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採点方法と反則について。

2011-10-09 | ボクシングうんちく
◆採点方法◆

採点方法は10点満点の減点方式。ダウン1回で2点減点、ダウン2回で3点の減点。
ダウンがなかった場合、
より的確にパンチを当てていた選手に10点が、
そうでない選手に9点が与えられる。

採点は3人のジャッジで行い、
2人以上のジャッジが支持した選手を勝者とする。
ジャッジが3人とも一方の選手を支持した場合をユナニマス・デシジョン。

2人が支持し、
もう1人が引き分けであった場合をマジョリティ・デシジョン。

1人のジャッジがもう一方の選手を支持した場合をスプリット・デシジョンと呼ぶ。

またどちらの選手も2名以上のジャッジの支持を得られなかった場合、ドローとなる。

3名が引き分けとした場合をユナニマス・ドロー。
2名が引き分けとし、
もう一人がいずれかの選手を支持した場合をマジョリティ・ドロー。
ジャッジ2名がそれぞれ異なる選手を支持し、
もう一人が引き分けであった場合をスプリット・ドローと呼ぶ。



◆反則◆

試合中に以下の行為を行った場合、反則となり、レフェリーに注意を受ける。
注意が重なった場合、減点対象となり、悪質な場合は失格負けとなる。

バッティング:頭、肘などで攻撃する。

ローブロー:相手のベルトラインより下を攻撃する。

ラビットパンチ:相手の後頭部を攻撃する。

相手の背中側を攻撃する。

レフリーがブレイクを命じた後に攻撃する。

ラウンド終了のゴングが鳴った後に攻撃する。

サミング:グローブの親指で相手の目を突く攻撃。

インサイドブロー:グローブの内側で打つ攻撃。

オープンブロー:グローブを握らずに打つ攻撃。




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