光陰矢の如し!
英語でも時の過ぎゆくさまを、
Time flies like an arrow.
「アロー」って。
洋の東西を問わず人の思いは大差ないってことかなー。
年々、体感&実感速度が上がってきてる感じ(>_<)
時計見ればちゃんと経過はいつも同じなのに、
いまこの瞬間が、すでに過去のことになっていく事の積み重ねで、
バックできない歩みに、無為の懺悔とあきらめの繰り返し。
働き者の勤勉さは賞賛できるけど、
我にしてみれば、評されることなどまったく無頓着、
何をなしても無意味に思え、日々刻々生を紡いでるだけ。
私的最長不倒生存時間の確認作業。
異常気象、地球温暖化などと騒ぎつつ、
ささやかな努力を講じても、非力な人間には、
自然の移ろいに、身をゆだね、流され、そよぐことぐらいしかと、
の脱力感、
何を思っても言ってもごまめの歯ぎしり、
期待に満ちて旅立っても、折り返しはじめの一歩に戻れば、
ここが一番などと、メーテルリンク作寓話か?
隣の芝生が青く見えるのは世の常だけど、
我に芝無く、ホントに青く茂ってるところが目につくから、
彼我の違いに嘆息つきつつ、無いものねだりの繰り返し。
とはいっても、
・・・ったら、・・・れば、
の、使い古された歴史のターニングポイントでの選択は、
自分の事にもあてはまり、やり直ししてたらどうなったかを、
またまた自問自答。
崖っぷちと言うけれど、前を向いて奈落の底をみおろしてるのか、
はたまた後ろが断崖絶壁なのか、
さらに崩れゆく崖の縁に立って、迫りくる不安と苦渋か、
あるいは、過ぎた苦渋から逃れそこから去っていくのか、
さらなる未知の苦へか、はたまた何が待つのか?
無ければ欲しがり、持てば、さらにの、際限なきエンドレス。
何を思えど空しさがお供に。
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