G-UP&ハイブリッドカラー的Ｇ－ＵＰストレート剤の進化

G-UP縮毛矯正　白髪染めH&Iハイブリッドカラー　　営業日誌

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↑初期のＧ-ＵＰの商品写真です。赤ラベルと呼ばれるようなラベルでしょっ。

今年“極サラ”が発表されて“Ｇ－ＵＰ”の進化がひと段落着いた感じがします。
それぞれのバージョンでの私の感想をつづってみたいと思います。

“Ｇ－ＵＰ(赤ラベル)”・・・今もって人気が高いですね。
発売されたのは2005年の11月くらいではなかったでしょうか。
はちみつ状の1液なので、根元にタップリと塗布しますとタレてくるんです。
髪の毛への浸透性をあげるために加温していましたのでなおさらですね。

20分加温して再塗布してさらに20分間加温します。
するとお客様の額からタラ～ッとタレているのが見えてあわてたものでした。

「根元から毛先の傷んだところまでいっき塗りができる」にもビックリしましたね。
それまでチオ系のアルカリストレートパーマ液しか知りませんでしたので
薬液が毛先へダメージを与えることが一番の不安でした。
時間差で塗り分けたり、数種類の薬液を作っていたりしていても
髪に塗布後はそれこそ秒単位でチェックしておかないと、
大変なことになるのは誰でも経験されたこともあるでしょう。
その心配がないというだけでも当時どれだけ安心できたことでしょう。

当時はこの赤ラベル1,2液の他はＧＰＴトリートメントしかありませんでしたので
とっても施術はシンプルでしたよ。

さらにビックリしましたのは仕上がりのキレイさですよね。
Ｇ－ＵＰの特徴でもあるシステアミン(還元剤の主成分)のおかげで
ツヤツヤの仕上がりがお客様に大好評でした。
おかげでリピート率の高いメニューになりました。

ただ特有のシステアミン臭になじめないお客様もあったことは事実です。
家でシャンプーして乾かすときにこのニオイが立ち込めて
家族からのクレームにあったそうです。

そんな声を反映してＧ－ＵＰマスターが翌年2006年9月頃に登場しました。
この話は次回に。

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