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Sunset hills

byサントス

何処へ

2013-12-06 21:21:46 | Talk to myself 2013

メディアで大きく話題となったアイソン彗星、

当初の予定なら今頃大騒ぎになっているはずなのだが・・・。

いつの間にやらというわけではないが、

太陽に最も接近したときに大きく姿を変えたとのこと。

完全に消滅したわけではないにしろ、

肉眼による観測はほぼ無理なようですね。

新たな情報が流れてくれると嬉しいのだが・・・。

アイソン彗星に期待していたのは、

月の明るさ程になるなんて言われていたような・・・

誰が言ったのか定かでない。

1年前に発見されてからデーターが詳しく分析され、

徐々にそういう話は修正されていく。

それでも太陽で消滅することを誰も予測しなかったのだろうか。

期待ばかり膨れ上がった話である。

少し残念だが、自然の現象である。

消滅したことには何ら問題もない。

 

ラブジョイ彗星が明け方に見えるとのこと、

ちょいと寒そう。

アイソン彗星が無ければ主役級の彗星らしい。

ただちょいと拍子抜けしている。

とはいえ宇宙にはまだまだ話題がある。

サイディング・スプリング彗星、

直径50キロメートルの彗星、

来年の10月19日に火星に最接近、

10月25日に太陽に最接近とのことである。

 

こりゃすごいわ。

 

地球と火星を宇宙船で旅すると片道に6か月かかる。

わずか6日間で太陽と火星を旅するとは、とてつもなく早い!!!

可能性は低いが火星に衝突の可能性もあるそう。

なんかSFの話題になりそう。

 

例えば火星の重力をかすめて

地球へのインパクトコースに・・・。

スイングバイ効果でスピードが上がり・・・。

そうなったら人類滅亡まで4日となる。

こりゃ誰も助からん。

スピードが早すぎてミサイルも当たらんでしょうね。

 

別の考えだが、これぐらいのスピードが出せる乗り物が出来て

初めて惑星間旅行などが実現できるのかもしれない。

片道切符の火星探索よりも行って帰ってこられる。

どういう物理理論が現実に取り上げられるかわからないが、

ひょとすると100年先には可能になっているかもしれない。

もちろんその頃には自分はいないか。

 

彗星にも色々な種類がある。

公転周期を持つものと持たないもの。

もしかしたら公転周期を持たないものは

近日点通過後は外宇宙に飛んでいくのかな。

であればボイジャーなんかより早く太陽系を飛び出すのかもしれない。

 

何を言いたいのか。

 

つまり非周期軌道彗星にビーコンを打ち込むことで

知的生命体が太陽系の第三惑星にいるよとメッセージが送れる。

なんかそういうのって夢があっていい。

探査船より確実かもしれない。

すると異文明とのファーストコンタクトも随分と確率が上がる。

 

外宇宙の知的生命体が友好的であるとは限らない。

友好的であってほしいのだが・・・。

ファーストコンタクトはいつになるのやら。

1000年先か10000年先か、

現在生きている人はそれまで誰も生きていない。

 

た・ぶ・ん 


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