私達が幼少の頃飼ってた犬は
「ほとんど獣医さんのお世話にならない」ものでした。
獣医さんに行く時は狂犬病のワクチン
混合ワクチン、ノミ駆除はあってもフィラリアの駆除剤なんてものもありませんでした
が、今では獣医さんは人気な所は一年中、1時間待ちも当たり前😱
患者さんに色々聞いてみると殆どが「持病」
1⃣心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)
2️⃣皮膚病
3️⃣腎臓、肝臓病
4⃣嘔吐下痢(膵炎も含む)
5️⃣関節炎(ヘルニア等)
と、昔ではありえないくらい「12歳を超えると」ほぼ毎月通う人が増えてきます🐶💦
しかも高齢者が高齢犬を連れて行かれてるのも良く見かけます。
犬種を見てみると
残念なことに
1⃣チワワ(僧帽弁閉鎖不全症等)
2️⃣ダックスフンド(心臓、ヘルニア等)
3️⃣トイプードル(皮膚病、心臓病等)
など洋犬が殆どで、柴犬等あまり獣医さんではお目にかかりません。
SNSでも「病犬」の投稿も毎日必ず発見するほどですし、15歳前後になると生命をかけた通院になる投稿があまりにも多すぎて悲しくなります💧
では昔の洋犬はどうだったか❓
知る限りでは出会う頭数も少ないのもありましたがここまでは無かったように思います💦
またあまり獣医さんでお目にかからない犬種は登録数(人気ランキング)も少なくて見かけないだけで犬種特有の疾患はあります。
では何故この様な事が起こるのか
まるで獣医さん儲けの話みたいにも感じてしまいますが
犬種を見ても分かると思いますが、人気な為需要が高まり乱繁殖による劣性遺伝子が増えたためと言うのが一番では無いでしょうか❓
次はフードやおやつが多様化したのも怪しさ満載です💧
そして一番の問題は、医療費‼️
獣医さんは全額負担なので、一度の受診料でびっくりする事も多々あります💦
次に看病介護で飼い主さんの精神的負担💧
獣医さんに行って帰るだけで1時間半〜2時間もかかる日もあります。これが毎月毎週毎日を考えたら……
お仕事も休まないといけなくなったりしますし、入院させたら〇〇万円は覚悟です💦
ではどうしたら良いのか……
全部のわんちゃんがそうなる訳では無いですがそれはごく一部のわんちゃんです。
今飼ってる方が出来ることは病気になる前に保険に入る事です。(年齢、疾患制限あり)
どうしても洋犬を飼いたい方はその犬種特有の疾患を理解して「まさか」では無くて「ほぼかかる」と言う覚悟で飼ってください‼️
こういう理由で飼育放棄も問題になっています🆘
そして毎年健康診断をわんちゃんも受けましょう‼️
以上
解決にはなりませんが、あまりにも最近獣医さんで疾患ある子を見て
看病している飼い主さんが本当にその子に尽くしているのを見てあらためて「犬って何?」
と、思ってしまい書きました🐶
本来ならば犬との生活とは楽しいものです
病気で沢山お薬飲ませたり、サプリ買わされたり本来はありえない事と気づいて頂きたくもあります。
だけど、人間と同じで病気になってしまった以上は最期まで看取ってあげてください🍀🍀
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
今日もわんちゃんと飼い主様にとって素敵な1日でありますように🍀🍀