シミを取って、美白したい!と思っている女性も
多いと思いますが、シミはその種類によって、
取るべき対策がまったく変わってきます。
今回は、シミの中でも老人性色素斑というシミについて
ご紹介します。
●老人性色素斑とは?
老人性色素斑は、別名「日光黒子」とも呼ばれている
シミで、皮膚の老化現象からくるものなのですが、その
原因は、紫外線による影響が大きいと言われています。
長年にわたって浴びてきた紫外線の影響で、肌の奥に
シミの原因となるメラニン色素が蓄積され、薄茶色から
茶褐色のシミが、頬やこめかみに丸くできるのが特徴
です。
20代で、老人性色素斑ができることは、ほとんどありませんが、
30代後半から40代にかけて、突然大きなシミができるケースが
ほとんどです。
●老人性色素斑 ― 対策
老人性色素斑には、メラニンの生成を抑えてくれる効果がある
ビタミンCをたっぷり配合した化粧水や美容液を使うと有効です。
またこくなってきてしまったシミには、メラニン細胞を減少させ
なくてはいけないため、ビタミンCだけではなくハイドロキノンを
含んだ化粧品がオススメです。