備忘録

忘れないための頭の中のメモ帳

もし空海が民主党政権を見たら何というか

2024-03-05 00:00:00 | 

【まえがき】

  • 本の標題に答えるとするなら、「お遍路して、菅さんには狸がついている」ということになろうか。

 

  • とにもかくにも、噓、言いのがれ、ごまかしの多い人だ。

 

  • 弘法大師の名まで使って、伝統仏教の信者たちまで利用して、マスコミに煙幕を張ろうとしている。

 

  • 根本思想として「日本を没落させて二流国に堕とすこと」を使命としている人を、いつまでもトップにはしておけないのだ。

 

  • 諸行無常である。指導者には出処進退の決断が大切である。

 

2011年6月28日

 

 

【あとがき】

  • 現代語ではあるが、空海は明快、痛快に現代政治について語ってくれた。

 

  • 彼もまた、宗教と政治の両面についての天才である魂であるとともに、現代の人々の抜苦与楽、救済に、強い関心を持っている如来である。

 

  • どうか、空海の名を悪用、援用して、反近代、反文明路線に日本を引き戻すのはやめて頂きたいものだ。

 

  • 平安時代にあっては、彼は、一種の未来人でもあり、新文明推進論者であって、生命の大海を輝かせることを目指したのだから。

 

2011年6月28日


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。