マイセルフ

美里・宝塚・キャラメルボックス・AKB etc..色んな事がマニアックに好き

光の帝国/ すべて~ @キャラメル

2009-02-21 10:43:32 | stage

 大泣きのヅカ観賞を終え、その足で阪急電車に乗り込み、大阪に向かった私。

そう、夜も梅田で芝居観賞だったのです(笑)  ねっ、アホでしょ マニアックでしょ

あまりにお腹が空いたので 梅田地下街の行きつけのお店でガッツリ食べて

JR大阪駅すぐに出来た新しい劇場 「サンケイホールブリーゼ」に移動。

・・・が、ここでハプニングが

ここには、同じ様な建物が幾つか並んでおりまして、すっかりココだと思い込み建物に入ったら、

「ない ブリーゼがない」     そう、1つ隣の建物に入っていたのでした 

危うく、「四季劇場」に行くトコでした(爆) “オペラ座の怪人”観るトコでした(笑)

でも何とか、開始20分前には到着し、丁度CSC(ファンクラブ)の更新時期だったので、

更新グッズを貰い、春公演恒例の“ハンドブック”を購入し客席へ。

(FC歴も、気付けば今年で12年目になってました)

・・・って、何の公演観に行ったのか すっかり書くの忘れてました。

09half_2  演劇集団キャラメルボックス

「光の帝国 / すべての風景の中にあなたがいます」

そう。これまた私と言えば・・・のキャラメル公演でございます(笑)

何故だか、今回は関西公演が4日しかない為、

昨日も平日の夜だと言うのに、超満員でございました。

今回の公演はタイトルでお分かりの通りの2本立て

1時間のお芝居を、休憩挟んで2本上演する形式でして、片方だけ観るも良しなんですが

私は当然の両方観劇(笑) 通し券を買いまして、続けて観て参りました

この日の一本目は「光の帝国」 原作は恩田睦さんの“大きな引き出し”

簡単に言うと、即座に何でも記憶し、決して忘れないと言う、特殊な能力を持つ一族

“常野”の話で、あまりに特殊な能力の為、命を狙われる危険があり、新しい場所へ

転々と移り済んでいる“春田”と言う一家の話。

その一家の子供を演じてたのが、1年振りに登場した 畑中さん。

時々写真で観た時は「オイオイ、大丈夫」ってな体型になってましたが(←お前が言うな笑)

すっかり元の体型に戻り、いつもの畑中君らしさが溢れ出てました。

個人的には、この年代の男性役者の中で、主役張れるのは畑中君だけだな~と

思っておりますので、頑張って欲しいです 貴重な存在だと思います。

あとは・・大内さんは相変わらず格好イイんですけど、良く噛むな~と

あと阿部さん(アベジョー)は、相変わらず、いい味出してるな~と(笑) 上手いです

で、私の好きな 坂口理恵 

いや~やっぱグッチーさんは素晴らしい 出番は多くなくても、存在感ありまくりで。

特殊能力や、それに伴う人間関係等で苦しむ息子を、誰よりも理解し愛している・・。

いや~包容力のある、素敵なお母さんでございました。

素のグッチーさんとは違って・・(毒)

でも、話的には・・・何だか不完全燃焼で終わった感がありましたね、私的には。

で終了後、次の公演に向け、舞台はセットチェンジを始めましたが、

通し券を持ってる私は、会場から出る必要はなく、ロビーで軽く食べ(←まだ食べるんかい)

客席に戻ってきたら、社長の加藤さんが登場し、場繋ぎTALKを始めました(笑)

で、いよいよ開演が近付いた時、ステージには先程の公演に出てた出演者が

何故か小学生の格好をして(名札まで提げて)登場。

上演に先駆けての注意事項を、童謡の替え歌で披露してくれました

いや~これが本当に面白くて大爆笑

ってか、グッチーさんも小学生姿で歌ってましたが、超 恐可愛い(爆)

膝丈スカート履いてて見た目は超可愛いんだけど、歌ってる時の顔は、

目力が凄くて、超恐いみたいな(笑) いや~いい物見せて貰いました。

 で 開演したのが 「すべての風景の中に あなたがいます」

原作は 梶尾真治さんの 「未来のおもいで」

簡単に言うと、主人公が山に登った時に、ある洞窟で素敵な女性を出会い一目惚れ。

思いを伝え様と家に行くが、その女性は存在せず・・。

どうやらあの洞窟は、あるタイミングで未来と繋がる様で、その女性は27年後の人だった・・。

キャラメルお得意の“タイムトラベル”が入ったお話です。

主人公の滝水を演じたのが “岡田達也”さん。

何故でしょう、生でオッカーさんを観ると、毎度毎度 惚れてしまいます(爆)

格好イイ~と思ってしまいます。  普段は全然思わないのに・・(←超失礼発言)

今回のオッカーさんも完璧でした いや~やっぱり看板役者だな~と思いました。

あと個人的に久しぶりだったのが、細見大輔さん。

何ともまぁ、細見さんらしい役どころでしたが フザけてる様で、でも締めるトコは

きちんと締める あれはある意味、細見さんしか出来ない味かな~と思いました。

ってか、細見さんと一緒だと、オッカーさんが超弾けてて面白かったです。

ヒロインは温井摩耶さん。 

「まつさをな」の時に、グーと思ったのですが、以降なんか“う~ん・・・”と思う事が多かった

のですが(←何て上から目線) 今回は 良かったと思います

あと個人的に押してる左東さんは、いいんですけど今回は本当に地味~でしたし(笑)

岡田さつきさん(モモコさん)は、やっぱり何の申し分もなくグーでございました。

今回初舞台だった“稲野杏奈”さんはどうなんでしょうね~。

まだ1作目だから分かりませんが、結構な大役に、文字通り体当たりでぶつかっていて

頑張っていたと思いますが、まだ見慣れないせいか、少々どんな面にも違和感が・・・

まっでもとにかく、どちらの作品も、少しホロッとさせられる、素敵な作品でした。

とまぁ、作品にはそんなに意見はないですが、その他の事で一言

会場の「サンケイホールブリーゼ」 確かに綺麗ですけれども、 観にくい

客席も“チドリ配置”になってないし、イスの幅は狭いし、座面のクッションは固いし・・・。

長時間座り続けるのは辛いな~と思いました。 現に今 超腰痛いッス

ロビーの広さとか、トイレの多さとかは申し分なかったのですが・・・。

加藤さん、一度ご一考下さいませ m(__)m ・・・って、絶対観てないでしょうけど

 あ~楽しみにしていた休日も終わってしまった・・・

今日からまた、現実の世界で頑張ります。


星組公演 2回目

2009-02-21 09:20:43 | Takarazuka

 2/20は、ズッと待ちに待ってた希望休

気掛かりだった天気も回復し、念願の超マニアックな1日を過ごすことが出来ました(笑) 

まず昼間13:00からは、私と言えばの・・・そう、ヅカ観賞にお出掛け(爆)

2週間前にも観劇しました 星組公演「My Dear New Orleans/ ア・ビヤント」 を

平日で、しかも寒くて天候も悪い・・・そんな日にも関わらず、

物凄い人・人・人 座席は全て完売し、当日券は立ち見のみ と言う盛況振り

近年の宝塚で、こんなに売れてるの見た事がありません(毒)

作品がイイってのもありますが、さすが千秋楽間近って事もあり、チケがなくなって

きましたねぇ。 そりゃ、トウコちゃんが観れなくなるんですものね~通いますわ。

で、肝心の中身ですが・・・

初見では「う~ん」と思ってた芝居が、断然良くなっててビックリ

「舞台は生もの」と良く言いますが、まさしくそうですね。日々進化している。

星組生一人一人の気迫みたいなものが、凄く感じられる、熱くて泣ける物になってました。

そして何と言ってもトウコちゃんの熱演 これに尽きますね、ハイ。

後半は、歌うトウコちゃんの目もウルウルしてて、時折涙もホロッと流してて・・・

もうそれ観てるだけで、私も涙が(笑) 

ショーは、相変わらずの素晴らしい作品

歌手としての、エンターティナ-としての、トウコちゃんの魅力が存分に詰まった作品。

“CanCan”の場面から後は・・・終始ウルウルで、双眼鏡曇って見えてませんから、私

「あ~私ってば、こんなにもトウコちゃんが好きだったのね」と、実感してしまいました(笑)

チケが取れてたのは、この公演までだったので、もう私の手元にチケはありません・・・。

でも何とかして、もう一回見たいぞ~~~~

でもでも、もう殆どチケ残ってないしな~悔しい~~~

ヅカ友が「絶対DVD買う」と言ってますが・・・私も買うかも(←財政難はどこへ・・)

PS=ヅカショップに寄り、買いたい物を手に取っては、「イヤイヤ、ここで買ったらアカン」と

   必死で抑制していたのですが、帰りにふと別のショップに寄ったら・・・

        Dvc00003

タムドク様と、ヨン・ホゲ様が、私を観て

“買ってくれ~”オーラを出していたので、思わず購入(笑)  

・・・ってか、秘かにこの写真探してたのよね、でも売り切れ続出で・・。

あ~やっぱり格好いいわ~ユウヒ君(←だから財政難は何処へ・・・)