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Unknown
(
yumomoの母
)
2010-12-30 08:48:08
学校で決める目標も同じです。
去年のわが子の目標は、「あいさつができるようになる」でした。
ちなみに息子は、親しい人にはしていますが、目を合わせたりすることは難しいです。
個人懇談のときに先生からわが子の対人的な問題点を指摘されるのですが、「もう少し、同年代の子どもともっと触れ合った方がいい、子どもは、子どもの中で、成長する」、と毎回言われるのですが、子供同士が触れ合っていないことが原因ではないと思うし、交流が目標というのは子どもは何を期待されているのかわからないと思うのです。
ふむふむ
(
ぼうざん
)
2010-12-30 09:35:24
社会的な関わりは大事。でも個別に課題設定がなされるべきです。
例えば「同年代3~4人で構造化つきで共有の経験をする」とか。
「あいさつができるようなる」は有り得ない目標です。長期にする目標じゃないし、具体的な課題じゃない。
例えば、長期目標なら、決められた設定で習慣になるあいさつを増やす。
短期なら。
朝の登校時にA先生にあいさつする。
そもそも。挨拶が先の目標なのかも考える必要があります。
同意!
(
hiiro_i
)
2010-12-30 11:52:01
私も最近bouzanさんの習慣という発想に強く影響を受けています。特に、ルーティンを維持する傾向の強い生徒には!そして、長期目標廃止も、激しく賛成です。
実は奥深いテーマ
(
ぼうざん
)
2010-12-30 12:43:43
すごく深いテーマでチームで何回もディスカッションしている話題です。たぶん実際の場面を見せていただけると思いますので、非常に楽しみです。
うわぁ~☆
(
SALT
)
2010-12-30 13:37:20
長期目標、思い切って廃止...うわぁ~☆やっと浸透してきた時に...なんて斬新。
以前、ある成人支援主体のセミナーで、初めて「長期・短期目標の設定」の入った支援計画の事例を多く見させて頂きましたが、「元気に過ごす」「外出して人と関わる」などがほとんどで「え?これって一生の課題じゃない?」というか、その方に限らず、私にもあてはまる目標だぞ?という感じで、「その人に合った」という視点が薄い気がしました。
でも、実際に望山先生のセミナーで「将来地図」のお話を聞いて「5年、10年先を視点に置いた目標設定」が必要であることに、すごく納得できました。
セミナーで実際に見せて頂いた将来地図の事例は、本人さんのことを知らない私にも、その方の生活環境がイメージしやすいものでした。
目標を立てるまでの本人さんの細やかなアセスメントと、それにより明確なニーズを見出すこと、また、保護者さんや後見者さんのニーズが引き出されていること。そこが薄いがために、今の現状なんだな~と思いました。
成人支援に限らず、幼児期、移行期などに携わる全ての支援者の方々に、ぜひ聴いて頂きたい話だな~と思いました。職場ぐるみで聴けたらな~とも思いました。
コメント長くなりました~。すみません。
さすが、良い返しだな~
(
ぼうざん
)
2010-12-30 14:20:07
支援計画って、目的の中核は、親や支援が一貫性のあるイメージをもってその人の自立的で質の高い現在と未来の生活をサポートすることなんです。
支援者が覚えない長期目標を親がイメージできているわけない。
まるで、未来に続く本人が主役のドラマの予告編みたいな、イメージできてワクワクできるようなキャッチフレーズが良いと思うんです。
最近コンサルテーションでは嫌みで、「あえて親や当事者がイメージできないように、わざと曖昧にしてるんですよね」というと、ドン引きされる。
親さんや当事者の思いが反映されていて、しかもみんながイメージできるのが個別支援計画です。
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去年のわが子の目標は、「あいさつができるようになる」でした。
ちなみに息子は、親しい人にはしていますが、目を合わせたりすることは難しいです。
個人懇談のときに先生からわが子の対人的な問題点を指摘されるのですが、「もう少し、同年代の子どもともっと触れ合った方がいい、子どもは、子どもの中で、成長する」、と毎回言われるのですが、子供同士が触れ合っていないことが原因ではないと思うし、交流が目標というのは子どもは何を期待されているのかわからないと思うのです。
例えば「同年代3~4人で構造化つきで共有の経験をする」とか。
「あいさつができるようなる」は有り得ない目標です。長期にする目標じゃないし、具体的な課題じゃない。
例えば、長期目標なら、決められた設定で習慣になるあいさつを増やす。
短期なら。
朝の登校時にA先生にあいさつする。
そもそも。挨拶が先の目標なのかも考える必要があります。
以前、ある成人支援主体のセミナーで、初めて「長期・短期目標の設定」の入った支援計画の事例を多く見させて頂きましたが、「元気に過ごす」「外出して人と関わる」などがほとんどで「え?これって一生の課題じゃない?」というか、その方に限らず、私にもあてはまる目標だぞ?という感じで、「その人に合った」という視点が薄い気がしました。
でも、実際に望山先生のセミナーで「将来地図」のお話を聞いて「5年、10年先を視点に置いた目標設定」が必要であることに、すごく納得できました。
セミナーで実際に見せて頂いた将来地図の事例は、本人さんのことを知らない私にも、その方の生活環境がイメージしやすいものでした。
目標を立てるまでの本人さんの細やかなアセスメントと、それにより明確なニーズを見出すこと、また、保護者さんや後見者さんのニーズが引き出されていること。そこが薄いがために、今の現状なんだな~と思いました。
成人支援に限らず、幼児期、移行期などに携わる全ての支援者の方々に、ぜひ聴いて頂きたい話だな~と思いました。職場ぐるみで聴けたらな~とも思いました。
コメント長くなりました~。すみません。
支援者が覚えない長期目標を親がイメージできているわけない。
まるで、未来に続く本人が主役のドラマの予告編みたいな、イメージできてワクワクできるようなキャッチフレーズが良いと思うんです。
最近コンサルテーションでは嫌みで、「あえて親や当事者がイメージできないように、わざと曖昧にしてるんですよね」というと、ドン引きされる。
親さんや当事者の思いが反映されていて、しかもみんながイメージできるのが個別支援計画です。