台湾華語を学ぶブログ

台湾で使われる中国語をボポモフォから学んで行きたいと思います。

ボポモフォ(9) ㄢㄣㄤㄥ

2016年12月03日 | その他
9/19以来2ヶ月半ぶりにレッスンを受けました。この間色々あってすっかり台湾華語の勉強から遠ざかってしまい、ボポモフォはかなり忘れてしまいまいた(^^;

今日は母音の続き。

ㄢ:an
ㄣ:en
ㄤ:ang
ㄥ:eng

以下かどやん様のブログを参考に発音のポイントを確認していきます。

ㄢはカタカナで書くと「ア」と「ン」の2つの成分から成る音。つまり大きめの口(ア)から小さめの口(ン)に素早く移行します。「案内」というときの「アン」ということです。

ㄣも同様2つの成分からなる音ですが、最初の音は「エ」の口で「ア」と発音するイメージということです。形がNに似ていますね。

ㄤはㄢと違って1つの成分(音節)なので大きめの口(ア)のままです。「案外」というときの「アン」ということです。ちなみにドラえもんの歌に出てくる「アンアンアン」は台湾で「ㄤㄤㄤ」と表記されるそうです。

ボポモフォ(8) ㄞㄟㄠㄡ

2016年09月26日 | その他
ボポモフォ母音の続きです。

ㄞ:ai(アイ)
ㄟ:ei(エイ)
ㄠ:ao(アオ)
ㄡ:ou(オウ)

カッコ内のカタカナは2音節になっていますが、「いいなの先に」によると実際は「アィ」といった感じの1音節です。ㄟは「へつぽつ」の乀っぽいですね。発音はまったく違いますが。ㄠは「好」でおなじみの音ですね。


いとこに教わったフレーズ(7) 輕一點

2016年09月25日 | フレーズ
続いて「もっと弱く」を表すフレーズ。

輕一點:ㄑ一ㄥ 一ˋ ㄉ一ㄢˇ 

いとこの発音では「チンイティエ」と聞こえます。一點は少しの意なので、たとえば「もう少し少なくしてほしい」というときは、少一點と言います。

いとこに教わったフレース(6) 好痛苦

2016年09月24日 | フレーズ
高雄でいとこ達とマッサージを受けに行くことになりました。痛がりの私はおっかなびっくり。何しろ言葉が通じないわけですから。そこでいとこに2つのフレーズを訊きました。

「痛い」と「もっと弱く」。

好痛苦:ㄏㄠˇ ㄊㄨㄥˋ ㄎㄨˇ

実際は「ハォトン」と聞こえます。後日台北で足裏マッサージに行ったとき一生懸命「ハォトン」と言いましたが、施術者のお兄ちゃんは笑うばかりでぜんぜん弱くなりませんでした(^^;  「トン!トン!」と叫ばないとダメらしいです。

好は「すごく」という程度を表す語ですね。

語尾の「喔」

2016年09月23日 | その他
先生のメールに「中秋快樂喔」という文がありました。

語尾の「喔」は「○○よ」といった意味を表すそうです。この発音がㄛ:o。

この場合「たのしいね」とか「たのしいよ」といったニュアンスになるわけですね。