赤での受難

こんにちは。
再び中の人です。

この度、ASの方針で黄色に移籍しました。
帰省中ということもあり、移籍前に色々お世話になった人に挨拶する機会もなくバタバタと移籍だけ済ませてしまったのでここに文章を載せることにしました。

私がタントラを始めたのは実はβ初日でした。
リア友と一緒に癌ホの別のゲームから移住したのがきっかけです。
西洋風な世界観とキャラに飽きていた頃だったので、この東洋風なゲームに惹かれたのは今でも覚えています。
β開始前の情報で何やら主神が３つあるらしい、その主神によって取れるスキルが違うようだという嘘情報が錯綜しました。
取れるスキルが違うくらいその主神の選択ってのは重要なんだ、まぁとりあえずどれ選ぶよ？とリア友と話していたとき私は迷わずにヴィシュヌ神を推しました。
"調和と維持の女神ヴィシュヌ"
もともとPKが好きではなかったのと、調和を司る女神という響きにやられましたｗ
当時の嘘情報でヴィシュヌ神のスキルは、ドロップ率うｐだというのも魅力的だなと思ってたのは内緒です。
リア友は特に主神に重きを置いてなかったらしく、お前がそいうならそれでいいよということですんなりヴィシュヌ神に決定しました。
こうして、私は赤の人として長いゲーム人生をスタートすることとなったのです。

今は数は拮抗しているみたいですが、β初期はほとんどがシヴァ神でした。
割合でいうと　青７：赤２：黄色１　みたいなｗ
聖地もまだなかったし、主神が関係するのはAS入るときくらいでした。
私は初期に赤ASを立ち上げていたこともあり、気が合う人を誘ってたんですが…
ほっとんどの人が違う主神なんですよｗ
赤の人ですんなりうちに来てくれた人はほとんどいませんでした。
中にはキャラを１から作り直してくれたり、当時ではものすごい費用をかけて青から移籍してくれたりと色々迷惑をかけました。
それでも、私は赤から移動したくはなかったのです。
別に赤だからといって利益になることは一つもなかったんですけど、なんでですかね。
ただの意地だったのかもしれませんが、それくらい赤に愛着がありました。

ゲームを長くやっているとASの繁栄と衰退を何度も体験します。
あんなにIN率が高かったのに、いつのまにか数人しかいない。
ASPT組むのも一苦労、そんな時に仲のよかったマハ同士で合併しようかという話が複数持ち上がりました。
相手は全部青のAS。
合併するのであれば、色を合わせなければいけない…でも私は赤から出たくない。
そんな無駄に強固な意志のせいで何度も合併話を水に流しました。
ASという集団を統括するマハとしての判断よりも、個人の意見を優先してしまうあたり結局私はマハには向いてないんでしょうねｗ

でも、結果論かもしれませんが赤で居続けたお陰でクロスさんに出会えました。
血薔薇のみんなと仲良くなれました。
月鏡のみんなとも仲良くなれました。
これがすべてです。
私は赤に居続けて本当によかった。

最近よく色で判断する人を見かけます。
赤の聖地はキモい。
赤は所詮マゲのコバンザメ。
他色から見たらそう見えるのかもしれません。
でも、そう見えるからといって色で判断して欲しくありません。
赤の中にもそのような状況を好ましくないと思ってる人はいます。
集団の中の個人という存在かもしれませんが、たかが主神でひとくくりにしないでください。

私みたいにたかが主神、されど主神という人もいるでしょうが…
中の人が居てやってるゲームなんです。
自分が同じこといわれてどう感じるか…
それくらいはせめて考えてから発言されたらどーかなとは思います。

なんか偉そうなこといっぱい書きましたが、中の人の正直な気持ちです。
赤の皆様今までありがとうございました。
そして、黄色の皆様。

これからどうぞよろしくお願い致します。

行列の受難

血薔薇要塞に時々出現するその名も"配給ライン！"
ギブミーチョコレート！ならぬ、ギブミー給料で今日も混雑しております。