夕方、日課のみずやりをする。
そうしながら鉢の植物の調子を毎日うかがっている。
成長は楽しみだが、そうでないことも受け入れないといけない。
レモンの実が落下した。
昨日と今日で3個である。
つまりは今年はレモンは0個ということになる。
まぁそれも仕方ないが、
樹勢は相変わらずである。
随分と背丈だけは伸びてくれた。
すだちはまだ数十個の実を残している。
直径2.5センチ、このまま秋まで残ってくれればと
わずかな期待を抱いている。
そういえば大粒のブルーベリーの実がなくなっていた。
落ちちゃったかな?
イチゴ畑の手入れをしていると、
紫色の直径1センチぐらいの物体を見つける。
あれっ? ブルーベリーだ。
約2メートル離れた場所に風で運ばれるわけも無く、
芝生の上に落下したとて花壇のレンガの高さまで
はねていくとも思えない。
そう知的生命体の仕業かな?
まぁいいか。
鉢植えのイチゴのつまみ食い。
これも日課になっている。
ささいな楽しみである。
ささいな楽しみはおいといて、
ホームセンターで見る植木鉢はすごいと思う。
ていうか小さな鉢に小さな樹、
されど実はでっかく付いている。
なんでかな?
やっぱりプロの仕事はすごいものだ。
どうやったらあんな小さな木に
たくさんの実をつけられるのだろうか。
ついつい欲しくなってしまう。
ところが自分で育ててみると・・・。
まぁいいか。