Googleのニュースからの転記です。
↓
ペットショップで犬や猫の販売禁止 フランスで動物愛護法が成立
上院で可決された法律では、ペットの衝動買いを防ぐため、購入者に対し、飼育に責任を持つことなどを誓約した書類の提出を義務づけ、署名から購入まで7日間空けることを定めた。18歳未満の未成年者には、購入に親の同意を義務づける。
2024年以降はペットショップでの犬や猫の販売を禁じ、ブリーダーから購入するか保護団体からの譲渡などに限定する。ペットを虐待死させた場合は最大で禁錮5年、罰金7万5千ユーロ(約980万円)を科すことも定めた。フランスに800以上あるとされる移動サーカスには法律の施行から7年以内に動物を手放すことを義務づけ、公演を禁じることにした。
杉本彩さんのインスタやアメブロでも、紹介されてます。
フランスに限らず、日本もペット業界は同じようなことになってます。
ペットショップでは高額な金額をつけられたワンコやニャンコ達がガラスケースに入れられて展示されて、家族になってくれるのを待っています。
展示されてるのは生後4ヶ月くらいまでで、売れなかった子達は処分されることがあると聞きました。
悪質なブリーダーは劣悪な環境で生ませて増やして、自分達の利益にしています。
先日、長野県の悪質なブリーダーが逮捕されました。
少ない従業員で1000匹のワンコを劣悪な環境にいさせ、病気になった子は病院にも連れて行かず放置したり、出産で帝王切開をオーナーが無麻酔で手術していたそうです。
オーナーは医師免許持ってません。
無麻酔で痛みに耐えきれず亡くなるワンコもいたそうです。
ケージは3段にも積み上げて糞や尿は垂れ流し、ご飯もちゃんとあげてないのか痩せ細った子がたくさんいたそうです。
生まれてからずっとケージの中で過ごしていて、足腰も弱っていた子達がたくさんいました。
繁殖犬として何回も出産をさせられていた子達も。
動物虐待の罪で逮捕されましたが、人間を殺したわけではないので、短期で出てきてしまうでしょう。
ペットショップに並ぶ子達がみんな悪質なブリーダーからのものではないでしょうが、高額で売れたお金がこういうブリーダーの肥やしになると思うと許せないです。
コロナ禍でペットを飼う人が増えた分、育てきれなくて手放す人が増えているそうです。
生き物です!
大事な命です!
一時の思いつきで簡単に飼ってほしくないです。
ちゃんと最後まで大事に飼ってほしい。
日本もフランスのように、毎年何万もの子達が処分されています。
ペットの販売方法をもっとちゃんとペットのことを考えて、動物保護法を改正してほしいです。
ワンコやニャンコには罪はありません。
みんなが幸せになれる、世の中になってほしいと思います