東京の水道修理日記

東京の水道修理日記

水面積負荷

2021-03-21 14:57:34 | 日記
汚泥濃縮
③固形物負荷
汚泥濃縮タンクの単位面積当たりに、1日に投入される汚泥中の固形物の
量を示す指標であり、次式から求められる。
固形物負荷(kg/m2。日)
投入汚泥量(m3/日)×固形物濃度(kg/m3)
タンクの水面積(m2)
「下水道施設設計指針と解説」では、固形物負荷を60~90kg/m2。日と
し、小規模汚泥処理施設におけるオキシデーションディッチ法の固形物負
荷は30~50kg/m2。日としている。固形物負荷が高いほど、固形物の回収
率は低下する。特に、固形物負荷が90kg/m2。日を越えると固形物回収率
が低下する傾向があるので、注意する必要がある。
この他、7in縮に影響する運転因子として水面積負荷がある。この値は、
濃縮タンク内における平均上向流速を表し、汚泥粒子の沈降速度より低い
値になるように運転管理する必要がある。水面積負荷が大きすぎると、分
離液の固形分ile度が増えることとなる。水面積負荷は次式で求められる。
水面積負荷(m3/m2。日)=投入汚泥量(m3/日)
(4-3-5)タンクの水面積(m2)
【例題】
下記の条件から、重力7in縮タンクにおける汚泥の滞留時間を求めなさい。
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