カプリシオサス

あちらこちらで目にした雑事点景もろもろ拾遺。
日々時折思いついた「ことの葉」の備忘録。

そしてもう7月(>_<)

2014-07-19 12:15:34 | あいかわらず

光陰矢の如し!

英語でも時の過ぎゆくさまを、

Time flies like an arrow.

「アロー」って。

洋の東西を問わず人の思いは大差ないってことかなー。

年々、体感&実感速度が上がってきてる感じ(>_<)

時計見ればちゃんと経過はいつも同じなのに、

いまこの瞬間が、すでに過去のことになっていく事の積み重ねで、

バックできない歩みに、無為の懺悔とあきらめの繰り返し。

働き者の勤勉さは賞賛できるけど、

我にしてみれば、評されることなどまったく無頓着、

何をなしても無意味に思え、日々刻々生を紡いでるだけ。

私的最長不倒生存時間の確認作業。

異常気象、地球温暖化などと騒ぎつつ、

ささやかな努力を講じても、非力な人間には、

自然の移ろいに、身をゆだね、流され、そよぐことぐらいしかと、

の脱力感、

何を思っても言ってもごまめの歯ぎしり、

期待に満ちて旅立っても、折り返しはじめの一歩に戻れば、

ここが一番などと、メーテルリンク作寓話か?

隣の芝生が青く見えるのは世の常だけど、

我に芝無く、ホントに青く茂ってるところが目につくから、

彼我の違いに嘆息つきつつ、無いものねだりの繰り返し。

とはいっても、

・・・ったら、・・・れば、

の、使い古された歴史のターニングポイントでの選択は、

自分の事にもあてはまり、やり直ししてたらどうなったかを、

またまた自問自答。

崖っぷちと言うけれど、前を向いて奈落の底をみおろしてるのか、

はたまた後ろが断崖絶壁なのか、

さらに崩れゆく崖の縁に立って、迫りくる不安と苦渋か、

あるいは、過ぎた苦渋から逃れそこから去っていくのか、

さらなる未知の苦へか、はたまた何が待つのか?

無ければ欲しがり、持てば、さらにの、際限なきエンドレス。

何を思えど空しさがお供に。

 

 

 

 

 

 

 

 



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