環境を作ることができるといいます。
その他、畳は足のにおいの元になる微生物や、水虫の原因菌の繁殖を抑える抗菌素材の役目も果たすとのこと。
家を持つうえで必ず悩む、もしくは考慮して立ち止まってしまうことがあります。
資金ぐり?
そうなんですよね。身内の方から援助を受けるにしても、やっぱり返済の重みはあります。
たまにお聞きするのですが、銀行ローンの返済方法って、「固定」がいい?「変動」がいい?
現時点でのあくまでも、当方の考えです。
高く感じるかも知れない「固定金利型ローン」が意外と安心だと思います。
「変動金利型ローン」のリスクってご存知ですか?
今の、金利引き下げ競争は、利用者からみれば大歓迎ですが、実はこの変動金利型には大きなリスクが潜んでいます。
低い金利ばかりが強調され、そのリスクがほとんど省みられていません。
変動金利型住宅ローンは、適用金利が市中の金利動向に応じて変化するローンですから、借入後に適用金利が上がれば、返済額が大幅に増加するリスクがあるわけですね。
しかし、そう頻繁に返済額が変わっては利用者は資金計画を立てにくいので、返済額の増加は5年に1回で、大幅に金利が上がった場合でも増額率は25%までに抑えることになっています。
逆にいえば、10万円だった返済額が、6年目から12万5000円になり、11年目からは15万円以上に増える可能性がないとはいえません。
5年以内の金利上昇時には“未払い利息”発生リスクがあります。
それと、信じられないことに、返済しても元金がむしろ増えてしまう恐ろしい事態だってあるようです。
2年で3%の金利上昇は十分にあり得る?からなのですね。
現在の経済状況を考えれば、そんな急激な金利上昇はあり得ない――多くの人がそう考えています。
変動金利型の返済額が変わらない5年の間にはかなりの金利上昇があってもおかしくはありません。
1980年代のバブル期には、2年間で3%金利が上がったこともあるのですから。
それに、店頭表示金利とは別に実質金利引き上げの可能性もあります。
たとえば、メガバンクの金利引き下げは、店頭表示金利はそのままで、引き下げ幅を拡大、実質金利を引き下げただけでも、その金利引き下げ幅がいつ縮小されてもおかしくはないということだってあります。
金融緩和策が終了して、ゼロ金利政策が解除されることになり、店頭表示金利もアップします。金利引き下げ幅の縮小と、金利上昇が重なれば、変動金利型ローンの返済額増額のリスク、未払い利息発生のリスクがいっそう高まります。
かつての金利上昇時期を経験している人は少数派。金利上昇への免疫、抵抗力がない人がほとんどなので、金利上昇によりローン破綻に陥る人が続出する可能性があります。
大事なことですが、消費者としては変動金利型に潜むリスクを十分に理解して、シッカリとした対策を立てた上で利用決断しなければなりません。
数少ない情報を基に現状を理解してみました。あくまでも、当方の考えです。
平成27年(2015年)4月に消費税法の一部が改正されました。
国税庁ホームページでは、消費税率の8%から10%への引上げ時期が、平成29年(2017年)4月1日とされました。
以下は、予定どおり改正されたとして。
まず、住宅は高額のため、税率引き上げに伴う購入時の負担が大きく資金計画にも影響を及ぼします。
さらに、計画開始から入居まで約9ヶ月~14ヶ月の計画期間を要し、依頼先によっても計画期間に違いがあります。
「もっと早く家づくりを始めておけば良かった」とならないように、住宅にかかる消費税や新税率適用のタイミング、依頼先別の計画期間を確認したほうが良いですね。
国の発表では、平成29年(2017年)4月1日以降に、引渡しを受ける住宅は新たな税率10%が適用となります。
ただし、注文住宅など請負契約を行う住宅については、新消費税率施行の半年前までに請負契約を締結した場合には、旧税率が適用される経過措置がとられることになります。
たとえば、平成28年(2016年)9月30日までに請負契約を締結した住宅については、10%への税率引上げ後(平成29年(2017年)4月1日以後に引渡し)においても、改正前の税率(8%)が適用されます。
土地探しや依頼先の検討期間は含まれていないケースですが、5%から8%への増税時には、駆け込み需要によって職人さんや製品の手配に混乱が生じ、一部で工事の遅延や工事費の上昇が見られました。8%から10%への増税時にも同様のことが起こる可能性がありますので、現在、家づくりをご検討の方は、余裕をもってご計画をスタートされることをお勧めいたします。
ややこしいです。
詳細を聞いてみたい、すぐに家づくりに取りかかれないけれど。
かまいません、ご遠慮なく、伊東工務店に電話されてください。お時間をつくり、お伺いさせていただきます。
あっ、ご安心を。
決して、押しつけのセールスはいたしません。当方は、セールスが苦手な大工ですから。
12月になりましたねえ。
相変わらず、仕事を相棒にせっせと日々精進でございます。
ところで、よく耳にすることですが、「家を建てるのはハウスメーカーか工務店のどちらをえらぶ?」
私どもにお問い合わせになれば、結論は決まっているのかも知れませんが・・・
第三者の立場になって考えてみました。
まず、価格は家のみについて限定すれば、ハウスメーカーが有利でしょうが、現実は経費が加算されますね。つまり、広告費、展示場の費用、営業費用があります。そこから考えると、工務店と大差は無しと思います。
技術について言えば、実際に家を建てるのは、「大工さん」ですから、工務店もメーカーも腕の良い職人さんをそろえるハズ。
ハウスメーカーに注文した場合、大工さんを指定する事は難しいので、その点は腕の良い大工さんを選べる工務店とは違います。
工期(家が完成するまでの期間)は、ハウスメーカーが有利です。工務店だと普通3ヶ月から半年ぐらいですが、マニュアルに添って建築を進めていくハウスメーカーは完成までアッという間です。
じゃあどうするの?
どのような家をご希望されるのかという施主様の条件次第ということです。
あくまで自分の理想とする家を建てるには、どこがピッタリくるか。予算、技術力、工期、などを前提に決めることが大切なのかなあ。
そうそう、もうひとつ。アフターケアも大事ですね。家は建ててお渡しして終わりじゃなくて、そこからお付き合いの一歩が始まります。
なんだ、最初の結論になってしまった・・・
まだまだ、暑くなってしまうんでしょうね。
前回に続きまして、リフォーム関連です。
もし、持ち家を売却する場合についてです。
All About 2015年8月29日
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150829/Allabout_20150829_6.html
一般的な消費者としては、家を売ることはそう何回もあることではありません。
その地域の相場が「だいたいこんなもの」と思っても、買い手が現れなければそもそも値が付きません。
キレイに使ってはいましたが、さすがに入居以来17年、どこもリフォームしていませんでしたから、それなりに使用感はあります。
他人から見れば、多くの中古物件の中の一つですから、最低限クロスの張り替えだけでもしてから売り出すつもりでした。親戚に聞いてみても、そんな返事でした。
ところが意外なことに、査定に来る仲介業者さんはほぼ全員
「リフォームせずに売り出したほうがいいですよ」。
いったいなぜ?
「最近の買い手はよく勉強しているから、リフォームにいくらかけているかも知っているんです。リフォームにかけた費用の分だけ高く売れるとはかぎりません」
ふーん。なるほど。
築2、3年で売り出すのなら、クロスぐらい張り替えれば「新築同様」で高値が付くのかもしれません。
でも、正直半信半疑でした。もっともなような気もするし、「古いからリフォーム分だけ値引き」を迫られるのも不安でした。
結果から言えば、「リフォームなしで正解」でした。
売却を焦らずに、気長に売るというケースもありますが、どうしても今年中に売ってしまいたかったということもあります。
買い換えでも、買い物件が決まっていて、先に売却をしたい場合もあまり時間がないでしょうし、ローンの残債より低い値段では売れない場合もあるでしょう。「時間優先」なのか「価格優先」なのか、自分がどちらなのかはっきりさせておかないとその後の対応が違ってきます。
今回は、業者買い取りにはしませんでしたが、その場合はリフォーム後に利益を乗せる為、かなりの安値で買い取ることになるそうです。
今回、査定に来ていただいた業者さんはどのかたも、思いのほか正直ベースでお話をしていただけたという印象でした。
不動産取引に限らずですが、どうしても消費者と業者では知識も情報量も差があります。身近に詳しい人がいなければ、必ず複数の業者の対応を比べたり、場合によっては有料で専門家に立ち会ってもらうのがいいでしょう。
話は逸れますが、中古物件を探している時、税金面を含めての提案をする業者さんはナシでした。
それとなく水を向けてもダメ。
「そんな制度あるんですかねえ」
と言った業者さんも。もしかすると冷やかし客だと思われたのかもしれないですね。
(小池 富美江)
家を持つことも、維持することも、貸すことも、売却することも、一個人様にとって精神的ご負担は、計り知れないものがございます。
もし、そのようなことがございましたら、ご遠慮なく伊東工務店にご相談ください。私共は、地域の皆様とごいっしょに在ります。
いやー、暑いです。リフォームの記事がありましたのでご紹介させていただきます。
こんな悪しき習慣に要注意!リフォーム費用がかかる家の共通点とは?
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150702/Allabout_20150702_11.html
All About 2015年7月2日 19時45分 (2015年7月2日 20時40分 更新)より
メンテナンスのための資金準備だけでなく、家を傷ませないための「予防」にも力を入れましょう!
梅雨のジメジメしたこの季節、家の中で締め切っているクローゼットや靴箱など、「気づいたらカビが生えていた!!」ってこともあります。
住居は、持ち家、賃貸に関わらず大きなお金がかります。特に、新築・購入した場合、「自分の家」になり、大きなお金を投入したその「自分の家」が 傷んでしまったら、ショックですよね。しかし、経年劣化は仕方のないこと。新築だとしても、出来上がったと同時に劣化は始まります。
そして新築から10年ごとに、水回りや外装などのメンテナンスや、場合によってはリフォームが必要で、その費用は平均して50~100万円ほどか かるとのこと(メンテナンスを行う業者や、メンテナンス箇所によって、費用は異なります)
直前になって慌てないように、ライフプランに、メンテナンス費用としてして組み込むのももちろんなのですが、資金準備(貯蓄)とは別に、ぜひ実践 して欲しいことがあります。
それは!! 「日々の掃除と時々の大掃除」
大工をしている知り合いに聞いたところ、メンテナンスでお客様の家にお邪魔すると、同じ築年数の家でも、酷く傷んでいる家とさほど傷んでいない家 と、ハッキリ分かれるそうです。
その分岐点こそが……「マメに掃除をしているかどうか」。
掃除が行き届かないと、ホコリが溜まり、ホコリが溜まったところに湿気が溜まり、そこからカビなどの菌が繁殖し、床や壁が朽ちるスピードが増してしまうのです。
表面は綺麗になっていても、掃除をしているかどうかは、プロの目からは一目瞭然だそうです。
そして当然ながら、傷みが酷い家の方が、メンテナンス・リフォーム費用が大きくなってしまいます。家の経年劣化は仕方のないことですが、掃除を 怠ったために、必要以上の出費になるのは、防ぎたいところですね。
メンテナンスのための資金準備だけでなく、家を傷ませないための「予防」にも力を入れてみましょう!
(藤本 ひろみ)
3月12日に岡山県であった展示会に材料を吟味しに行って参りました。
天気は晴れていて良かったのですが、風がすごく寒い寒い~
平日にもかかわらず、沢山の方が集っておられました。競りもあり、活気が凄かったです!
あちこち見て廻った中で、長年にもわたり、業者の方々と交渉し、いい材料をより安く買い付け、お客様に提供しようとする社長の姿を見ていて、とても勉強になりました。
やはり経験というのは、凄いと実感。当方ももっと経験を積み、少しでも社長に近づいて行きたいと感じた一日なのでした。
明日からまた仕事、施主様に喜んでいただくために。
※ 昨年、当ブログは「ぷららブローチ」様から「goo」様に引っ越してまいりました。その際、数多くの画像データが行方不明になってしまい、詳しくチェックしていなかったため、ご指摘あるまで気づかないでいました。ただ今、追跡中でございます。ご迷惑をおかけいたします。
大切な家と長く付き合うために
まずは、「外壁」
外壁は、住まいの根幹を支える大事な部分ですが、不具合があっても簡単に取り換えがききません。家を建てるときには、色んな外壁を比較検討してみたいものです。
住宅に使われる主な外壁材の特徴。
最もポピュラーなのが、サイディングと呼ばれるボード状の外壁材。
色や柄、テクスチャーなどバリエーションが豊富ですし、品質が均一で、施工も簡単というメリットがあります。
モルタル下地+塗装というのも、昔からある外壁の施工法です。
仕上げ方でさまざまな表情が生まれます。
コストが安価で済むのは、樹脂素材の吹き付け。
漆喰の塗り壁などの独特な風合いも良いです。
タイルは、耐久性が高く、塗り替えなどの必要もなくて済みます。しかし、重量がありますので見合った下地や構造材が必要です。
外壁材といっても、多種多様です。では、何を基準にしましょうか?
耐久性、断熱性、防火性、防災性、遮音性の順でいかがでしょうか?
どれにするかによって、建築資材も変わってゆきます。迷ってしまいますよね。
お任せください。伊東工務店!