材料の御影石は海外から送られてくるんだけど、コロナ禍で遅れているので建てるはお盆過ぎになるそう。
私が何を言ってもダメなので、庭に納骨堂を建てるのは受け入れました。
建てる以前の問題が勃発

建てようと思ってる庭は亡くなった祖父母の家の庭。
そこはT家の土地(母の実家)で母のH家の土地ではなかったのです

祖父母の土地の名義は母の兄が持っています。
私は母に
「叔父さん(母の兄)に名義変更してもらわないと納骨堂は建てれないよ」
と言いました。
そしたら母は
「建てた後に連絡するからいいよ。」
と言うんです。
いやいや順序が逆です

母と叔父は祖父母が亡くなった後にある問題で大げんかをして、それから会ってないのです。
だから直接母から叔父へ連絡はしたくないというんです。
母はすごく簡単に考えていて、土地の名義は兄でも固定資産税を払えばいいんでしょ!とわけのわからないことを言い出す始末。
祖父母が亡くなってからの何年かは固定資産税を母が払っていたらしい。
でも母はH家に嫁に行った身なので、T家の土地だから母の兄が数年前から払っているそうです。
納骨堂の担当者へ電話しました。
やはり土地の名義変更をしないと納骨堂は建てれないと。
私の言うことは聞かないので、担当者さんから母に言ってもらいました。
この件以外は私の言うことを聞いてくれるけど、今回のことだけは頑なになってて意見を聞いてくれません

担当者さんが名義変更のことを話してくれて、母は納得しました。
母だけでは名義変更は難しいので司法書士さんにお願いしなくてはいけません。
でも母は名義変更も全部担当者さんがやってくれると勘違いしています。
なので今朝電話で話した時も、名義変更のこと兄は聞いてるはずなのに何も連絡がないと言ってます

いやいや、まだ何もやってないですからー。
私も遠方にいるため、知り合いの司法書士は知らないので、担当者さんが探してくれることになりました。
私が担当者さんへ連絡をとってることは母は知りません。
なので私が司法書士を探すわけにはいかないのです。
担当者さんがとても親切で優しい方なので、色々動いてくれているのでとても助かっています

高齢になると普通ならば、契約とか手続き関係は難しいから、子供や兄弟に立ち会ってもらったりして進めるのに、母は理解していないのに自分1人でやろうとするんです。
ほんとに困ったものです。
【老いては子に従え】
この言葉は母の頭にはないのです
