大阪市から生活保護を受けていた中国人の夫婦が人材派遣の仲介の仕事で収入を得ていることを隠し、本来
より多くの生活保護費を受給していたとして詐欺の疑いで逮捕されました。
夫婦は「ただでもらえる金をもらおうとするのは当然だ」と供述しているということです。
逮捕されたのは、いずれも中国人で日本の永住資格をもつ港区八幡屋の高大瓊容疑者(58)と妻の江祖欽
容疑者(40)の夫婦です。警察の調べによりますと、2人は平成17年からことしまでの5年間、大阪市から
生活保護を受けていましたが、実際には人材派遣会社の仲介の仕事で700万円余りの収入があったのに
市に対し、収入がまったくないという、うその申告をして本来より510万円多く生活保護費を受給した詐欺の
疑いがもたれています。
警察の調べに対し、2人はいずれも容疑を認め、「食費や子どもの教育費に金が必要だった。ただでもらえる
金をもらおうとするのは当然だ」などと供述しているということです。
より多くの生活保護費を受給していたとして詐欺の疑いで逮捕されました。
夫婦は「ただでもらえる金をもらおうとするのは当然だ」と供述しているということです。
逮捕されたのは、いずれも中国人で日本の永住資格をもつ港区八幡屋の高大瓊容疑者(58)と妻の江祖欽
容疑者(40)の夫婦です。警察の調べによりますと、2人は平成17年からことしまでの5年間、大阪市から
生活保護を受けていましたが、実際には人材派遣会社の仲介の仕事で700万円余りの収入があったのに
市に対し、収入がまったくないという、うその申告をして本来より510万円多く生活保護費を受給した詐欺の
疑いがもたれています。
警察の調べに対し、2人はいずれも容疑を認め、「食費や子どもの教育費に金が必要だった。ただでもらえる
金をもらおうとするのは当然だ」などと供述しているということです。