8月19・20日と犬山へ泊まりで遊びに行きました
私は生まれも育ちも愛知っ子ですが、記憶にある限り犬山城は初めてです
多分幼い時に親に連れて行ってもらってはいるだろうけれど。
ちなみに犬山城は国宝です～～
我が家から下道でも1時間くらいで着いてしまう
1537年（天文6年）に織田信長の叔父にあたる織田与次郎信康によって造られました。
戦国時代なのでその後何代も城主が変わりましたが、1600年（慶長5年）の関ヶ原の合戦頃を中心に城郭は整備されていった。
小牧長久手合戦（1584年）の際には、豊臣秀吉は大阪から12万余りの大軍を率いてこの城に入り、小牧山に陣をしいた徳川家康と戦いました。
江戸時代になり、尾張藩の付家老、成瀬隼人正正成が元和3年（1617年）城主となってからは、成瀬家が代々うけついで明治に至りました。
明治4年（1871年）9代目成瀬正肥の時廃藩置県で廃城となり、槍や城門などの天守閣を除く建物は殆ど壊されてしまいました。
明治24年の濃尾震災で天守閣の東南角の付槍など、ひどく壊れました。それを修復する条件で再び成瀬家所有の城となりました。
その後、伊勢湾台風でも被害を受けたので昭和36年から昭和40年（1965年）まで4年間かけて解体修理がおこなわれました。
昭和10年（1935年）国宝に、昭和27年規制改正にともない改めて国宝に指定されました。
国宝の犬山城、彦根城、姫路城、松本城の四城の中でも最も古い城でもあります。
平成16年4月、財団法人「犬山城白帝文庫」が建設され、城の所有権は個人から財団法人になりました。（犬山城パンフレットより）
そうそう、ちょっと前まで「成瀬家」所有の城として有名でしたよ～～。この時代にお城を個人所有って凄い話ですもんね。でも今は財団法人のものになってしまったのね～～。
ちなみにこの写真は天守閣からの景色。縦に線が入っているのは天井から垂れてた紐です
何段も急な階段を登ってやっとこさ天守閣。ジロ吉さんがヤマトを抱っこして、ひなのは私と手をつないで自力で階段を昇り降りしました。良く頑張った！
こじんまりとしたお城ですが、私は好きです。
お城の下でかき氷をほおばるひなの。一人で食べてた・・・
城の下にも石の階段が沢山あるのよ～～。
城入り口にて
ジロ吉さんの指が被ってる・・・
そしてお昼は犬山城の城下町、本通り沿いにある「chantyはなれ」さんという可愛いお店でランチ。
お寿司の可愛い創作料理のプレートと手づくり栗入りわらび餅。
NPO法人団体の手づくり雑貨も沢山あり、可愛いフクロウの木彫りネックレスを買ったよ～～。
お守りになりそう。
鵜飼編へ続く・・・
」と言ってくれました
」と怒ったら
