見猿・聞猿・言猿のTDFC投資法

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世界の株価20111106

2011年11月06日 | 世界の株価












































世界の株価20111030

2011年10月30日 | 世界の株価
























































戻りは終わりに近い

2011年10月25日 | 今日のコメント



日経平均株価は昨日の大幅高の反動で中幅安となりました。ダウ平均が予測高値に到達しましたので戻りいっぱいから下げに向かうと予想しています。

ファナック、ガイシが売られ、反落

【前場】
 前日の米国市場では、建機大手キャタピラーが発表した7-9月期決算が市場予想を上回ったことや、IT大手オラクルがクラウドコンピューティング関連会社を買収するなど、ポジティブな発表が相次いだことから、ダウは大幅に3日続伸した。

 東京市場では堅調なスタート。米キャタピラーの好決算を受けてコマツ 6301> や日立建機 6305> など建機が高く、TDK 6762> や東エレク 8035> といったハイテクも買われた。

 ただ、「大容量NAS電池の使用停止を要請」と報じられたガイシ 5333> が一時ストップ安まで売られ、今期の最終利益見通しを下方修正したTOTO 5332> も下落するなどガラス土石製品が安く、日経平均はマイナス圏に転落した。

【後場】
 後場はアジアの株式市場が堅調に推移するなか、オリンパス 7733> が8日ぶりに急反発し、パイオニア 6773> やソニー 6758> も買われたほか、NY原油先物価格が時間外取引で1バレル=92ドル台と8月4日以来の高値水準まで上昇したことを受け、国際石開帝石 1605> といった資源関連も高かった。

 反面、メリルリンチ日本証券が鉄鋼セクターの投資判断を「弱気」で据え置いたことから、新日鉄 5401> やJFE 5411> をはじめとする鉄鋼が軒並み下落。14時に4-9月期決算を発表したファナック 6954> は営業利益が前年同期比31%増の1165億円と好調だったにもかからわず、コンセンサス予想の範囲内だったとして下げ幅を拡大させた。日経平均は反落して引けた。

【大引け】
日経平均は前日比81.67円(0.92%)安の8762.31円。TOPIXは前日比7.74(1.02%)安の747.70。出来高は概算で14億3868万株。値上がり銘柄数は367、値下がり銘柄数は1188となった。日経ジャスダック平均は1171.04円(3.55円高)。
――――――――――――――――――――――――
[2011年10月25日]
(「株探」編集部)






出遅れを解消する上昇

2011年10月25日 | ストキャスティクス



日経平均株価は欧米市場の上昇に比べての出遅れを見直す買いで大幅高になりました。これでもTOPIXは直近高値を超えていませんのでまだ出遅れ感が残ります。

証券関係者の間では日本株の外国人からの人気の無さが話題になっています。円高要因があるとはいえファンダメンタルを考えれば日本株は安値圏です。日本株が先導して世界を引っ張るという状況になる日はいつのことになるのでしょうか。円が人気ならば日本株も人気となる状況はおかしくありません。こんな安値圏でも売ってくる機関投資家がいなくならないと外国人の買いは入らないでしょう。


【↑】米株高や中国PMIを好感し、3日ぶりに大幅反発

【前場】
 前週末の米国市場では、マクドナルドなど主要企業が発表した四半期決算が相次いで市場予想を上回ったことを好感し、ダウは267ドル高と大幅に続伸した。

 週明けの東京市場では、大きく上昇してスタート。中期経営計画を発表したブリヂストン <5108> が高く、国際石開帝石 <1605> やAOCHD <5017> をはじめとする資源関連も上昇。東邦鉛 <5707> や住友鉱 <5713> など非鉄金属の上昇も目立った。また、タイでの洪水や23日にトルコで発生したマグニチュード7.2の地震を受けて復興需要の思惑から千代建 <6366> や清水建 <1803> といった大手建設業が軒並み上昇した。

【後場】
 後場は上げ幅を拡大させて始まった。昼に英金融大手HSBCが発表した中国の10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が4ヵ月ぶりに50を上回ったことを好感し、コマツ <6301> やオークマ <6103> など中国関連が大きく上昇。TDK <6762> やアドテスト <6857> をはじめとする電気機器が前日比5%超と軒並み上昇し、ソフトバンク <9984> やKDDI <9433> も高く、グリー <3632> やディーエヌエ <2432> といったソーシャルゲーム関連も買われた。一方、オリンパス <7733> は10%超下げて7日続落した。

 東証1部の売買代金は8451億円と6日連続で9000億円を割り、依然として低調な商いが続いているが、日経平均は3日ぶりに大幅反発した。

【大引け】
 日経平均は前日比165.09円(1.90%)高の8843.98円。TOPIXは前日比11.23(1.51%)高の755.44。出来高は概算で13億3938万株。値上がり銘柄数は1283、値下がり銘柄数は274となった。日経ジャスダック平均は1167.49円(4.36円高)。
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[2011年10月24日]
(「株探」編集部)







出遅れを解消する上昇

2011年10月24日 | ストキャスティクス



日経平均株価は欧米市場の上昇に比べての出遅れを見直す買いで大幅高になりました。これでもTOPIXは直近高値を超えていませんのでまだ出遅れ感が残ります。

証券関係者の間では日本株の外国人からの人気の無さが話題になっています。円高要因があるとはいえファンダメンタルを考えれば日本株は安値圏です。日本株が先導して世界を引っ張るという状況になる日はいつのことになるのでしょうか。円が人気ならば日本株も人気となる状況はおかしくありません。こんな安値圏でも売ってくる機関投資家がいなくならないと外国人の買いは入らないでしょう。


【↑】米株高や中国PMIを好感し、3日ぶりに大幅反発

【前場】
 前週末の米国市場では、マクドナルドなど主要企業が発表した四半期決算が相次いで市場予想を上回ったことを好感し、ダウは267ドル高と大幅に続伸した。

 週明けの東京市場では、大きく上昇してスタート。中期経営計画を発表したブリヂストン <5108> が高く、国際石開帝石 <1605> やAOCHD <5017> をはじめとする資源関連も上昇。東邦鉛 <5707> や住友鉱 <5713> など非鉄金属の上昇も目立った。また、タイでの洪水や23日にトルコで発生したマグニチュード7.2の地震を受けて復興需要の思惑から千代建 <6366> や清水建 <1803> といった大手建設業が軒並み上昇した。

【後場】
 後場は上げ幅を拡大させて始まった。昼に英金融大手HSBCが発表した中国の10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が4ヵ月ぶりに50を上回ったことを好感し、コマツ <6301> やオークマ <6103> など中国関連が大きく上昇。TDK <6762> やアドテスト <6857> をはじめとする電気機器が前日比5%超と軒並み上昇し、ソフトバンク <9984> やKDDI <9433> も高く、グリー <3632> やディーエヌエ <2432> といったソーシャルゲーム関連も買われた。一方、オリンパス <7733> は10%超下げて7日続落した。

 東証1部の売買代金は8451億円と6日連続で9000億円を割り、依然として低調な商いが続いているが、日経平均は3日ぶりに大幅反発した。

【大引け】
 日経平均は前日比165.09円(1.90%)高の8843.98円。TOPIXは前日比11.23(1.51%)高の755.44。出来高は概算で13億3938万株。値上がり銘柄数は1283、値下がり銘柄数は274となった。日経ジャスダック平均は1167.49円(4.36円高)。
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[2011年10月24日]
(「株探」編集部)







世界の株価20111023

2011年10月23日 | ストキャスティクス

今週の世界の株価はほぼ変わらずの動きとなりました。例外としては、米ダウ平均が1.4%高、中国の上海総合指数が4.7%安でした。米ダウ平均が4週連続の陽線での高値引けに対して中国は大陰線で今年の最安値近辺です。

ユーロ圏の問題は銀行への資本注入で一息つきそうですが、今度は中国のバブル崩壊の懸念が注目を集めるかもしれません。中国ではリーマンショック後いち早く信用創造の拡大で融資を増やしたことが不動産バブルのさらなる膨張を促してました。誰も住んでいない高級マンションが大都市にたくさんあることは周知の事実で世界最大の不動産バブルが起こっています。

米ダウ平均は前回の押し目が今回の高値となる波動で最大で12000ドル、予測高値の中心は11850ドル、このあたりまで戻れば再度下げ始めるでしょう。

タイでの洪水の拡大で東南アジア圏の経済成長はスローダウンが避けられず、また、ブラジル、インドの株価の波動はいち早く長期下落トレンドとなっています。今後は世界経済成長の鈍化ということがテーマとなると見ています。



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欧米市場20111021

2011年10月22日 | 欧米市場















週末で様子見ムード

2011年10月21日 | 今日のコメント



【↓】EU首脳会議を前に様子見ムードで、続落

【前場】
 前日の米国市場では、独メルケル首相と仏サルコジ大統領が欧州債務危機への対応の包括策を26日までに決めるとの共同声明を発表したことを好感し、ダウは反発した。

 東京市場では、方向感を欠く展開。オークマ <6103> やコマツ <6301> をはじめとする機械が高く、安川電 <6506> やカシオ <6952> といった電気機器も上昇。富士重 <7270> や三菱自 <7211> など自動車関連も買われた。一方、ゴールドマン・サックス証券が格下げしたSONYFH <8729> や東京海上 <8766> など保険業が安く、商品市況の先行き不透明感から三井物 <8031> や三菱商 <8058> をはじめとする商社も売られ、日経平均は6円安で前場を終えた。

【後場】
 後場はアジアの株式市場が高安まちまちで推移し、売り圧力がやや強まるなか、本日引け後に発表される4-9月期決算への期待からヤフー <4689> が買われ、パナソニック <6752> や東芝 <6502> など電気機器も上昇。富士フイルム <4901> や昭電工 <4004> など化学の一角も買われ、相場を下支えした。

 ただ、日本紙 <3893> や北越紀州紙 <3865> などパルプ・紙がマイナスに転じ、東電 <9501> が下げ幅を拡大させたほか、オリンパス <7733> が年初来安値を更新して6日連続で大きく下落するなど、日経平均は続落して引けた。

 週末にEUの首脳会議を控えていることから様子見ムードが強く、東証1部の売買代金は7755億円と今年の最低記録を大きく更新した。

【大引け】
日経平均は前日比3.26円(0.04%)安の8678.89円。TOPIXは前日比1.81(0.24%)安の744.21。出来高は概算で13億1969万株。値上がり銘柄数は628、値下がり銘柄数は847となった。日経ジャスダック平均は1163.13円(2.28円安)。
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[2011年10月21日]
(「株探」編集部)




手詰まり感から東電が急騰

2011年10月20日 | 今日のコメント





【↓】米ベージュブックを嫌気し、反落

【前場】
 前日の米国市場では、米FRBが発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)を受け、景気の先行きに対する悲観ムードが強まりダウは反落した。

 東京市場も軟調なスタート。設備投資需要の減少を懸念して住友重 <6302> やオークマ <6103> など機械が安く、TDK <6762> や太陽誘電 <6976> など電気機器が売られたほか、昭電工 <4004> や東ソー <4042> といった化学も下落。モルガン・スタンレーMUFG証券が格下げしたJFE <5411> をはじめ、新日鉄 <5401> や住金 <5405> など鉄鋼の下落も目立った。

【後場】
 後場はアジアの株式市場が軟調に推移するなか、日経平均も方向感を欠く展開。シティグループ証券が格下げした久光薬 <4530> が売られ、英医療機器メーカーを買収した際にフィナンシャル・アドバイザーに支払った資金について情報開示を求められたオリンパス <7733> も急落した。

 一方で、東電 <9501> の株価が急騰したほか、KDDI <9433> やコナミ <9766> など情報・通信業が買われた。また、ANA <9202> も高く、あおぞら銀 <8304> や三井住友トラ <8309> といった銀行の一角も堅調だった。

 ただ、売り圧力が強く、HOYA <7741> やニコン <7731> をはじめとする精密機器などが売られ、日経平均は反落。東証1部の売買代金は4日連続で9000億円を下回った。

【大引け】
日経平均は前日比90.39円(1.03%)安の8682.15円。TOPIXは前日比5.47(0.73%)安の746.02。出来高は概算で14億5787万株。値上がり銘柄数は371、値下がり銘柄数は1153となった。日経ジャスダック平均は1165.41円(5.73円安)。
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[2011年10月20日]
(「株探」編集部)



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わずか30円高はどういうことか

2011年10月20日 | 今日のコメント




日経平均株価は微妙な展開となりました。ダウ平均が180ドルに対しての30円高というのは上値を買い進む筋がないようです。

短期陰転を否定する展開になる可能性もあれば、単なるあや戻しで下げるとも見えます。長期、中期は下向きですので短なるあや戻しの線が濃厚です。

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【↑】米インテルの好決算を受け、反発

【前場】
 前日の米国市場では、米銀行大手バンク・オブ・アメリカが発表した好決算などを好感し、金融株全般が買われ、ダウは大幅に反発した。

 東京市場では、米国時間夕方にインテルが発表した7-9月期決算で最終利益が過去最高となったことから、イビデン <4062> など半導体関連が買われ、安川電 <6506> やファナック <6954> なども上昇した。また、ユニー <8270> や三越伊勢丹 <3099> をはじめとする小売業も高く、日本紙 <3893> や北越紀州紙 <3865> といったパルプ・紙も堅調だった。菱地所 <8802> や三井不 <8801> など不動産の上昇も目立った。

【後場】
 後場も堅調に推移。中外薬 <4519> やアステラス <4503> など医薬品が買われ、ヤマトHD <9064> や東急 <9005> をはじめとする陸運業など内需関連が上昇。MS&AD <8725> や第一生命 <8750> など保険業も高かった。

 一方、好決算を発表したものの、市場予想には届かなかった米アップルの株価が時間外取引で大きく下落していることから、フォスター <6794> や東芝 <6502> など「iPhone」関連銘柄が売られたほか、横浜ベイスターズの買収が報じられたディーエヌエ <2432> も下落。オリンパス <7733> は4日続落となった。日経平均は引けにかけて徐々に上げ幅を縮小させたが、反発して引けた。

 今晩に9月の米住宅着工件数やベージュブックなど重要経済指標の発表を控えて商いは薄く、東証1部売買代金は3日連続で9000億円割れとなった。

【大引け】
日経平均は前日比30.63円(0.35%)高の8772.54円。TOPIXは前日比0.25(0.03%)高の751.49。出来高は概算で12億9870万株。値上がり銘柄数は726、値下がり銘柄数は741となった。日経ジャスダック平均は1171.14円(2.34円安)。
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[2011年10月19日]
(「株探」編集部)