どちらかと言えば長い

地球に優しいブログを目指して

こんばんは

2007-02-17 16:19:30 | 雑記

へいへいペリエ、その騎乗はちょっとないんじゃないかい?
まあ、どっちにしても当たってないけどな!
誰だよ前残りとか言ったのは、トリリオンカットからいっちゃったじゃないか。

あ、トリオ・デ・ブログ勝てました。
正直、相手が強豪ということであまり期待していなかったのですが←
相も変わらず大将が得点源のチームで頑張っていきたいと思います。
ここで突然ですが、うちのチームを三国志の武将に例えてみます。
涼秋ってホント意味分からんことするよね。

涼秋:費イ(費[ネ'韋])
奥野:夏侯淵
ドラ:孫策

どうだ、全然分からんだろう
俺はちょっと分かる


ついに

2007-02-01 11:40:34 | 雑記

最終回







ガン泣き

 

期待と不安の入り混じった最終回。若干「くどいな」と思わせる描写やセリフ、一部残念な事(「またみてね」とか。おのれBANDAI)もありましたが、プリキュアというアニメの世界観、そしてこれが子供向けアニメであることを考えればよく出来たラストではないでしょうか。ホント素晴らしい最終回でした。おお、ブラボーブラボー(ポルナレフ)

プリキュア関連の記事を書く度に萌えだの満だの薫だの夏服だの騒ぐだけというのも何なので、たまには普通の感想でも。
といっても何から書いたものか。というかこの文章が誰に向かって書かれているのかも謎ですが。まあ、うん、完全に自己満足なんですけど。気持ちを落ち着かせるための(笑)時間のない方はブラウザ右上の×を押しましょう。興味はないけど時間はある、という方は大サービスというサイトへ向かい「奥野に質問」というコーナーにめちゃくちゃなおたよりを送ればいいと思うよ!

話を戻して。えーと、そう感想です。感想。まずは主人公二人、咲と舞について。正直言って一年間通しての二人の関係の描写は今作贔屓の僕の目から見てもやや淡白でありました。というか主役二人の密な関係を描く、というテーマは前作でほとんどやってしまっているんですよね。前作との差別化を図るため、今作に与えられたテーマは主役の咲と舞のふたりを通して外の世界、家族や自然を描くことでした。そして、その外の世界の象徴とも言うべきキャラクターが満と薫の二人だった訳です。

基本的にアニメはキャラクターの成長劇といえます(アニメに限らずですが)咲と舞もストーリーの進行と共に成長していきます。ですが、それは前作主人公のような劇的な成長物語ではありませんでした。咲と舞は物語当初から色んなものを与えられています。優しい家族、友人。また、彼女達自身の性格も非常に穏やかで純粋であり(非常によく出来た人間)、これが主人公としてのキャラクターの薄さ、弱さになっている、と指摘されることもありました。ですが、個性の強さイコールキャラクターとしての魅力ではないですし、咲と舞が主役として非魅力的であるかといえばこれもそうではない。そして、二人の成長劇も充分魅力あるものでした。咲と舞はすでに与えられているものの素晴らしさ、当たり前であることの幸福に気づいていきます。それが彼女達の成長劇でした。これらはOPの歌詞で思い切りストレートに述べられている(笑)ので、この辺のテーマは一貫して描かれていたんだなぁとしみじみ思います。

では、今作ではドラマ的な盛り上がりに欠けるのか。そうではありません。今作でもしっかりキャラクターの内面の成長は描かれています。そう満と薫です。彼女達は咲と舞と違い何も(といっても差し支えないほど)与えられていません。満と薫は美しい景色を知らない。家族や友人もいない。夢がない。そして、感情がない。果たしてゼロからの成長劇は満と薫の二人に託されました。

満と薫の登場により咲と舞は与えられる立場から与える立場へと変化していきます。満と薫は咲と舞を通してこの世界に馴染み、一つ一つ大切なものを見つけていきます。これらは最終話の満の「私はパンを作りたい」薫の「私は絵を描きたい」というセリフ、そして力を使い果たしたことによって訪れる咲と舞との別れを惜しむ涙で昇華されました。咲と舞も満と薫との別れを惜しみ、その想いに精霊が応えることによって満と薫は消滅せずに済むのですが、この辺りのお互いが与え与えられる存在であり、咲と舞ふたりを通して満と薫、自然へと繋がり、またふたりに戻ってくる、という描写は今作らしくていいなと思います(ご都合主義といってしまえばそうなんですけどね(笑)でも、やっぱり僕はみんな笑ってハッピーエンドが好きです)

あー思ったことをつらつらと書いていたら最終回の感想じゃなくなってしまった。なんかやたら説明的な文章だし、まとまってないし(笑)まー大分スッキリしたからいいけど←

どうにもまとまらんので最後に

底抜けに明るい咲が好きでした。
見たまんま大人しい舞が好きでした。
自分の感情に素直になれない満が好きでした。
誰よりも素直で純粋な薫が好きでした。
やかましい精霊達も好きでした。
愛嬌があって、悪役としての理念を失わない敵さんも好きでした。

もうね、みんな大好き(笑)マジで(笑)

素晴らしい作品でした ありがとう


 

 

 

 

ていうか、こんなん誰が読むんだよ